コンパクトで可愛い、おすすめの木目込雛人形をピックアップ

ライフスタイル

3月3日、桃の節句で飾る雛人形。

この記事では、

  • 木目込雛人形の特徴
  • 木目込雛人形の選び方
  • おすすめの『石川潤平工房』木目込人形

についての情報を纏めています。

雛人形の作りは、「衣裳着人形」と「木目込人形」の2種

雛人形の代表的な作りは、「衣裳着人形」と「木目込人形」の2種類有ります。

「衣裳着人形」は、木材やワラを組んで作った胴体をベースに、手足を取り付けて、華やかな衣裳を着せ、頭(かしら)を付けたものを衣裳着人形と呼びます。伝統的な日本人形を代表する作り方で、一般的には雛人形といえば衣裳着人形が指されます。

「木目込人形」は、桐の木を細かく砕いて粉末にしたものに正麩糊(しょうふのり)を混ぜ、粘土状にした「桐塑(とうそ)」で造形した胴体をベースに、衣裳となる布を表面にかぶせた人形です。布の端々を胴体に筋彫りした細い溝に押し込んで(木目込む)仕上げる技法の為、木目込人形と呼ばれます。

木目込み雛人形の特徴

特徴

「木目込人形」は、丸みを帯びた愛らしい顔や形に、作者の芸術性・独創性が表現されています。その独特な表情と造形は、眺める人の感性や光の変化、見る角度により味わい深さを増していくとされます。

また、その工法から着物が型崩れすることは無く、飾り付けや収納においても取り扱いが行い易いという点も挙げられます。

サイズ感

木目込み雛人形は、その技法から比較的小さなサイズのものが多いので、飾る場所や収納スペースが限られる場合にもおすすめのコンパクトなものが多い傾向です。

木目込み雛人形選びのポイント

木目込み人形は、作者の芸術性・独創性が現れる為、全体の形や表情が作者により異なります。

雛人形は高価な買い物になる上、毎年子どもの成長をお祝いして飾る節句人形です。
飾る事を楽しみに出来る、愛着の持てるお気に入りの雛人形を選べると良いと思います。

そのポイントが様々な人形店から挙げられているので、ピックアップして纏めてみました。

顔立ち

好みの顔かどうかで愛着は変わってきます。木目込み人形は、作者の個性で顔立ちも異なります。「我が子に似ている」「こんな顔に育ってほしい」「好みの顔」など、気に入るお顔のお人形をチェックする事が勧められています。

作り込み

作者の個性と共に、こだわりの作り込みが作品の味わい深さに繋がります。特に頭の部分は「かしら」と呼ばれる、重要な部位です。

目や眉の筆書き

木目込み人形の目は筆で書かれています。細筆を使い、薄墨を重ねて濃淡を付けながら仕上げる「笹目技法」や、黒目を薄めの墨で描き、瞳を濃い墨で描く「枠目技法」が有ります。

髪と生え際

髪の毛の素材はスガ糸と呼ばれる正絹糸を黒く染めた伝統的な糸で作られ、人形の生え際にの丁寧に墨を入れられているか?また、極細筆で濃淡も絶妙に描かれているかもポイントです。

口元

木目込み人形は衣裳着人形とは異なり口を閉じています。例えば『石川潤平』作品の場合は、閉じた口で微笑みを表現するために濃紺二色を用いて丁寧に描き、表情を表現しています。まず中央に赤い紅を塗り、その外側に薄い紅を塗り、唇の一番外側は白く残します。、少し離れてみると下の写真のようにお顔がほほえましく見えます。

おすすめの木目込雛人形

石川潤平

初代『石川潤平』さんは、黄綬褒章・受章、勲六等瑞宝章・受章の人形業界の第一人者で、無形文化財認定作家でした。

現在は二代目『石川潤平』さんが襲名されています。

二代目『石川潤平』さん作品も、アメリカ合衆国歴代四代の大統領に人形を寄贈されるなど、初代『石川潤平』さんの流れを汲んだ、ふっくらとした可愛らしさに伝統的な質感と高級感が調和した、端正なお顔の雛人形だと思います。

『石川潤平』工房の雛人形は、Amazon・楽天市場・Yahooショッピングなどでは取り扱われていません。

取り扱われているお人形屋さんも限られている為、遠方の場合は、取扱店のホームページで確認の上、問い合わせをする必要が有ります。

インターネットで見つかり本記事作成の参考とさせて頂いた、お取り扱い店のホームページをピックアップします。

まとめ

一般的に新作の雛人形が出そろうのは、だいたい12月〜1月の中旬頃の様です。2月の下旬になると人気の商品は売り切れていたりするとの事。愛着の持てる雛人形を多くの中から選ぶためにはは、12月~1月ごろから雛人形探しを始めると良いようです。

参考資料

 

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