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【家電芸人2023】シャープ掃除機EC-SR8はEC-SR7から何が変わった、違いを比較レビュー!

掃除機

『家電芸人』は、人気のトーク番組『アメトーーク!』の面白企画の1つです。

シャープスティック掃除機EC-SR8は、2022年12月30放送のアメトーーク!『家電芸人』で和牛・水田信二さんから紹介されました。

本記事では、最新トップモデルの『EC-SR8』は、前年モデルの『EC-SR7』からどう変わったのか?違いを比較してまとめてみました。

この記事でわかる事

•『ラクティブ エア EC-SR8』 の商品特徴。
•『ラクティブ エア EC-SR8』と『EC-SR7』の違い

※本ページはプロモーションが含まれています

家電芸人で紹介の2022年『EC-SR8』の概要

和牛・水田信二さんから紹介された『EC-SR8』は、2022年9月に発売されたシャープ スティッククリーナーのフラッグシップモデルです。

シャープのトップモデルは歴代最強パワーを誇るモデルです。2022年モデルでは、最強パワーに最小運転音を組み合わせて登場しました。

ここ数年のスティック掃除機は、シャープと日立の軽量化勝負でしたが、2022年後半からは独自性のある製品が発表されてきていると『家電芸人』の土田さんからの話があった通り・・・

『EC-SR8』はお家時間の多い昨今、運転音に着目して登場した掃除機です。

2021年モデルからどの様に変わったのか?見てみましょう。

2022年『EC-SR8』と、2021年『EC-SR7』のスペックの違い

それでは、まずは新旧モデルのスペックを比較してみます。

モデル型番 EC-SR8 EC-SR7
発売 2022年 9月 8日 2021年 8月26日
市場価格
2023年5月時点
約46,000円~62,000円 約46,000円~58,000円
カラー ホワイト系
ブラック系
ピンク系
ゴールド系
集じん方式 からみにく~いサイクロン/
遠心分離サイクロン
からみにく~いサイクロン/
遠心分離サイクロン
モーター 軽量高出力モーター 軽量高出力モーター
吸込口
パワーヘッド
(自走パワーアシスト)
パワーヘッド
(自走パワーアシスト)
パワフルスリムヘッド パワフルスリムヘッド
端までブラシ ペタッとヘッド
ペタッとヘッド から拭きパワーブラシ
からみにく~いブラシ からみにく~いブラシ
から拭きパワーブラシ スグトルブラシ
排気クリーン 抗菌・消臭高性能プリーツ
フィルター(水洗い可能)
抗菌・消臭高性能プリーツ
フィルター(水洗い可能)
ダストカップ ワンタッチ着脱カップ ワンタッチ着脱カップ
ハンドル 抗菌ハンドル
使い
やすさ
運転音 ノイズリダクション設計

ごみ捨て そこポイ カンタンごみ捨て
そこポイ
水洗い 回転ブラシ・カップ・
フィルター
回転ブラシ・カップ・
フィルター
エコ
掃除機能
床面検知(自動モード) 床面検知(自動モード)、
グリップセンサー
便利機能 新スグトル構造、
ちょいかけフック
残時間表示(7セグLED)
ちょいかけフック、
残時間表示(7セグLED)
電源方式 充電式
(リチウムイオン電池、
25.2V、2500mAh)
充電式
(リチウムイオン電池、
25.2V、2500mAh)
最長連続
運転時間*
標準モード:約90分 / 約45分
自動モード:約35分
強モード:約15分
弱モード:約90分/ 約45分
自動モード:約35分
強モード:約15分
消費電力 充電中:約58W/
充電完了後:約0.3W
充電中:約58W/
充電完了後:約0.3W
運転音 60~約53dB
充電時間 約100分 約100分(バッテリー1個)
集じん容積 0.3L 0.3L
本体寸法
(幅×奥行
×高さ)
スティ
ック時
221×267×1,030mm 223×261×1,030 mm
ハンディ時 105×186×474mm 107×180×422 mm
本体質量
(標準質量)*
1.3kg(1.7)kg 1.2(1.6)kg

見た目の違い

2022年モデル『EC-SR8』は、サイズのスペック面では2021年『EC-SR7』と幅・奥行きでは数mmの違いしか無く、高さは全く同じ1030mmです。

但し、形を見るとダストカップ部分が下の方に下がってやや縦長のスリムになった様に見えます。

『EC-SR8』の標準質量は1.7kgと、『EC-SR7』から0.1kg重たくなっていますが、重心位置も下がっており軽い掃除機をキープされています。

カラーは、これまでのシャープスティック掃除機で使われていたピンク系とゴールド系の2色から、ホワイト系とブラック系に切り替わっており、延長パイプの色がブラックからシルバーに変わっています。

2022年モデル『EC-SR8』と2021年モデル『EC-SR7』のスペックの違い

寸法と重量

製品本体の寸法は、2022年『EC-SR8』は幅で2mm小さくなり奥行きで6mm大きくなっています。高さは1,030mmと全く同じです。

本体質量については2022年『EC-SR8』は1.3kgと『EC-SR7』から0.1kg増加しています。ヘッドや延長パイプなどを含めた標準質量も同様に0.1kg増えています。

近年、新モデルは軽くなっていく傾向にありますが、『EC-SR8』は軽量と共に後述する音の低減に注力した為だと思われます。

また延長パイプの色が、ブラックからシルバーに変わったのは、素材がドライカーボンからアルミに変更になった為です。

吸引・集じんスペック

スペック面を比較してみると、電源・運転時間・消費電力に、2021年モデルからの変化は有りません。

集じん容積も変わりなく、パワフルな吸引性能もHP上で同等と記載されているので、本体の吸引・集じんメカユニットは、2022年モデル『EC-SR8』と2021年モデル『EC-SR7』は変わりないものと思われます。

2021年度機種EC-SR7の「フルパワーモード/強モード」とEC-SR8の「フルパワーモード/強モード」との当社吸引性能試験による真空圧の比較結果は同等である。

引用元:シャープHP

2022年モデル『EC-SR8』と2021年モデル『EC-SR7』の機能面での比較

2022年『EC-SR8』は機能追加と機能ドロップの両方がありますが、魅力は更に増している感じです。

2022年『EC-SR8』で変わった機能

音・便利機能など、シャープのこだわりを感じられます。

ノイズリダクション設計

2022年モデル『EC-SR8』は音の低減に対して、他の掃除機とは異なる機能が取り入れられており、こだわりの工夫で、2021年モデル『EC-SR7』と比べ、実感音(SONE値)を約36%低減されています。

ファンネルサイレンサー

『家電芸人』で和牛・水田信二さんが強調して語られていたのが、コーヒー缶の形から開発者がヒントを得たという「ファンネルサイレンサー」です。

この機能により、効率よく排気を集約し、格子状の出口で整流することで、排気音も低減されています。

ダンピングコントロール

振動を抑制する技術を取り入れて、振動による音も低減されています。コストもかかるので、これまであまり手を加えられていなかった範囲という気がします。

ヘッドの更新『端までブラシ』の採用

(同じく2022年9月に新モデルとなった『EC-AR7』の記事でも紹介していますが・・・)

2022年モデルで2021年モデルと機能面で大きく異なるのは、ヘッドの端までブラシの採用です。

2022年モデル『EC-SR8』のヘッドは、左側と先端まで幅いっぱいのブラシになっています。

2021年モデル『EC-SR7』のヘッドと比べるとその違いは一目瞭然です。

ヘッドの大きさは変わらずブラシ範囲が増えているので、お掃除の効率も高まり、壁際の掃除もし易くなっています。

『家電芸人』の放送では、吉高由里子さんがキレイに吸い取れると満面の笑みでした。

新スグトル構造

2022年モデルでは『新スグトル構造』が採用されています。

2021年『EC-SR7』以前から、吸込口をカンタンに着脱できる「スグトルブラシ」は採用されていました(画像左のみ)が・・・

2022年『EC-SR8』では、ハンディ掃除への切り替えの際に、ヘッドと延長パイプを残して自立して立ったままその場に残って、ワンタッチでハンディへの切り替えが出来る様に進化しています。(画像右)

抗菌ハンドルとグリップセンサーのドロップ

2021年モデル『EC-SR7』のグリップ素材は抗菌素材で、グリップを握ると運転を開始するグリップセンサーが装備されていましたが、2022年モデル『EC-SR8』ではこれらが無くなっています

抗菌ハンドルのドロップは、ご時世的に微妙ではありますが・・・

グリップセンサーは、意図せず運転が始まってしまう事もあり、他メーカーの掃除機にも無い機能なので、大きな影響は無いものと思われます。

継続機能

ペタっとヘッド

『ペタっとヘッド』は本体をねじる事で、ヘッドと本体をほぼ水平に寝かして、壁際やソファー下などのすき間もきれいに掃除出来る、取りまわしの良いヘッド機能です。

からみにく~いブラシ

『からみにく~いブラシ』は、ブラシの密度を高めて髪の毛の入り込みを抑制する構造となっており、2021年モデル『EC-SR7』から継続採用されています。

付属部品

吸引口を簡単に着脱出来て、ブラシノズルとして使える『スグトルブラシ』など、付属品は『EC-SR8』と『EC-SR7』で変わりは有りません

まとめ

シャープの『ラクティブ エア EC-SR8』は、パワフルな吸引力と低騒音設計、立ったままでヘッドやノズルの切り替えが出来る『新スグトル構造』など、新たな魅力のたっぷり詰まったスティック掃除機です。

2023年に入り2021年モデル『EC-SR7』の価格も底値圏にあります。旧モデル狙いの場合は、ラストチャンスかと思われます。

一方最新モデルの『EC-SR8』も、価格もこなれてきて『EC-AR7』との価格差は1万円以内になってきています。最新モデルも徐々にお手頃感を感じられるようになって来ました。

『家電芸人』オススメ機種は、特徴や性能で抜きんでている商品が多く、その後継モデルは有力な選択肢の1つと思います。

本記事が、スティック掃除機選びのお役に立てば幸いです。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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