『家電芸人』はアメトーーク!!の人気面白企画の一つで、家電好きの芸人さんが、選りすぐりの逸品をおもしろトークでプレゼンする、家電選びに役立つテレビ番組です。
『Shokz 骨伝導イヤホン』は、2020年12月の『家電芸人』で品川 祐さんから『AEROPEX』というモデル(生産終了)が紹介されました。
AEROPEX発売時のブランド名は『AfterShokz』でしたが、2021年に『Shokz(ショックス)』に変更されています。
この記事では、2022年10月27日発売の後継ハイエンド最新モデル、『Shokz OpenRun Pro Mini』について、2019年モデルの『AEROPEX』から何が変わったのか? その違いと進化を比較して纏めています。
Shokz 骨伝導イヤホンの購入を検討されている方の、ご参考になれば幸いです。
•『Shokz OpenRun Pro Mini』 の商品特徴。
•『Shokz OpenRun Pro Mini』と 『AEROPEX』の違い
※本ページはプロモーションが含まれています
家電芸人で紹介されたAfterShokz骨伝導イヤホンとは?
骨伝導で耳を塞がずに音が聴けるイヤホンです。
空気を通して音の振動を伝達する従来のイヤホンとは異なり、Shokzは特許取得済みの骨伝導技術を使用しています。
この独自の機能によって、耳の穴を長時間塞ぐストレスが解消され、音楽を聴きながら周囲の状況も把握することができるメリットがあります。
また耐久性にも優れており、スポーツ時にもおすすめのイヤホンです。
『OpenRun Pro Mini』と『Aeropex』の商品スペック比較
『OpenRun Pro Mini』は2022年3月に登場したハイエンドモデル『OpenRun Pro』のミニ版です、『OpenRun Pro』も含めてスペックを見てみます。
OPENRUN PRO Mini | OPENRUN PRO | AEROPEX | |
発売 | 2022年 10月 27日 | 2022年 3月 1日 | 2019年 7月22日 |
価格 | 23,880円(税込) | 23,880円(税込) | 19,998円(税込) |
製品の色 | ブラック ベージュ | ブラック ブルー ベージュ ピンク | ルナグレイ ブルーエクリプス ソーラーレッド |
タイプ | ハイエンド | ハイエンド | スタンダード |
急速充電対応 | Yes | Yes | No |
重量 | 29g | 29g | 26g |
Bluetooth | BluetoothⓇ 5.1 | BluetoothⓇ 5.1 | BluetoothⓇ 5.0 |
バッテリー駆動時間 | 10 時間 | 10 時間 | 8時間 |
防水&防塵規格 | IP55 | IP55 | IP67 |
『OpenRun Pro Mini』と『Aeropex』の見た目の違いとサイズ・質量
重量は少し重くなっていますが、3グラムの変化なので使用時には気にならない程度の変更です。
カラーについては、Aeropexは『グレー、ブラック、ブルー、レッド』の4色展開で、スポーツイヤホンらしいはっきりとしたカラーという印象でした。
一方、OpenRun Pro Miniは『ブラック、ベージュ』の2色展開で旧モデルと比較すると優しい色味になっています。

スポーツシーンはもちろんのこと、通学やオフィスでの使用にも馴染むようなカラーです。
『OpenRun Pro 』と『OpenRun Pro Mini』はサイズ・カラー違い
OpenRun Pro MiniとOpenRun Proの違いは、サイズとカラーのみです。
バンドが21mm短くなり、頭が小さめの方に使用しやすいサイズになりました。

OpenRun Proは『ブラック、ベージュ、ピンク、ブルー』の4色展開、OpenRun Pro Miniは『ブラック、ベージュ』の2色展開です。

両モデル共通カラーのブラックとベージュは、スポーツ時はもちろん通勤や通学時の装いにも馴染む、ベーシックで使い勝手の良いカラーです。
バッテリーと駆動時間
旧モデルの8時間からさらにグレードアップし、最大10時間の使用が可能となりました。
長時間のトレーニングや会議でも、バッテリー残量を気にせず使用することができます。
『OpenRun Pro Mini』と『Aeropex』の商品スペック比較
使い易さ(ボタンのサイズ、充電ポート)

ボタンの形状が大きくなり、ランニング中などでも操作がしやすくなっています。
旧モデルは充電ポートの位置がブランドロゴの下にありましたが、ブランドロゴの後ろ側面に変更されて以前より充電がしやすくなりました。
急速充電

5分間の急速充電で1.5時間聴くことができます。外出前に充電がなくなっていることに気がついても、たった5分の充電で使用できるのは嬉しいポイントです。
またフル充電でも1時間程度で完了し、最大10時間の連続再生・連続通話が可能です。
第9世代骨伝導技術

Aeropexに採用されていた第8世代骨伝導技術から、第9世代骨伝導技術にグレードアップしています。
第9世代骨伝導技術では、2つのCoreCushion(低音増強ユニット)をトランスデューサを内部に配置することで、これまで同様のクリアな中高音域再生とともに深みのある低音も実現されています。
BluetoothⓇ 5.1
旧モデルはBluetooth 5.0でしたが、接続安定性の高いBluetooth 5.1 が採用されました。
ペアリングプロセスが改善され機器干渉も発生しにくくなり、スムーズな接続が可能となりました。
防塵・防水
AeropexはIP67規格の防塵防水性能でしたが、OpenRun Pro MiniはIP55防塵防水認証となっており、旧モデルと比べてやや下がっています。
しかしIP55でも、雨の日のランニングや過酷な環境にも耐えられるため、耐久性としては充分高性能です。
まとめ
Shokz 骨伝導イヤホン『OpenRun Pro Mini』 は、骨伝導システムが魅力のイヤホンです。
口コミでも、魅力的なOpenRun Pro Miniのコメントがたくさんありました。
『家電芸人』オススメ機種は、特徴や性能で抜きんでている商品が多く、その後継モデルは有力な選択肢の1つだと思います。
本記事が、イヤホン選びのお役に立てば幸いです。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。