MENU

ANAクレジットカードで『ポイント』と『マイル』を3重取りする方法。

陸マイラーのポイ活ポイントは、日々のクレジットカードでのお買い物でも貯める事が出来ます。

但し、路面店でのクレジットカードでの購入では、クレジットカードのポイントとそのお店独自のポイント分しかポイントの獲得は出来ません。

同様に、同じ商品をショッピングサイトから購入すると、そのショッピングサイトとクレジットカード会社のポイントの2重取りまでとなります。

この商品購入をポイントサイトを経由して、ショッピングサイトから購入する事で、ポイントサイトのポイント獲得を含めた、ポイントの3重取りが可能となります。

また、ANAカードでは、買い物での決済金額によるポイント獲得の他に、ANAカードマイルプラス加盟店のポイント付与も大きな獲得ポイントになり、生活圏に二重取りが可能な 実店舗が有る場合は、一般カードでも2倍のマイル積算が出来ます。

この記事では、ポイントサイトを経由したポイントやマイルの3重取りと、ANAが運営するマイレージモールでのポイント(マイル)獲得の流れや方法を紹介します。

ポイントサイト・ショッピングサイト・ANAクレジットカードの『ポイント』3重取り

『ポイント』の3重取りとは、以下の流れになります。

1重目=ポイントサイトのポイント

まず1重目は、別記事で紹介した、ハピタスやモッピーなどのポイントサイトにログインして、各サイトの案件を実行するでポイントサイトから獲得できるポイントです。

2重目=ショッピングサイトでのポイント

次に、そのポイントサイトの案件として、ショッピングサイトで商品を購入した際にポイントバック(付与)が有ります。そのポイントが、2重目となります。

3重目=クレジットカードのポイント

更に、そのお買物は、通常クレジットカードで行う為、クレジットカードのポイントが付与されます。このポイントが3重目です。

以上の様に、この3重取りを最も高効率に獲得する事が、『陸マイラー』&『ポイ活』のポイントになります。

最も大切なのは、ポイントサイトを経由する事。

これを忘れてしまうと、1%のポイント(pt)獲得を失うことになってしまいます。

例えば、月に1万円のショッピングサイト利用が有った場合、10,000円×1パーセント=100ptとなり、年間では100pt×12か月=1200ptを獲得しそこねた事になってしまします。

店舗でのANAマイル獲得

100円ごとに1マイル積算される店舗には、

・ENEOS

・スターバックス(カードチャージの上利用 or eGift)

・マツモトキヨシ が有ります。

ENEOSの場合

例えば、ENEOSで50L=7000円のガソリンを給油したとします。ENEOSでのANAマイル積算は 7000×1/100=70マイル です。

これに加え 決済時にクレジットカードのマイル移行1000円10マイルコース※を選ぶと70マイルです。合計は、70マイル+70マイル = 140マイル と 1回の給油で大きなマイル加算となります。
(※1000円10マイルコースはマイル以降手数料が発生し、カード会社ごとに手数料は異なります)

わが家でのガソリン出費は月に1万円程度なので、ENEOSのガソリンでのマイルは、10000円×12か月×1/100=1200マイル。カード決済分のマイル移行で、10000×12×1.0×1/100=1200マイル。1200+1200=2400マイル獲得しています。
ENEOSは、同時にT-Pointも積算できる為、ポイントの3重取りが可能です。

スターバックスの場合

一方、スターバックスは、店頭で直接支払いはせずに、先にスターバックスカード(プリペイドカード)へのオンライン入金をANAカードでクレジット決済する事で100円=1マイルが貯まります。

また、スターバックス eGiftをANAカードでクレジット決済すると、クレジットカード会社のポイントとは別に100円につき、3マイルが貯まります。

つまり、ANAクレジットカードの以降レートが100円=1マイルの場合は、eGiftをANAカードでクレジット決済すると4マイル貯まる事になります。

マツモトキヨシの場合

マツモトキヨシの実店舗では、ANAカードマイルプラスおよびEDYマイルプラスの対象店舗でANAカード又はANAカード付帯のEdy決済をすると、100円=1マイル又は200円=2マイルが積算されます。(事前にEdyへのチャージをしておく必要が有ります)

一方、ANAマイレージモールを経由して、マツモトキヨシ オンラインストアでANAカード決済をすると・・・
100円でANAマイレージモール分1マイルとANAカードマイルプラス分1マイルの計2マイルを獲得する事ができます

さらに、カード決済ポイントも獲得できるので、マツモトキヨシはANAマイレージモールを経由して、マツモトキヨシ オンラインストアでの購入がベストと言えます。

ANAグルメマイルは予約して利用するだけで+30マイル/人

ANAグルメマイルは、なんと予約して利用するだけで、1人当たり30マイル(ディナーの場合)が付与されます。

近くの住所で検索してみると、意外な行きつけの店が登録されていたりします。

予約1人当たり30マイルなので、家族4人で行くと予約で120マイル、決済金額(1マイル/200円)を含めると、1回の食事で 約150マイル程度を貯める事が可能です。

これまで、利用していたお店も登録されているかもしれません。(実は、私も近所のインドレストランが登録されているのを知りませんでした)

ぜひ一度、ANAグルメマイルでお店のチェックをしてみては、いかがでしょうか?

注意点としては、キャンセルの場合にキャンセル料が発生する場合が有る様です。

予約の際はお気を付けください。

ANAマイレージモールとポイントサイト

ポイントサイトはANAマイレージモールよりお得?

ANAマイレージモールに、AamzonやYahooショッピングも登録されました。(AmazonはファッションとAmazonデバイスのみ。一部対象外有りで月により変動)

Aamzonファッションは、300円=8マイル。Amazonデバイスは、300円=1マイルです。

また、Yahooショッピングは、300円=1マイル、楽天市場は200円=1マイルです。

しかし、ポイントサイト経由は1%のポイントが獲得できます。

例えば3000円の商品をANAモールのYahooショッピングで購入すると、3000×1/300=10マイル獲得できます。

この商品をポイントサイト経由で購入すると、3000×1/100=30P獲得できます。

ポイントサイトでのマイル移行比率を70%と仮定すると30×0.7=21マイル、50%の場合でも30×0.5=15マイルとなり、ポイントサイトの方がマイル獲得に有利となります。

登録すべきポイントサイト

ポイントを獲得のために押さえておくべきポイントサイトは、『ハピタス』と『モッピー』です。

稼いだポイントをマイルへ!陸マイラー御用達モッピー

Amazonでのお買物はANAマイレージモールを経由

Amazonでのお買物は、モッピーで専用のプリペイドカードを使う事でしか、ポイントを貯める事が出来ません。

しかし、ANAマイレージモールの大きな特徴として、300円=1マイルのAmazonのお買物でのマイル獲得が挙げられます。

Amazonでのお買物は、ANAマイレージモール経由でのお買物を、お忘れなく。
(2021年7月1日より、カテゴリー別の積算制度への移行が発表されていますので、ご注意下さい)

ふるさと納税

ANAマイレージモールのふるさと納税は、100円寄付したい自治体がANAモールにある場合は、100円=1マイルです。

ポイントサイトでは、最大1.8%の還元が行われている、ふるさと納税サイトもあります。この場合マイル移行を70%と仮定すると、100円×1.8%×70%=1.26マイルになります。

ふるさと納税も、ポイントサイトが有利なので、ポイントサイトやふるさと納税サイトのポイントアップキャンペーンを有効に活用して、ANAカードでの支払いをする事で、ポイントとマイルを効率良く獲得したいものです。

まとめ

クレジットカードでのポイント獲得は、日々の積み重ねです。

たとえ数百円でも支払いを一つのクレジットカードに集中させて、現金払いでは手に入らないマイルやポイントを逃さず獲得する事が重要です。

コロナ禍で、ホテルやレンタカーなどの大口マイル獲得案件が少ない中、ポイントサイトやANAマイレージクラブをチェックして、しっかりとANAマイルを獲得していきたいものです。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

目次