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【8kg洗濯機検討】東芝ZABOON AW-8VM1の変更点とおすすめのポイント

家電・生活機器

東芝洗濯ZABOON が、2021年型のAW-8VM1へモデルチェンジしました。

わが家では、2021年3月の年度末に、2020年型のZABOON AW-8V9に買い換えていました。

それから4か月、かたより脱水による異常停止も一度も無く、洗濯時の音もたいへん静かで、乾燥機能付き8㎏洗濯機の中では、価格もリーズナブルで、買って良かったと納得して使用している洗濯機です。

果たして、ZABOON AW-8VM1は、AW-8V9からどう変わったのか?

変化のポイントについて、ユーザー目線でまとめてみました。

※本ページはプロモーションが含まれています

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東芝洗濯機ZABOON AW-8VM1とAW-8V9のスペック比較

スペックと価格について表にまとめてみました。(2021年8月時点)

  東芝 東芝(旧型)
機種名 AW-8VM1 AW-8V9
市場価格
約9.9万~16万円
(2021年8月時点)
(売り切れ参考)
約7.6万~11万円
(2021年7月時点)
外観 
洗濯容量 8kg 8kg
乾燥容量 4.5kg 4.5kg
消費電力量
(洗濯時)
85Wh 85Wh
消費電力量
最大(乾燥時)
約2,250Wh 約2,250Wh
洗濯時
標準使用水量
定格洗濯時
約93L 約93L
洗濯時
標準使用水量定格
洗濯乾燥時
約89L 約89L
目安時間
定格洗濯時
約39分 約39分
目安時間
定格洗濯乾燥時
約195分 約195分
運転音:
洗濯時
約26dB 約26dB
運転音:
脱水時
約37dB 約37dB
運転音:
乾燥時
約45dB 約45dB
サイズ
幅×奥行×高さ
600×605×1021mm 600×605×1021mm
質量 約46kg 約46kg

消費電力や洗濯時間、水使用量、サイズ、重量など、数字のスペックには変化が無いようです。

見た目では、外観の中折れ式のふたの色が、白から黒に変わっています。

価格は新型に切り替わって、2021年7月時点で約11.5万~16万円と旧型より3~5万円程上がっていました。

2021年8月後半になって、約9.9万~16万円と7月時点から1.6万程値下がりしてきている様です。

東芝洗濯機ZABOON AW-8VM1とAW-8V9の機能比較

同様に、機能についてもその特徴を表にまとめました。

  東芝 東芝(旧型)
機種名 AW-8VM1 AW-8V9
洗浄1 抗菌メガシャワー洗浄 浸透ザブーン洗浄
洗浄2 温かメガシャワー洗浄 温かザブーン洗浄
静音設計 低振動・低音設計 低振動・低騒音設計
脱水便利機能 ほぐせる脱水 ほぐせる脱水
掃除機能 自動お掃除モード 自動お掃除モード

変化点:抗菌機能Ag+の搭載

洗浄方法の呼称が、『浸透ザブーン洗』から『抗菌メガシャワー洗浄』に変わっています。

呼称は、旧型には無かったAg+抗菌水の機能が備わった事で変わっている模様です。

Ag+抗菌水は銀イオンを用いた抗菌機能で、わが家で前に使っていた洗濯機には備わっていたので、実は欲しい機能でした。

しかし、AW-8V9には装備されていなかったので諦めてAW-8V9を購入したのですが、2021年モデルのAW-8VM1に搭載された点は、変化の1つです。

洗浄方式に大きな変化は無いと思われます

一方、洗浄方式で謳われている、『メガシャワー』と『ザブーン洗浄』は、旧機種でも『メガシャワー』と『ザブーン水流』という言葉が使われていました。

よって、洗浄方式に大きな変化は無いと推察され、抗菌Ag+とのセットで呼称を見直したものと思われます。

その他機能も維持

残る3つの、『低振動・低音設計』、『ほぐせる脱水』、『自動お掃除モード』ともに、新旧変わりは無い様です。

新型AW-8VM1のおすすめポイントとまとめ

2021年型の東芝洗濯機ZABOON AW-8VM1最大の特徴は、抗菌Ag+機能が備わった事。と、外観のふたの色が、黒に変わった事の2点です。

一方、新型に切り替わった事で、値引きが少なくなった事で、購入価格は2~5万程アップしています。(2021年8月時点)

旧型AW-8V9の使用感

かたより脱水の発生なし

2021年4月から4か月半ほど使用してきましたが、それまで使用していた洗濯機で悩まされていたかたより脱水エラーでの洗濯機停止と再注水により洗濯時間が長くかかる問題は一度も発生していません。

洗濯している事を忘れる静かさ

洗濯時の静音性は特筆モノで、洗面所のドアを閉めていると洗濯していた事をわすれてしまう程です。最も音がするのは、ふろ水ポンプで水を吸い上げる際のポンプ音です。

乾燥機能も合格点

梅雨時の洗濯物の乾燥に、何度か乾燥機能も使っています。ある程度部屋干しした後の仕上げで、乾燥機能を使うことが多いのですが、しっかりと乾燥されており、縦型洗濯機の乾燥としてはOKだと思います。

絡みの無い脱水後の取り出し

かたより脱水の原因は、洗濯物が絡んでかたよる事がその大きな要因でした。

以前の洗濯機では、かたより脱水の解消の為に、何度も注水してすすぎを行っていました。
これにより、洗濯時間が伸びてしまい、予定通りに洗濯が終わらない事が課題でした。

AW-8V9ではその絡みが起こらない為、洗濯ものの取り出しがかなり楽になると共に、予定通りに洗濯が終わって出かける事の出来るスピーディーな洗濯時間も、購入して良かったポイントです。

新型AW-8VM1のまとめ

旧型AW-8V9ユーザーの目線で新型AW-8VM1を見てみると、その静音性・洗浄性・乾燥性で十分納得できる商品のAW-8V9にプラスして、抗菌Ag+機能が加わった事はその魅力がさらに増したものと感じています。

8kg乾燥機能付き洗濯機としては、東芝洗濯ZABOON AW-8Vシリーズはリーズナブルでバリューフォーマネーの高い商品だと思います。

本記事が、東芝洗濯機ZABOONご検討中の方の参考情報となれば幸いです。

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