2023年4月6日、人気の扇風機『バルミューダ The Green Fan』が新型『EGF-1800』に切り替わりました。
『バルミューダ The Green Fan』は、2010年4月の「アメトーク!家電芸人」でTKOの木本さんから紹介された、エアコンが苦手な人に最適だという扇風機です。
後継機最新型の『The GreenFan EGF-1800』は、前型『The GreenFan EGF-1700』から何がどの様に変わったのでしょうか?
当記事では、『The GreenFan EGF-1800』の、前型との違いと特徴についてまとめています。
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バルミューダ The GreenFan EGF-1800の概要
『The GreenFan EGF-1800』は、2022年モデル『The GreenFan EGF-1700』の年式変更モデルです。
結論から言うと、2022年モデル『The GreenFan EGF-1700』から仕様に変更はありません。
では、『The GreenFan EGF-1800』の特徴について詳細を見てみましょう。
バルミューダ The GreenFan EGF-1800の特徴機能
自然な風を作る二重の羽根
バルミューダ The GreenFanの最大の特徴が、風の渦成分をなくす二重構造の羽根です。
内側の羽根と外側の羽根で出来る風の速度が異なり、渦のある扇風機の風がぶつかり合って面の風となって届きます。
渦の風は長時間当たると冷やしすぎてしまいますが、バルミューダ The GreenFanの風は自然に近い面の風。
その風の広がりは、一般の扇風機の4倍もあります。
この、独自の風の扇風機は、2010年の初代『バルミューダ The GreenFan EGF-1000』から採用されてきている技術で、2010年の4月には、あの『アメトーク!家電芸人』でも取り上げられた、ユニークな扇風機です。
省エネで超静音
バルミューダは、2010年の初代『バルミューダ The GreenFan EGF-1000』でブラシレスDCモーターを世界で初採用した会社です。
DCブラシレスモーターと送風効率のよい独自の羽根で、ひと夏の電気料金は、風量1の場合で29円、風量3でも電気代はわずか97円(*1)という省エネです。(* 1日8時間、90日使用した場合。電気代は27円/1kWhで計算)
また、風量1の動作音はわずか13dB、ホームページではその音は『蝶2羽の羽ばたき音と同じ』という聞いたことの無い様な静けさに例えられています。
首振りの範囲が自由に決められる
独自の機構『どこでもターン』を採用し、首振りの始点と終点を決めてあげると、その範囲内で首振りをしてくれます。
暑い日に幅を狭めて風を浴びたい時や、サーキュレーターとして風を巡回させたい時など、状況に合わせて風の範囲を任意で決める事ができます。
最大風量では15mまで届く、風量4段階
強く大きな風は一般的なサーキュレーターに匹敵する空気循環能力で、夏も冬もエアコンの風の循環に活躍。
中間ポールを外してショートサイズにすれば、足下や棚の上など、場所を取らずに空気循環に使えます。
梅雨時の室内干しの洗濯物も、大きな風が均一に当たり乾きが早く、生乾きも防げるとなっています。
バッテリー&ドックとの組み合わせで、コードレス扇風機に!
別売のバッテリー&ドックと組み合わせると、最大20時間のコードレス扇風機に変身。電源コードを気にせずに、持ち運びが可能です。
充電も付属のドックの上に本体を置くだけなので、充電コードを繋ぐなどの手間も不要な、ユースフルな設計です。
まとめ
2023年『The GreenFan EGF-1800』は、2022年モデル『The GreenFan EGF-1700』の年式変更モデルで、仕様に変更はありません。
という事は、新型は価格が新製品価格で、前型は型落ちモデルなので・・・
在庫がある今は、同じスペックの製品をお安く買えるチャンスの様です。
『バルミューダ The GreenFan EGF-1800』は、さすが家電芸人紹介の扇風機で、こだわりが詰まった他にはないユニークな扇風機です。
当記事が、2023年扇風機選びのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。