『家電芸人』はアメトーーク!!の人気面白企画の一つで、家電好きの芸人さんが、選りすぐりの逸品をおもしろトークでプレゼンする、家電選びに役立つ番組です。
この記事では、2022年12月30日アメトーーク!『家電芸人』で放送された、冷蔵庫とセカンド冷凍庫のご紹介と・・・
これまでのアメトーーク!!家電芸人で紹介された冷蔵庫と、その後継最新2023年モデルについて纏めています。
冷蔵庫・セカンド冷凍庫選びの、ご参考となれば幸いです。
- 2022年12月30日放送『家電芸人』で紹介された、おススメの冷蔵庫・セカンド冷凍庫
- 2021年12月までに紹介されたおススメ冷蔵庫とその後継機種
- 『家電芸人』市川さんが教えてくれたおすすめ冷蔵庫の2023年モデル6選
※本ページはプロモーションが含まれています
家電芸人で紹介された、おススメの冷蔵庫
アメトーーク!!『家電芸人』はこれまでに14回放送されていますが、冷蔵庫の紹介は3回のみなのです。
そこで、当記事ではその後継モデルを含めて、今買えるモデルにもフォーカスして情報を集めてみました。
また、後段に家電芸人市川さんがYoutubeで紹介されていた機種の、2023年モデルを紹介しています。
日立
日立 Chiiil 冷蔵庫 2022年12月30日放送

リビングに置ける冷蔵庫として開発された商品で、土田晃之さんから紹介されました。
家具にも合わせて起きやすい奥行きの少ない冷蔵庫で、背面を壁にピッタリとくっけておくことが出来ます。
カラーは10色展開で、ワインセラーとしても使えます。
日立 冷蔵庫 R-KW57K 2019年12月放送
2019年12月30日の放送で、土田晃之さんから紹介されました。容量567Lの両開きドア(フレンチドア)タイプの冷蔵庫です。
幅695mmが最小設置寸法の、良く求められるサイズだと思われます。

商品特徴は、3つ有って
- 「ぴったりセレクト」:冷蔵庫下部の2つの引き出しが冷凍・冷蔵・野菜に自由に切り替えられる
- 「まるごとチルド」:冷蔵室内をチルド温度約2℃にして食品の菌の増殖を抑える
- 「特鮮氷温ルーム」:凍らせない約-1℃で肉・魚をおいしく保存する新採用の
が特徴の大容量冷蔵庫です。
1つ目の「ぴったりセレクト」は、下部2段の引き出しが冷凍・冷蔵・野菜に自由に切り替えられるもので、

家族の生活スタイルに合わせて、スペースを自由に切り替える事が出来ます。
2つ目の「まるごとチルド」は、冷蔵室内をチルド温度約2℃にして食品の菌の増殖を抑える機能です。

わが家でも、せっかく冷蔵庫に入れていたのに、消費期限内の肉が早く痛み始めたなどの出来事がありました。これは、冷蔵庫の庫内上段で、温度設定がやや高かった事が原因だと思われます。
「まるごとチルド」は2℃での管理なので、この様な冷蔵庫内での事故は起こらなくなります。
さらに「うるおい冷気」で食品の乾燥も抑えてくれるので、葉物の野菜の保管にも向くとの事。
安心して使える上に鮮度高く美味しさを維持できるのは嬉しいですね。
3つ目の「特鮮氷温ルーム」は、乾燥を抑え凍らせない約-1℃で肉や魚を保存する機能で、なんと3日間、鯛の刺身の鮮度を保てるそうです。
開封したハムもラップ無しでも保存可能なので、無駄なく利用が出来ます。(匂い移りなども有るので軽くは包みたいものです)

ついうっかり、食材を買いすぎて、メニューを翌日に持ち越したりする時に重宝しそうな機能です。
番組内で、土田さんはこんなにスゴイ技術が搭載されているのに、誰にも情報が届いていないと嘆いていましたが、でも嵐の効果(CM)で何とかなっています!とコメントされていました。
後継機 R-KX57N 2021年モデル、R-KWC57R 2022年モデル
後継モデルは、2021年型がR-KX57N、2022年の最新モデルは、2021年11月18日 に発売されたR-KWC57Rです。
2022年6月現在購入可能なのは、この両モデルで、基本的にサイズや形状には大きな変更はない年式変更です。
違いが分かり易い様にリストに表してみます。
2021年モデル R-KX57N
2021年モデル R-KX57Nは、2020年 7月30日に発売されています。
追加された機能は、表の赤文字部です。
「クイック冷却」
冷蔵室に、「クイック冷却」という機能が追加されています。これは、急いで冷やしたい食材がある時などに、冷蔵庫を約60分間冷気の風量を一定時間増やすことで、食品を早く冷却する機能です。


[うるおい野菜]
下から2段目を野菜室に設定した際に、冷気を直接あてない間接冷却で、野菜の乾燥を抑えながら保存できる[うるおい野菜]が搭載されています。

年間消費電量量が343kWhと37kWh低減されています。
2022年モデル R-KWC57R 2021年11月18日 発売
2022年モデルのR-KWC57Rは、2021年11月18日に発売になっています。

2021年モデルからの変更箇所は、赤字部分で、
機能装備は、上位モデルに搭載されていたスマートフォン連携機能の『日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ』が搭載されました。

庫内の部屋ごとにスマホで撮影した画像を記録することができるアプリで、買い物中にチェックすれば、買い忘れやすでに買ってある食材の二重購入も防げるというモノです。

外観では、ドアの表面パネルが、マットなブラスト加工を施した、柔らかな光を帯びた質感の鋼板に変わっています。
消費電力は、2021年モデルから変わり有りません。
2022年10月発売のR-KWC57Sは、基本性能・仕様とも変わりが無いので、2023年1月中時点で価格は底値圏にあるので、ご検討中の方には狙い目かもしれません。
2022年モデル R-HXCC54S 2022年 2月24日 発売
2022年モデルの、R-HXCC54Sでは、冷蔵庫カメラが搭載されているので、庫内に残ってる食材の様子が、アプリで見れる様になりました。
容量は540Lと少し下がりますが、『家電芸人』土田晃之さんが紹介された機能は、すべて搭載された上に、スマホ連携の冷蔵庫カメラが搭載されています。

スマートフォンとの連携機能を有効に使う為には、この機種R-HXCC54Sのセレクトもアリかもしれません。


2023年モデル R-KWC57S 2022年10月20日発売
2023年モデルのR-KWC57Sは、2022年10月20日に発売になっています。
2022年モデルのR-KWC57Rから、特徴機能・スペックともに変わっていない、年式変更モデルです。
LGエレクトロニクス
LG SIGNATURE InstaView Door-in-Door

LGの冷蔵庫は、2019年3月21日の放送で、かじがや卓哉さんから紹介されました。
439Lの冷蔵室と237Lの冷凍室を備えた676Lの大容量冷蔵庫です。
冷蔵室の右ドアの窓のようなガラス扉を軽く2回ノックすると透明になり、右ドア部の庫内に何が入っているか確認可能という、ドアを開けずとも中が覗けるという冷気を無駄に逃がさない、アイデア冷蔵庫です。
2022年時点では、販売を終了しており、LGの冷蔵庫の後継モデルは有りません。
家電芸人で紹介された、おススメのセカンド冷凍庫
セカンド冷凍庫 AQUA AQF-SF11M 2022年12月30日放送
セカンド冷凍庫の細身で置く場所を選ばないシンプルなデザインとして、AQUAのAQF-SF11Mが松橋周太呂さんから紹介されました。
AQUAは、元々はSANYOで、今は中国のハイアールグループ傘下の電機メーカーです。
家電芸人では、コスパも良いモデルとして取り上げられました。

家電芸人 市川さんが紹介していた冷蔵庫の最新モデル
家電芸人の市川さんがYoutubeで、おすすめの冷蔵庫を紹介されています。
その最新モデルをまとめてみました。
2022年モデルの在庫モデルも記載しています。
【市川さん紹介機種の2023年モデルスペック比較】
メーカー | 三菱電機 | パナソニック | 日立 | 東芝 | シャープ | AQUA(アクア) |
機種名 | MR-MZ54J | NR-F539HPX | R-H54T | GR-V510FZ | SJ-X508K | AQR-SBS48K2 |
発売 | 2023年1月 | 2023年 3月 | 2023年 2月 | 2023年 2月 | 2023年 2月 | 2022年 11月 |
市場価格 | 約310,000~395,000円 | 約320,000~350,000円 | 約289,000~485,000円 | 約289,000~345,000円 | 約260,000~383,000円 | 約160,000~185,000円 |
カラーラインナップ | フロストグレインブラウン グレイングレージュ グレインクリア | アルベロゴールド アルベロダークブラウン アルベロオフホワイト | シルバー | アッシュグレージュ グレインアイボリー | アッシュシルバー | ヘアラインシルバー |
ドアタイプ | フレンチドア 6ドア | フレンチドア 6ドア | フレンチドア 6ドア | フレンチドア 6ドア | フレンチドア 6ドア | フレンチドア 6ドア |
定格内容積 | 540L | 525L | 540L | 508L | 502L | 475L |
冷凍室 | 91L <60L> | 98L <64L> | 137L <83L> | 117L <74L> | 149L <97L> | 192L <144L> |
冷蔵室 | 298L <220L>うち、 フレッシュゾーン26L | 273L <199L>うち、 微凍結パーシャル/ チルド切替室<15L> | 278L <210L>うち、 まるごとチルド133L/ うち、特鮮氷温ルーム14L | 259L <198L>うち、 チルドルーム19L | 259L <198L>うち、 チルドルーム18L | 283L <208L> |
野菜室 | 103L <72L> | 110L <76L> | 103L <69L> | 112L <76L> | 73L <49L> | なし |
切替室 | 29L <16L> | 27L <14L> | なし | なし | なし | なし |
独立製氷室 | 19L <5L> | 17L <4L> | 22L <7L> | 20L <7L> | 21L <6L> | なし |
年間消費電力量 50Hz・60Hz | 276 kWh | 265 kWh | 292kWh/年 | 265 kWh | 291 kWh | 300 kWh |
幅×高さ×奥行き mm | 650x1833x699 (脚カバー含む:709) | 650x1828x699 | 650x1833x701 | 650x1833x699 | 685x1833x699 (ハンドル・調節脚部 カバー含む:704) | 835x1775x667 (ハンドル部・ 脚カバー除く) |
質量 | 118 kg | 106 kg | 107 kg | 115 kg | 107 kg | 109 kg |
それでは、それぞれの機種を見てみましょう。
三菱電機 置けるスマート大容量 MXシリーズ MR-MZ54J 2023年1月発売
市川さん、おすすめのポイント
- 『切れちゃう瞬冷凍』でミンチ肉を解凍せずに包丁で切れたり、ソースをスプーンですくえる!
- 各部屋が部屋別に最適に運転して、冷気を逃がさない独立した部屋の作り。
- 野菜室に光合成のライトを装備して、冷蔵庫内でも光合成をしてフレッシュさをキープ
- 自然にピッタリ閉まる、観音開きドア。
三菱電機は、AIが独立した冷蔵庫の各部屋を最適管理する『全室おまかせA.I.』、解凍なしですぐに切れちゃう『切れちゃう瞬冷凍』、牛ひき肉や鶏もも肉が約8日間保存可能な『氷点下ストッカーD A.I.』、しゃがまずに野菜を取り出せる『真ん中朝どれ野菜室』などの魅力的な装備が搭載されています。
2023年モデルは、サイズそのままに、容量が37L広がりました。
前年 2022年モデル MR-MX50H は503Lでした。
2022年モデル MR-MX50Hは、サイズが同じで容量が503Lでした。
500Lで十分であれば、在庫がある今はお得に購入できそうです。
パナソニック NR-F539HPX
- 冷蔵庫上段奥の使いづらいところにモーターを内蔵し、冷蔵庫上段も使いやすい。
- モーターが冷蔵庫の上にレイアウトされて、野菜室や冷凍庫がとっても広くて大きく開く。
- 業務用レベルの急速冷凍『はやうま冷凍』を搭載。カット野菜もバラバラで冷凍。
市川さんは、特に女性に優しい冷蔵庫とコメントされていました。
前年 2022年モデル NR-F508HPX は500Lでした。
2022年モデルNR-F508HPXは、サイズが同じで容量が500Lでした。
3月初時点のNR-F539HPXの価格は30万超なので、500Lで十分であればNR-F508HPXは20万以下なので、お得に購入可能な様です。
日立 R-H54T 2023年2月発売
- 冷蔵庫全体が2℃まで冷える『まるごとチルド』を搭載、どこに置いても保存できる
- -1℃の『特鮮氷温ルーム』で、乾燥を抑えた凍らせない温度での食品保存も可能
- 冷凍室に2段のトレイが付いた3段式で、小分けがしやすくて大変便利
- 『新鮮スリープ野菜室』は、雪の下に野菜を保管する様な感じで傷みにくく長持ちできる。(各社の中で一番新鮮で長持ちと言われているとの市川さんコメント)
市川さんは、日立の冷蔵庫は機能が揃っているとおすすめでした。そー言えば『アメトーク!家電芸人』での紹介モデルも日立でしたね!
こちらのモデルは、真ん中冷凍のタイプで、野菜室が一番下になります。
こちらは、2022年モデルの在庫はほとんど無いようです。
東芝 GR-V510FZ 2023年2月発売
- 野菜室が圧倒的に広い!容量112L
- 観音開きのドアは触れるだけのタッチオープン!両手にモノを持っていても開けられる
- Ag⁺セラミック触媒で冷蔵庫内を除菌脱臭
他の機種よりも約7~10Lくらい野菜室が広くて、野菜好きの方に向く、真ん中野菜室の冷蔵庫です。
シャープ SJ-X508K 2023年3月
- プラズマクラスターで除菌が完璧!
- 冷凍がスゴイ『大容量冷凍室メガフリーザー170L』
- 野菜室は73L <49L>となるものの、大根やキャベツなど十分に入る容量を確保
冷凍庫の容量をメインに考えるのなら、シャープの冷蔵庫はイチ押し。
2023年3月発売で、旧モデル『SJ-X506J』が最安値圏にあります。
AQUA(アクア) AQR-SBS48K2
- 左が冷凍庫・右が冷蔵庫の、左右2枚ドアのユニークな冷蔵庫
- 見た目もオシャレ
こちらの冷蔵庫は、幅が835mmとワイドなので、設置場所の確認が必要ですね。
まとめ
家電芸人で紹介されるモデルは、特徴と魅力が明快で購入の参考になります。
過去13回放送されていますが、冷蔵庫は不思議と2機種しかありませんでした。
その中でも日立の冷蔵庫は、唯一後継モデルもある機種です、冷蔵庫ご検討の場合は、候補に入れてみては如何でしょうか・・・
市川さんは、各メーカーのおすすめを上手く紹介してくれています。
お気に入りの機能と、スペックをチェックしてみては如何でしょうか?
今後番組で紹介がありましたら、アップデートして増やしていきたいと思います。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。