『家電芸人』はアメトーーク!!の人気面白企画の一つで、家電好きの芸人さんが、選りすぐりの逸品をおもしろトークでプレゼンする、家電選びに役立つ番組です。
2023年5月18日の『バック・トゥ・ザ 家電芸人』では、炊飯器の紹介は有りませんでしたが・・・
炊飯器でもこれまでの放送を振り返って再整理してみました。
この記事では、2023年までにアメトーク!家電芸人で紹介されてきた炊飯器を紹介年次順にまとめています。
『家電芸人』での紹介からモデルチェンジしたものは、2023年に買える後継機も掲載しています。
『家電芸人』がおすすめしていたポイントを継承したモデルなので、機能はバッチリ引き継がれています。
家電芸人がおすすめした本当のポイントは何か?炊飯器選びのお役に立てば幸いです。
- 『アメトーク!家電芸人』で紹介された、おススメ炊飯器 全15機種(過去15回中の全8回放送分)
- 2023年に買える、おススメ炊飯器と後継最新モデル
※本ページはプロモーションが含まれています
- 家電芸人おすすめの炊飯器は過去14年間で15機種!
- 2021年に『アメトーク!家電芸人』で紹介されたおススメ炊飯器と2023年に買えるモデル
- 2019年3月に『アメトーク!家電芸人』で紹介されたおススメ炊飯器と2023年に買えるモデル
- 2018年3月に『アメトーク!家電芸人』で紹介されたおススメ炊飯器
- 2017年12月に『アメトーク!家電芸人』で紹介されたおススメ炊飯器と2023年に買えるモデル
- 2016年12月に『アメトーク!家電芸人』で紹介されたおススメ炊飯器と2023年に買えるモデル
- 5-2. バーミキュラ ライスポット RP23A
- 5-3. 三菱電機 ジャー炊飯器 KAMADO NJ-AW107
- 5-4. 東芝 真空圧力IHジャー炊飯器 RC-10ZWK
- 5-5. アイリスオーヤマ 銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合 RC-IA30
家電芸人おすすめの炊飯器は過去14年間で15機種!
『家電芸人』放送の過去15年間を振り返ってみると、14回の放送中で炊飯器は7回紹介されています。
最も最近に炊飯器が紹されたのは、2021年のパナソニック『ライス&クッカー SR-UNX101』です。
過去に紹介された炊飯器は、既にモデルチェンジしており、紹介製品そのものを新品で購入する事はできません。
そこで、紹介された製品がモデルチェンジしている場合は、紹介された機能を継続している製品を、後継モデルとして紹介します。
【家電芸人 炊飯器の紹介年表】
メーカー | 当記事紹介モデル | 2022年 12月 | 2021年 12月 | 2020年 12月 | 2019年 3月、12月 | 2018年3月 | 2017年 12月 | 2016年 12月 | 2015年 | 2014年 | 2013年 3月 | 2012年 | 2011年 1月 | 2010年 4月 | 2009年 10月 | 2008年 6月、12月 |
パナソニック | SR-UNX101 | 1. SR-UNX101 | ||||||||||||||
象印マホービン | NW-FA10 | 2-1. NW-KA10 | 5-1. NW-AS10 | 8-1. NP-DA10 | ||||||||||||
バーミキュラ | RP23A-SV | 2-2. RP23A-SV | 5-2. RP23A-SV | |||||||||||||
長谷園×siroca | SR-E111K | 2-3. SR-E111K | ||||||||||||||
神明 | AK-PD01 | 3. AK-PD01 | ||||||||||||||
三菱電機 | NJ-BW10F | 4. NJ-AW108 | 5-3. NJ-AW107 | 7-1. NJ-XWA10J | 8-2. NJ-XWA10J | |||||||||||
東芝 | RC-10ZWV | 5-4. RC-10ZWK | 7-2. RC-10VXC | 8-3. RC-10VXC | ||||||||||||
アイリスオーヤマ | RC-IM30 | 5.5 RC-IA30 | ||||||||||||||
タイガー魔法瓶 | JPL-S100 | 7-3. JKN-B100 | ||||||||||||||
パナソニック (三洋) | SR-MPA2 | 7-4. ECJ-XP1000A | 8-4. ECJ-XP1000A | |||||||||||||
シャープ | 後継機種なし | 6. KS-PX10A |
2021年に『アメトーク!家電芸人』で紹介されたおススメ炊飯器と2023年に買えるモデル
2021年は、炊飯器としての紹介は無く、自動調理器4機種が紹介されました。
その内の1機種、『パナソニック SR-UNX101 ライス&クッカー』が炊飯器と兼ねた製品でした。
1. パナソニック SR-UNX101 ライス&クッカー 2021年12月放送

パナソニック SR-UNX101 ライス&クッカーは、和牛 水田信二さんから紹介された、炊飯器&自動調理器の複合モデルです。
商品特徴は、
- 大火力IH『おどり炊き』を採用。冷凍ごはんモードも搭載。
- アプリとの連携で炊飯プログラムの更新が可能。
- 外出先から予約中の炊き上がり時刻も変更可能。
- 炊飯だけでなく調理もOKな、IoT対応の「ライス&クッカー」
自動調理鍋をかねるので、「炊飯器Style」と「調理なべstyle」の2つの使い方が可能です・・・
◆「炊飯器Style」は、おどり炊き<大火力IH>で、底・底側面IHを切り替えて強力な泡の熱対流を発生させ、均一に加熱。ムラなくふっくら炊き上げてくれます。

◆「調理なべstyle」では、カレーやポトフなどの煮込み料理やケーキもできます。

炊飯器と自動調理器を兼ねるならば、こちらです。
2019年3月に『アメトーク!家電芸人』で紹介されたおススメ炊飯器と2023年に買えるモデル
2019年3月21日の『家電芸人』では、3機種の炊飯器が紹介されました。
2-1. 象印マホービン 炎舞炊き NW-KA10

『炎舞炊き NW-KA10』は、徳井義実さんから紹介されています。
商品特徴は、鉄ーくろがね仕込みーの『豪炎かまど釜』を採用、IHヒーターを3つ備え、部分的な集中加熱で炎のゆらぎを再現し、激しい対流を起こすという炊飯器でした。
2022年モデルでは、この点が6つのIHヒーターへと進化しています。
家庭ごとの好みに応える「わが家炊き」機能を搭載し、前回食べたごはんの硬さや粘りの感想を入力すると、炊き方を変えて食感を調整するという(最大121通り)面白い機能は、最新モデルでも踏襲されています。
後継機
◆炎舞炊き NW-FB10 2023年6月21日発売

象印マホービンの2023年に購入できる、後継モデルです。
基本は、年式変更での小改良です。
新しくなったポイントは、
- 1.蒸気センサーの精度向上によって、炊飯工程の火力が5%アップ
- 2.よく使う炊飯メニュー3つの、お気に入りに登録機能
- 3.スマホで使用方法などが確認できる「液晶2次元コード表示」
- 4.雑穀米炊き分けの食感が、3つから選べる
基本機能は、2022年モデルから継承されているので、2022年モデルの在庫がお値打ちならば型落ちモデルをお得に購入できるチャンスです。
もちろん、2023年モデルはバージョンアップしているので、最新モデル『2023年NW-FB10』はさらに美味しくごはんを頂けること間違いなしです。
2023年『NW-FB10』と 2022年『NW-FA10』の違いを別記事にまとめていますので、違いを確認したい場合はご参照ください。
◆炎舞炊き NW-FA10 2022年6月21日発売 型落ちモデル

こちらの炊飯器は、2022年モデルで炊飯器のデザインが一新されました。
- 鉄ーくろがね仕込みー「鉄・アルミ・ステンレス」の複合構造『豪炎かまど釜』を採用。
- 6つの異なる2種類のIHヒーターが大きく対流する加熱を生み出す、『3DローテーションIH構造』を採用。
- 前回食べたごはんの、かたさや粘りの感想を入力すると、炊き方を変えて『わが家炊き』の食感を調整。
象印マホービンの売り〈 炎舞炊き 〉は、6つの異なる2種類のIHヒーターが縦方向と横方向に対流する加熱を生み出す、『3DローテーションIH構造』で、激しく複雑な対流で炊き上げてくれます(最大121通り)。

また『わが家炊き』という、炊きあがりの結果から自宅の好みに合った炊き方を登録できて、好みに向けて炊き方が進化してくれます。
【櫻井有吉The夜会】SnowManヤマダ電機福袋(2023年3月9日放送)で櫻井翔さんが試食して「うっめっ」と白米だけでしばらく食べ続けたほどの美味しさです。
2-2. バーミキュラ ライスポット RP23A
『バーミキュラ ライスポット』は、土田晃之さんから紹介されました。(2016年12月にも放送有り)

商品特徴は、
- 高気密の鋳物ホーロー鍋技術とIHの火加減調節技術を融合した炊飯器。
- 無水調理鍋としても利用可能。
ホーロー鍋で料理好きの間で話題となったメーカーの炊飯器です。

炊飯器だけでなく本格的な無水調理を楽しむならば、こちらです。
2-3. 長谷園 ×siroca かまどさん電気 SR-E111K
本物の土鍋を使った電気炊飯器という、他に類のない炊飯器で、2023年も『家電芸人』の紹介機種が購入できます。

長谷園 ×siroca かまどさん電気は、土田晃之さんから紹介されました。
- 伊賀焼の老舗窯元「長谷園」と家電メーカー「siroca」が共同開発した、本物の土鍋を使用した電気炊飯器。
- 本物の土鍋で火加減を気にすることなく、自動で炊き上げ!
長谷園の炊飯土鍋は、一流料亭でも使われる最高峰の炊飯土鍋で、2017年には累計80万台出荷、予約半年待ちを記録したとあります。
そんな土鍋と電気炊飯器が融合したとは、炊き上がりがとっても気になる炊飯器です。
炊飯容量は3合炊きで、内釜の土鍋は重たい為、洗うのが少々たいへんな事と、保温機能は無い事。
こちらの前提を納得出来て土鍋炊飯をお手軽に行いたい場合は、最高の炊飯器です。
商品の発売は、2018年3月9日で、2023年も継続販売されています。
2018年3月に『アメトーク!家電芸人』で紹介されたおススメ炊飯器
3. 神明 poddi AK-PD01
2023年に購入できる、最大容量が1.5合のコンパクトな炊飯器です。

明治創業の大手精米卸・神明が販売する、0.5合~1.5合の白米が美味しく炊けて短時間での炊飯が可能な小型炊飯器。
「ソフトスチーム米」を使用すれば、水を入れてボタンを押すだけで約10分後(※蒸らし時間を入れると15分)に炊き上がり。
置き場所を選ばないコンパクトサイズで、7色のカラーバリエーションです。
一人暮らしで炊きたてのごはんがお好きな方に、ピッタリの炊飯器です。
2017年12月に『アメトーク!家電芸人』で紹介されたおススメ炊飯器と2023年に買えるモデル
4.本炭釜 KAMADO NJ-AW108

本炭釜 KAMADO NJ-AW108は、天野ひろゆきさん・松橋周太呂さんのTKG(卵かけごはん)のプレゼンで紹介されました。
高級炊飯器の先駆けである「本炭釜」シリーズの新モデルで、沸騰工程での電力量を増加させ、『七重全面加熱』の採用で沸騰力を前モデル「NJ-AW107」から約7%向上。
また、断熱材を約8%増量した高断熱構造で熱を逃がさず炊き上げる炊飯器で、「銘柄芳潤炊き」は35品種に対応していました。
後継機
◆本炭釜 NJ-BW10F 2023年5月21日発売

三菱電機の2023年に購入できる、後継モデルです。
2023年5月21日に、「本炭釜 紬(つむぎ)」が、2023年型にモデルチェンジします。
- 全体発熱する!純度99.9%の炭を削り出して作る、業界最厚10mmの「本炭釜」!
- 全方向から内釜を包み込む八重のヒーターの大火力!
- 圧力を加えない「かまど」をお手本とした炊飯。
2017年の家電芸人でも紹介された、職人が一つひとつ純度99.9%の炭素材料を削り出して作る『本炭釜』が採用されたフラッグシップモデルです。

上下横と全方位から加熱する『新・八重全面加熱』などの炊飯機能も、2022年モデル同様に継承採用されており、三菱電機特許の「連続沸騰」で強火を絶やさず、お米のうまみを引き出してくれます。

三菱電機の、圧力を加えない「かまど」をお手本とした『本炭釜』は、お米マイスターからも、「保水膜」でつつまれたツヤのある美味しいお米が炊けると評価されています。

全国のお米50銘柄それぞれの個性を引き出す「銘柄芳潤炊き」が搭載されており、さらに9通りに食感を調整して炊き分けが出来ます。

2023年モデルでは、新たに”炊き込みごはん”後のにおいを消す「お手入れモード」が追加されています。

また、外観デザインが、マット調(艶消し)になって、高級感が増しています。
◆本炭釜 NJ-BWD10 2022年7月8日発売
型落ちモデルとなりましたが、2022年のフラッグシップモデル 本炭釜 NJ-BWD10 2022年7月8日発売は、「お手入れモード」は無いモノの、2023年モデルと基本機能は変わらないので、お安く購入できるチャンスです。

2023年5月までの最上位モデルの「本炭釜 紬(つむぎ)NJ-BWD10」は、中国・上海のロックダウンによる影響で、発売は遅れて2022年7月8日でした。
当機種で、全面加熱が進化し『新・八重全面加熱』が採用されました。

炊き分け機能は、全国50銘柄を搭載。
『もちもち⇔しゃっきり』『かため⇔やわらか』の、カレーやどんぶりなどの料理に合わせた、15通りの炊き分け。
『まとめ炊き(冷凍用)モード』や『美容玄米モード』、かまどのようなおこげごはんを、カンタンに炊き上げる『おこげモード』、エスニック料理にぴったりな『長粒米モード』など、多彩な炊き分けメニューも装備されています。
2016年12月に『アメトーク!家電芸人』で紹介されたおススメ炊飯器と2023年に買えるモデル
2016年12月の『家電芸人』では、5機種の炊飯器の紹介がありました。

象印マホービン 極め炊き NW-AS10は、土田晃之さんから紹介されました。
羽釜形状の内釜に、伝統工芸品の南部鉄器を使用。大火力(最大1450W)と高圧力(最大1.5気圧)で「プレミアム対流」を搭載し、豊かな甘味を引き出すという炊飯器でした。
象印マホービンは、2018年に南部鉄器の羽根釜を止めて、2019年3月『家電芸人』で紹介の NW-KA10 にバトンタッチをしています。
後継機
最新後継機は、2-1.後継機で紹介の『NW-FA10』になります。
5-2. バーミキュラ ライスポット RP23A
2016年12月放送での『バーミキュラ ライスポット』は、徳井義実さんから紹介されました。(2019年12月にも放送有り)

バーミキュラ ライスポットの発売は、2016年12月なので、発売したばかりでの紹介でした。
バーミキュラ ホーロー鍋の・・・
- フタと本体の接合部分を0.01mmの精度で職人さんが削り出して実現する、理想の無水調理
- 3層コーティングのホーローによる強い遠赤外線
と組み合わされた炊飯器として、その魅力が紹介されています。
5-3. 三菱電機 ジャー炊飯器 KAMADO NJ-AW107

KAMADO NJ-AW107は、土田晃之さんから紹介されました。
純度99.9%の炭を削り出した羽釜形状の「本炭釜」で釜厚全体が発熱。従来比約112%の大火力炊飯で、かまどで炊いたようなふっくらとみずみずしいご飯が仕上がるという炊飯器でした。
また、29銘柄米の個性を存分に引き出す「銘柄芳潤炊き」も搭載されていました。
2017年12月の『家電芸人』でモデルチェンジしたNJ-AW108が紹介されています。
後継機
最新後継機は、本炭釜 NJ-BW10F 2023年5月21日発売 になります。
5-4. 東芝 真空圧力IHジャー炊飯器 RC-10ZWK

RC-10ZWKは、土田晃之さんから紹介されています。
お米の食感を好みに応じて変えられる炊き分け機能を搭載した1.0L(5.5合)炊きの炊飯器でした。
東芝独自の真空技術によりすばやい吸水を実現した「真空ひたし」、連続加熱・連続沸騰による「沸騰うまみ炊き」で、お米本来のおいしさを引き出す炊飯器でした。
後継機
◆RC-10ZWV 2023年6月上旬発売
東芝の2023年に購入できる、後継モデルです。

(2023年6月に、フラッグシップモデルが2023年型にモデルチェンジします)
- 1420Wの大火力と対流の回転方向を切り替える技術で、ふっくらとした炊き上がりを実現。
- 東芝独自の「真空ひたし」と「水の硬度」に合わせて炊き方を調整!
- 「銘柄炊き分け機能」66銘柄を搭載。
2023年モデルでは、東芝独自の「真空ひたし」が進化して、「ひたしプラス」機能が新たに搭載されています。
新搭載の「ひたしプラス」は、炊飯開始前に10分から120分まで6通りの真空ひたし時間を追加設定可能で、ひたし後の吸水率比は6%向上、炊き上がり後の甘みは14%向上して、より甘みのあるごはんに炊き上がる様に進化しています。
◆2022年モデル RC-10ZWT 2022年4月下旬発売
型落ちモデルるとなる、2022年のフラッグシップモデル RC-10ZWT 2022年4月下旬発売は、「ひたしプラス」機能は無いモノの、2023年モデルと基本機能は変わらないので、お安く購入できるチャンスです。
真空0.5~、圧力1.2気圧の圧力可変式です。

「鍛造かまど銅釜」「真空ひたし」「1420Wの大火力」「銘柄炊き分け機能(66銘柄)」は、2023年モデルと同じです。
水の硬度に合わせた炊き分け機能は、本モデルから採用されました。
発売開始は14万円超えだったので、2023年5月時点でほぼ半値の最安値圏にあります。
5-5. アイリスオーヤマ 銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合 RC-IA30

アイリスオーヤマ RC-IA30も、土田さんから紹介されています。
米の量と銘柄に応じた最適な水の量を表示してくれる、給水がカンタンな炊飯器です。
ご飯を炊いた後は、上部を取り外しておひつ、残った下部はIHヒーターとして使えるので、ご飯を炊いてから鍋料理をするなどの使い方も可能という、アイデア炊飯器でした

既に、モデルチェンジして当モデルは購入できませんが、この時の紹介機能は、2021年発売のRC-IM30にしっかりと継続されています。
後継機
◆アイリスオーヤマ KRC-IM30-R 2021年モデル
アイリスオーヤマの2023年に購入できる、後継モデルです。

炊飯容量は3合なので、一人暮らしにピッタリなサイズの機能盛り沢山の炊飯器です。
- 銘柄に応じた水の量を計って知らせる、銘柄量り炊き
- 50のお米の銘柄に対応した、6つの炊き分けモードが装備
- お釜からよそったごはんの量を計って、ごはんの量をカロリー計算する機能も装備
- 炊飯利用していない時は、最大火力1,000WのIHヒーターとして利用できる。

銘柄量り炊き
銘柄に応じた水の量を計って知らせる、銘柄量り炊きがしっかり装備されいています。

50銘柄炊き分け機能
50のお米の銘柄に対応した、6つの炊き分けモードが装備されています。

カロリー計量機能
お釜からよそったごはんの量を計って、ごはんの量をカロリー管理できる機能も装備されています。

キッチンのコンロ数が少ない場合は、一石二鳥の重宝する機種です。
2013年3月に『アメトーク!家電芸人』で紹介されたおススメ炊飯器
2013年3月の『家電芸人』では、1機種の炊飯器の紹介がありました。
6. シャープ 後継モデル無し
調理家電ヘルシオのシャープは、2013年に⑯ヘルシオ KS-PX10Aという炊飯器が紹介されました。
回転ユニットが自動で洗米してくれるという炊飯器でした。
2023年時点で、ヘルシオシリーズ炊飯器の後継機種はありません。
2010年4月に『アメトーク!家電芸人』で紹介されたおススメ炊飯器と2023年に買えるモデル
2010年4月の『家電芸人』では、4機種の炊飯器の紹介がありました。
7-1. 三菱電機 本炭釜 蒸気レスIH NJ-XWA10J

2010年4月の放送で、世界初、蒸気が出ない炊飯器として「蒸気レスIH NJ-XWA10J」が土田さんから紹介されました。
NJ-XS10Jは、天面に蒸気口が無い密閉構造の「水冷式蒸気回収システム」を採用。大沸騰高火力炊飯によって発生する蒸気をふた内側のカートリッジとパイプを利用して回収し、蒸気を外部に出さない炊飯器を実現。
このほか、3.5mm厚の炭コート5層厚釜や、おひつに移したごはんを再現する「たべごろ保温」などを採用していました。
後継機
◆備長炭 炭炊釜 NJ-XSC10J 2021年6月発売
三菱電機 蒸気レスIH炊飯器 の2023年に購入できる、後継モデルです。

商品特徴は、
- 旨味を逃さない、蒸気を約95%抑制!
- 蒸気が出ないので置き場所を選ばず。子供のやけどの不安も低減。
- 内釜を全方向から包む「七重全面ヒーター」と特許の「連続沸騰」
- 「可変超音波吸水」でお米の吸水を促進!
- 備長炭遠赤効果の炭炊釜
蒸気回収システムは水冷式を採用し、「かまど炊き」のような強火の沸騰維持を実現しています。

可変超音波吸水は、お釜の下から超音波振動を発し、お米の吸水を促進・調整してくれます。

内釜は、備長炭でコーティングされた5層構造の専用釜です。

7-2. 東芝 真空圧力炊き RC-10VXC

2010年には東芝の真空圧力炊きは、既に採用されており、『家電芸人』でも紹介されていました。
後継機
◆2023年モデル RC-10VXV 2023年6月発売

商品特徴は、
- 1420Wの大火力と対流の回転方向を切り替える技術で、ふっくらとした炊き上がりを実現。
- 東芝独自の「水の硬度」に合わせて炊き方を調整!
- 「銘柄炊き分け機能」7銘柄を搭載。
2023年時点で、RC-10VXシリーズは 東芝炊飯器の高級機種に位置付けられており、最上級モデルの「ひたしプラス」は装備されていないものの、『真空ひたし』『1.2気圧の可変圧力』などの特徴が装備された炊飯器です。
◆2022年モデル RC-10VXT 2022年6月発売

2023年6月時点で型落ちモデルとなる『RC-10VXT』は2022年6月に発売されています。
2023年モデルRC-10VXV同様、最上級モデルの水の硬度に合わせた炊き分け機能が装備されず、「銘柄炊き分け機能(7銘柄)」、圧力は1.2気圧、とスペックがやや下がります。
2022年度末に最安値圏にありましたが、型落ちとなり、2023年6月に向けて再び価格面でお買い得のチャンスになるかもしれませんね。
7-3. タイガー魔法瓶 炊きたて JKN-B100

2010年4月の放送で、ユウキロック さんが紹介された炊飯器です。
商品特徴は、土鍋の蓄熱性を活かした、ごはんのアルファ化を促進させる「蓄熱連続沸とう」で、旨みを引き出し、香ばしい「土鍋ごはん」を炊きあげる炊飯器でした。
土鍋炊飯の炊飯器は、『タイガー魔法瓶』と『長谷園 ×siroca』の2つしか選択肢がありません。
『タイガー魔法瓶』の土鍋釜は、土鍋厚み最大約5㎜(JPL-S100)のアルミ溶射層を含む専用土鍋で、『長谷園 ×siroca かまどさん電気』に比べると、軽量です。
後継モデル
◆炊きたて ご泡火炊き JRX-T100 2023年7月21日発売

2023年『JRX-T100』は、一見マイナーチェンジに見えますが、本体サイズが異なるフルチェンジの変更です。
ふた開き時の高さ(約) | NEW2023年モデル ご泡火炊き JRX-T100 | 2022年モデル ご泡火炊き JPL-S100 |
サイズ 幅×奥行×高さ(約) | 28.2×36.6×21.9cm | 29.0×35.1×22.0cm |

最大特徴の土鍋の内釜は変更なしの様ですが、3つの機能向上が図られています。
- IHヒーターの向上
- スマホ連携での4つの機能UP
- エモーショナルランプの搭載
詳しくは、別記事『タイガー土鍋炊飯器2023年JRX-T100は、2022年JPL-S100から何が変わった?』
をご覧ください。
2022年モデルJPL-S100は、在庫のある今が、お得に買えるチャンスですね!
2023年JRX-T100のECサイト価格情報は、まだありません。追って掲載します。
◆炊きたて ご泡火炊き JPL-S100 2022年7月発売

タイガー魔法瓶の2023年に購入できる、後継モデルです。
- 「萬古焼(ばんこやき)」の三重県四日市で作られる、タイガー独自の本土鍋を採用した炊飯器。
- 最高温度約280度でごはんの甘みをより深く引き出す「土鍋ご泡火炊き」に、「連続ノンストップ加熱」を採用
- 「銘柄巧み炊きわけ」は70銘柄に対応。
タイガーの炊飯器は、土鍋の内釜を採用している点が特徴で、2010年の家電芸人紹介時から、脈々と継承されています。


土鍋内釜ながら、5年保証である点も安心です。

2022年モデル『JPL-S100』の2021年『JPL-G100』からの変更点は、『土鍋ご泡火炊き』での「連続ノンストップ加熱」の採用です。
大火力の時間を長くすることで、お米のα化(糊化)が促進されて、甘みは2021年モデルJP-G100より約17%UP、粘りは約3%UPしています。

なぜか?2010年以降に紹介は無く、そろそろ『家電芸人』で紹介されるかもしれませんね・・・
7-4. サンヨー 匠純銅 おどり炊き ECJ-XP1000A

サンヨー 匠純銅 おどり炊き ECJ-XP1000Aは、2010年4月の放送で、徳井さんから紹介されました。
パナソニックに合併された、鳥取三洋電機の「おどり炊き」は、”炊飯器の神様”と言われる方が開発した炊飯器で、一世を風靡した炊飯器でした。
その方式は、可変圧力IH方式というモノで、『家電芸人』紹介のECJ-XP1000Aの後継モデルは、パナソニックの炊飯器として進化発展しています。
わが家でも、先々代と先代の炊飯器は「おどり炊き」で、圧のかかったふっくらとしたお米に炊き上がり美味しかった記憶があります。
後継機 (サンヨーがパナソニックに吸収合併された為、パナソニックを後継機としています)
◆パナソニック おどり炊き SR-VSX1 2021年6月1日発売

2023年現在時点で買える、『おどり炊き』最高峰モデルです。
- 「大火力IH(高速交互対流)」×「可変圧力」のパナソニック独自の『おどり炊き』!
- パナソニックの特許技術の『高温スチーム』を搭載。追い炊きと蒸らしで高温スチーム(最高250℃)を噴射し、お米の芯まで糊化・表面をコーティング
- 『銘柄炊き分け』機能は、全国63種類の銘柄米が登録。
SR-VSX1 は、ダイヤモンドプレミアムコートのかまど釜をふたの上からも過熱する、全面発熱6段IHで全面を包み込むように大火力を伝える炊き方を搭載。
これにより、熱対流を生み出す大火力IHと105℃ 1.2気圧と100℃ 1気圧の可変圧力を繰り返し、お米を躍らせる炊き方を実現しています。

さらに、パナソニックの特許技術の『高温スチーム』を搭載しており、追い炊きと蒸らしの状態で、高温スチーム(最高250℃)を噴射し、お米の芯まで糊化・表面をコーティングして、旨みを閉じ込めてくれます。

『銘柄炊き分け』機能は、全国63種類の銘柄米が登録されており、品種を選ぶだけで最適な炊き上がりで銘柄米を楽しむ事が出来ます。

2009年10月に『アメトーク!家電芸人』で紹介されたおススメ炊飯器
2009年10月は、『家電芸人』の2回目の放送で、4機種が紹介されました。
8-1. 象印マホービン ZUTTO NP-DA10

象印がデザイン家電のシリーズとして発表した「ZUTTO(ズット)」の第一弾として2004年の2月に発売された、シンプルでモダンなデザインが売りの炊飯器でした。
炊飯機能的にはIH炊飯器で、圧力炊飯機能は備えていません。また、炊飯モードは「白米→無洗米→白米急速→炊きこみ」の4モードで、無用な機能追加をせずに実用的な道具を目指すというシンプルなデザインに合ったものでした。
残念ながら、デザイン家電の後継機種は有りません。
8-2. 三菱電機 本炭釜 蒸気レスIH NJ-XWA10J

2010年4月の放送で振り返りがありましたが、2009年10月の『家電芸人』が初めての紹介でした。
8-3. 東芝 真空圧力炊き RC-10VXC

東芝 RC-10VXCも、2010年4月の放送で振り返りがありましたが、2009年10月の『家電芸人』が初めての紹介でした。
8-4. サンヨー 匠純銅 おどり炊き ECJ-XP1000A

2010年4月の放送で振り返りがありましたが、2009年10月の『家電芸人』が初めての紹介でした。
『家電芸人』おススメ炊飯器のまとめ
炊飯器選びのポイント
家電芸人紹介の炊飯器から、炊飯器選びのポイントをまとめてみます。
炊飯容量
炊飯器の炊飯容量は、1升炊き・5.5合炊き・3合炊きなどがあります。
- 1~2人暮らしであれば、3合炊き
- 2~5人暮らしであれば、5.5合炊き
- 5人以上の場合は、1升炊き
機種によっては、3合炊きのみであったり、5.5合炊きより大きい容量が無かったりするので、機種選びの際に容量チェックが必要です。
当記事での紹介モデルでは・・・
- かまどさん電気 SR-E111K : 3合炊き
- アイリスオーヤマ KRC-IM30-R : 3合炊き
- 神明 poddi AK-PD01 : 1.5合炊き
が、炊飯容量の小さなモデルです。
他のモデルは5.5合炊きで、バリエーションのあるモデルも有ります。
圧力方式?圧力をかけない方式?
圧力方式では・・・
- 圧力炊飯は『モチモチな食感』。
- 加圧しない炊飯は『しゃっきりとした粒感のある食感』
と分かれます。
どちらも各社が突き詰めて開発した炊飯器なので美味しい事に違いはありません。
あとは好みの問題です。
やわらかなごはんが好きならば『圧力方式』、かためのご飯が好きならば『圧力をかけない方式』という選び方も、嗜好に近いようです。
家電芸人で紹介された炊飯器まとめ
炊飯器は各メーカーで特徴技術があります。
内釜にこだわったメーカー、圧力技術を活かしたメーカー、圧力をかけないメーカーなど様々です。
『家電芸人』で紹介された炊飯器は、そのなかでも各社の特徴が明快なものばかりです。
炊飯器は日本人の主食のお米をお美味しく食べる為の重要な調理家電なので、各社が突き詰めて開発した炊飯器は美味しい事に違いはありません。
あとは好みに合うか?合わないか?の問題です。
『家電芸人 炊飯器』をまとめた当記事が、ご自身の嗜好を確かめた上で、嗜好にあった炊飯器選びのお役にたてば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。