『家電芸人』はアメトーーク!!の人気面白企画の一つで、家電好きの芸人さんが、選りすぐりの逸品をおもしろトークでプレゼンする、家電選びに役立つ番組です。
この記事では、これまでのアメトーーク!!家電芸人で紹介された洗濯機と、その後継最新モデルについて纏めています。
洗濯機選びの、ご参考となれば幸いです。
- 『家電芸人』で紹介された、おススメの洗濯機(2023年5月18日放送『バック・トゥ・ザ 家電芸人』反映)
- おススメの洗濯機の後継機種
※本ページはプロモーションが含まれています
家電芸人で紹介された、おススメの洗濯機
実は2023年5月18日の『バック・トゥ・ザ 家電芸人』以前には・・・
過去5年間で、家電芸人のTV放送で取り上げられた洗濯機は2020年と2019年の各1機種しかありませんでした。
新しい順に、紹介していきます。
東芝 ZABOON AW-10VP3 2023年5月18日放送
東芝 ZABOON AW-10VP3は、2023年5月18日放送の『バック・トゥ・ザ 家電芸人』で紹介されました。

『家電芸人』の土田さんが2023年4月に購入したばかりのオススメ洗濯機です。
商品特徴は、
- 洗濯・脱水:10kg、乾燥容量:5kgの縦型洗濯機。
- シャワーの『ミラブル』と同じウルトラファインバブル水で洗濯ができる。
- 水冷除湿と外気仕上げを採用した東芝独自の「ハイブリッド乾燥」で、洗濯~乾燥まで5kgを約170分。
- 洗い約29dB 脱水約37dB 乾燥約45dBの静音設計。
- Aɡ+抗菌水
- 液体洗剤・柔軟剤 自動投入
洗浄力の高い縦型方式で・・・
東芝の採用するウルトラファインバブル水の繊維のすき間より小さいナノサイズの泡で、洗浄効果を高めて洗う事ができます。

番組内で紹介されたZABOON AW-10VP3は、2023年6月発売なので、土田さんが購入したのは、前モデルのZABOON AW-10VP2だと思われます。
2023年モデルと2022年モデルの基本機能は同じで型落ちモデルとなるので、在庫のある今が価格もこなれて超お買い得ですね!
東芝 洗濯機 ZABOON TW-127X9 2020年12月放送

東芝の洗濯機 ZABOON TW-127X9は、2020年12月30日の放送で、土田晃之さんから紹介されました。
商品特徴は、シャワーでマジックインキが浮き上がって落ちる広告の、シャワーヘッド「ミラブルplus」の水の様に、細菌よりも小さい泡を実現したウルトラファインバブルを実装している洗濯機です。
理屈は、繊維のすき間より小さいナノサイズの泡が、洗剤の洗浄成分の効果を高め汚れ落ちを良くするというモノです。

そしてそのウルトラファインバブルの洗剤液を、2本の循環シャワーで衣類に行きわたらせて、大きなドラムで洗濯してくれる洗濯機でした。

但し、2023年5月時点では、紹介されたモデルは生産終了していて在庫も有りません。
では、後継モデルはどうでしょうか・・・
2022年モデル TW-127XP1 2021年9月末~
後継モデルは、2021年9月下旬に発売のTW-127XP1です。

特徴機能の
- 温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄W
- Aɡ+抗菌水
- 液体洗剤・柔軟剤 自動投入
は、引き続き搭載されており・・・
新たに、
『UV除菌洗乾コース/UV温風除菌コース』が搭載されました。

また、洗濯乾燥時間が7kgで約97分と短縮されています。
新旧差異比較リスト
新旧の差異が分かり易い様に、スペック比較リストを添付します。
TW-127XP1(新) | TW-127X9(旧) | |
画像 | ![]() | ![]() |
発売日 | 2021年11月下旬 | 2020年10月中旬 |
洗浄機能 | 抗菌ウルトラ ファインバブル洗浄EX | 抗菌ウルトラ ファインバブル洗浄W |
温水抗菌ウルトラ ファインバブル洗浄EX | 温水抗菌ウルトラ ファインバブル洗浄W | |
Ag+抗菌水 | Ag+抗菌水 | |
乾燥機能 | ヒートポンプ除湿乾燥 [冷媒:R134a] | ふんわリッチ乾燥 (ヒートポンプ除湿乾燥 [冷媒:R134a]) |
UV除菌洗乾コース/ UV温風除菌コース | 上質乾燥 | |
消臭※1コース | 消臭※1コース | |
乾燥ダクト自動お手入れ・ 熱交換器自動洗浄 | 乾燥ダクト自動お手入れ | |
乾燥フィルター ラクラクお手入れ | 乾燥フィルター ラクラクお手入れ | |
運転音 | 洗い 約32dB / 脱水 約37dB / 乾燥 約48dB (乾燥省エネ 約42dB) | 洗い 約32dB / 脱水 約37dB / 乾燥 約49dB (乾燥省エネ 約42dB) |
目安時間 | 洗濯時 約35分 | 洗濯時 約35分 |
標準使用水量 | 洗濯時 約80L | 洗濯時 約80L |
消費電力量 | 洗濯時 約70Wh | 洗濯時 約78Wh |
ボディ幅 | 600mm | 600mm |
総外形寸法/質量 (幅×奥行×高さ) | 645×720×1060mm約89kg ●給・排水ホースを含む | 645×750×1060mm約90kg ●給・排水ホースを含む |
設置可能防水パン | 奥行内寸520mm以上 | 奥行内寸520mm以上 |
新型のTW-127XP1では、土田晃之さん紹介のTW-127X9から、洗浄乾燥の機能アップがありながら洗濯時消費電力量が約70Whに8Wh減っています。
また、ボディ幅や設置可能防水パンのサイズには変わりがありませんが、奥行き寸法が30mm小さくなっています。
おススメレベルでは、さらに魅力度アップといえるのではないでしょうか・・・
2023年モデル TW-127XP2 2022年9月末~
後継最新モデルは、2022年9月下旬に発売のTW-127XP2です。
大きな売りのポイントである、洗浄機能の『抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX』や『ヒートポンプ除湿乾燥』については、TW-127XP1 と同じです。
変化点としては、清潔機能に『花粉コース』と『ダニケアコース』が搭載された事と、洗濯~乾燥の時間が96分に1分短縮されています。
LG SIGNATURE DUALWash 2019年3月放送

韓国の電機メーカーLGの洗濯機、SIGNATURE DUALWashは、2019年3月21日の放送で、かじがや卓哉さんから紹介されました。
商品特徴は、洗濯容量11㎏のメイン洗濯乾燥機の下に、2㎏のミニ洗濯機を搭載する2つの洗濯槽を持つ画期的な洗濯機でした。
しかし、紹介されたモデルは、現在日本での販売が終了しており、2022年時点では後継モデルも発売されておらず入手する事は出来ません。
まとめ
2023年5月18日の『バック・トゥ・ザ 家電芸人』では・・・
2008年の『家電芸人』初回放送で取り上げられたドラム式洗濯乾燥機や、ドラム式洗濯乾燥機の購入注意点として、『脱衣所のドア幅(洗濯機が通る幅があるか?)・水道の蛇口は104cm以上か?』などの振り返りがありました。
家電芸人で紹介されるモデルや情報は、特徴と魅力が明快で購入の参考情報がたくさんあります。
番組紹介モデルという切り口で見ると、ここ5年で洗濯機は2機種しかありませんでした。が・・・
実は、土田さんはラジオでパナソニックの縦型洗濯機もおススメされているなど、アメ―トーーク!!以外での洗濯機のおススメ情報もありました・・・が、
2023年5月18日の『バック・トゥ・ザ 家電芸人』で明らかになった、ご自宅で使われているのは、東芝のZABOONでした。
洗浄力もあり超静かなので、納得です。
追って、家電芸人のみなさんが様々な場所でおススメされている、洗濯機情報も追記していきたいと思います。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。