2023年3月9日放送の櫻井・有吉THE夜会で、Snow Man全員集合『ヤマダデンキ完全再現!値段を見ずにピッタリ30万円お買い物』が放送されました。
番宣Youtubeで、佐久間大介さんが、テレビを見てとても驚いている映像がありました。
普通のテレビにしか見えませんでしたが、実は画面が曲がって湾曲を変えられるテレビでした。
本放送では、狩野英孝さんが関心を示したものの、30万超えの製品と気付きチョイスされませんでした。
この記事では、櫻井・有吉 THE夜会に登場した『LG OLED Flex』について紹介します。
テレビ選びのご参考となれば幸いです。
- 『LG OLED Flex』の商品特徴
『LG OLED Flex』とは?
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社が2023年1月18日から販売開始している、画面の曲率を自由に変える事のできる42インチの有機ELテレビです。
価格はオープン価格で、市場価格は約40万円です。
The夜会では、『ヤマダデンキ完全再現!値段を見ずにピッタリ30万円お買い物』なので、この製品を選ぶと一発でアウトです。
ジョーカー的な扱いでの登場でした。
『LG OLED Flex』のスペック
製品名 | LG OLED Flex | |
型番 | 42LX3QPJA | |
画像サイズ | 42V | |
パネル | OLED | |
外形寸法(W×H×D) | 937×614~754×297mm | |
重量(スタンド含) | 22.6kg | |
画素数 | 水平×垂直 | 3,840×2,160(4K) |
チーナ― | BS8K | ー |
高画質機能 | BS4K・110度CS4K チューナー | 2 |
BS・110度CS | 3 | |
地上デジタル (CATVパススルー) | 3 | |
プロセッサー | α9 Gen5 AI Processor 4K | |
高精細 | AI 4K アップスケーリング | |
HDR 信号対応 | Dollby Vision IQ/HDR 10 Pro/HLG | |
動きくっきり | OLER Motion | |
FILMMAKER MODE オートスタート | 〇 | |
明るさ強化技術 | ー | |
映像調整機能 | AI映像プロ | |
高コントラスト | ピクセル自発光829万 画素 | |
明るさ自動調整 | 〇 | |
高音質機能 | 音声調整機能 | 〇(AI サウンドプロ) |
部屋に合わせた 音場設定 | 〇(オートサウンド チューニング) | |
実用最大出力 (JEITA):W | 40W (フロント:2個/20W、 ウーファー:2個/20W) | |
WiSA対応 | 〇(WiSA 2.1ch) | |
Dollby Atmos 対応 | 〇 | |
スピーカー | 2.2ch | |
Bluetooth 対応 | 〇(Bluetooth 5.0) | |
ネットワーク機能 | エンターテインメント | webOS |
無線LAN機能(Wi-Fi) | Wi-Fi6 (IEEE802.11ax) | |
Apple AirPlay2 | 〇 | |
音声検索 | 〇 | |
スクリーンシェア | 〇 | |
エンターテイン メント機能 | ゲームオプティマイザ | 〇 |
HGGゲームモード | 〇 | |
AMD FreeSync Premium テクノロジー | 〇 | |
ウェブブラウザ | 〇 | |
HDMI2.1に規定される 機能 | eARC/ALLM/VRR | |
NVDIA G-SYNC Compatible | 〇 | |
スポーツアラーム | 〇 | |
録画機能 | 外付けHDD裏番組録画 | 〇 |
入力/出力端子 | HDMI 入力端子 | HDMI 2.1×4 (48Gbps、4K/120p) |
光デジタル音声出力 端子 | 1 | |
USB端子 | 3(USB 2.0) | |
ヘッドホン出力端子 | 1 | |
LAN端子 | 1(100Base-TX) | |
消費電力 | 消費電力(待機時):W | 207(0.5) |
年間消費電力量: kwh/年 | 141 | |
画面位置調整 | 曲率:平面~最大900R (20段階調整可能) 垂直角度調整(チルト) :前10°/後5° 高さ調整 140mm | |
主な付属品 | マジックリモコン/ 単3形乾電池(2個)/ 転倒防止用部品/ USBケーブル |
『LG OLED Flex』の機能
平面から900Rまでの曲率調整

画面の曲率は、付属のリモコンで20段階に調整可能で・・・

家族での大人数で見る時は平面で、ゲームや1人で没入感をもって見る時は900Rの曲率画面でと、視聴環境やコンテンツに応じたベストな状態でテレビを楽しむ事が出来ます。
バックライトの無い有機ELの特性を活かした、LG独自の機能です。
高さや角度も調整可能
ゲーミングモニターの様に高さや角度も調整可能となっており、最も見やすい環境を整えることが出来る様になっています。
調整範囲は、高さは140mm、チルト(前後角度調整)は前10°~後ろ5°です。
画面サイズの調整
ゲームやコンテンツに合わせて、画面サイズを調整したり、マルチに2画面を投影するなど、並行視聴も可能です。

高画質の映像処理
映像処理には、LG独自の映像エンジン「α9 Gen5 AI Processor 4K」が搭載されており、従来の有機ELテレビに比べ、高輝度、高純度の色の再現を実現。
地上波放送だけでは無く、映像配信コンテンツも究極の没入感で視聴することが出来る様になっています。
ゲーミング機能

ゲーミング機能も充実しています。
4KのHFRに対応し、通常の2倍にあたる最大秒間120フレーム(120Hz)での表示が可能となっており、応答速度は0.1msと、高度な映像もくっきりと表示することができます。
レースやスポーツゲームなど画面の切り替えが速いシーンでも残像感が少なく、スピード感あふれるゲーム映像が楽しめるとの事です。

臨場感あふれる立体サウンド!Dolby Atmos®対応

40Wのフロントスピーカーと、映像にあわせて360度音が移動するDolby Atmos®に対応。
映像だけでなく、音にもしっかりと配慮されています。
エコーキャンセリングマイクも内蔵

スピーカーから聞こえるゲーム背景音を小さくし、ボイスチャットの声を明瞭に伝えるエコーキャンセリングマイクを内蔵。
ゲーム用ヘッドセットを使わなくてもボイスチャットができ、チームメートとの意思疎通もよりスムーズに。
背面にもLEDライティングを装備
映像やコンテンツに合わせて背面のLEDの色が変化する演出も装備されており、5つの色からセレクトできます。

まとめ
LGの有機ELテレビは、これまで2度『家電芸人』でも取り上げられてきましたが、有機ELの特性を活かしたテレビがまた新たに登場しました。
櫻井・有吉THE夜会では、どの様に取り上げられるでしょうか?
『LG OLED Flex』は、ゲームから映画やテレビコンテンツまで、一番良い環境で見る事が出来そうです。
没入感が欲しい場合は究極なテレビの1つではないでしょうか?
本記事が、テレビ選びのお役に立てば幸いです。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。