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【洗濯機検討】2021年3月、パナソニック・日立・東芝、縦型8kg3社購入比較(その1)

家電・生活機器

洗濯機の片寄り脱水がひどく、最近は片寄り脱水修正の為のすすぎの繰り返しで洗濯時間も伸び、水道代もかさむ様になってきました。

この記事は、2020年度決算シーズンでの、8kg洗濯機候補の比較検討記録です。
同様の洗濯機比較検討の方のご参考となれば幸いです。

(その1では、乾燥機能の無い仕様のモノを比較検討しています)

※本ページはプロモーションが含まれています

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縦型8kg洗濯機、パナソニック・日立・東芝3機種候補

これまでの洗濯容量を確保する事が大前提なので、検討容量サイズは8kgです。

また、乾燥機の使用頻度はそう多くは無いため、検討候補は、以下の3機種としました。
(価格は、2021年3月5日時点 税込み)

  パナソニック 日立 東芝
機種名 NA-FA80H8-W ビートウォッシュ
BW-V80F(N)
ZABOON
AW-8D9
市場価格 7.1万~7.6万円 7.1万~7.6万円 6.7万~7.7万円
 外観
消費電力(約) 375W 255W 600W
洗濯時
消費電力量
55Wh 59Wh  約82Wh
洗濯時
標準使用水量
97L 92L 約99L
目安時間 約37分 33分  約39分
運転音: 洗濯時/約32dB
脱水時/約39dB
洗濯時/32dB
脱水時/38dB
洗濯時/約26dB
脱水時/約37dB
サイズ
幅×奥行×高さ(mm)
599×618×1024 608×610×1000 600×569×980
質量 約42kg 約40kg 約41kg 

3機種の特徴と年間概略コスト

2-1. パナソニック

パナソニックNA-FA80H8-Wの商品特徴は、

・投入口を402mmと大きくとっており、クリアウインドウで選択状態を外から見れる事。
・操作部が本体上面の後ろ側で、内槽が手前にあることで、衣類を楽に取り出せる工夫がなされている事。
・泡洗浄&パワフル洗浄という、パナソニック独自の洗浄方式。
です。

電気代を27円/kW、水道代を1L=約0.25円とした場合、

パナソニックの電気代は、55Whなので、0.055×27=1.485円。 

水道代は、97Lなので、97×0.25=24.25円。

1年概算では、(1.485+24.25)× 365 = 9393.3円です。

2-2. 日立

次に、日立ビートウォッシュBW-V80F(N)の商品特徴は、

・大物洗濯物も楽に出し入れできる、開口幅約38cmの広い投入口。
・ごみの見えやすい、半透明の糸くずフィルター。
・洗濯物がスルッととれる、ほぐし脱水
・日立独自の、ナイアガラビート洗浄
です。

追加使用水量:9L、追加時間:約5分 
1年で約880円(1回あたり2.4円)

日立の電気代は、59Whなので、0.059×27=1.593円。

水道代は、92Lなので、92×0.25=23円。

1年では、(1.593+23)× 365 = 8976.4円。

これに、自動お掃除の約880円を加えて、1年概算では、9856.4円となります。

2-3. 東芝

最後に、東芝ZABOON AW-8D9の商品特徴は、

繊維のすき間より小さいナノサイズの泡で洗浄効果を高める、『ウルトラファインバブル洗浄』
洗濯時/約26dB、脱水時/約37dBの、低振動・低騒音
・洗濯槽から衣類をはがしてほぐす、『ほぐせる脱水』
です。

東芝の電気代は、82Whなので、0.082×27=2.214円。

水道代は、99Lなので、99×0.25=24.75円。

1年概算では、(2.214+ 24.75)× 365 = 9841.9円です。

3機種候補の比較考察

コスト・洗濯時間

1年間の電気と水道代の合計でみると、パナソニックが 450円程度 安いことになります。
パナ 9393.3円 ・日立 9856.4円 ・東芝 9841.9円

次に、洗濯時間では、日立が 最短です。
・パナ 約37分 ・日立 33分 ・東芝 約39分

運転音

そして、音については、東芝の 洗濯時音が 群を抜いて低い値です。
・パナ 洗濯時/約32dB、脱水時/約39dB、 
・日立 洗濯時/32dB、脱水時/38dB
東芝 洗濯時/約26dB脱水時/約37dB 

サイズ・質量は、大きな差異はありません。

価格動向と購入計画(前提見直しで再検討へ)

3社共に一長一短が有り、悩むところです。

価格動向

パナソニックは、2月末は家電量販店のWeb価格が他社よりも高かったのですが、3月に入り価格が下がってきました。

3月第一週末は、家電量販店の特売サイトで、2年前の型落ち品を廉価で販売しています。

2年前の型落ち品は、価格は良いのですが、製造時から無可動のまま時間が経っている分を、価格差としてどう見るかが、判断のポイントです。

もう1週、決定を延ばす事にしました。
が、なんと、量販店サイトの価格がUPした為、更にもう1週間決定を延期しました。

購入スペックの見直し、再検討へ・・・

そして、年度末の最終週直前で、大どんでん返しが起こりました。

購入検討機種に、温風乾燥が無い事が 家内のスペックに合致しないことが判明。急きょ温風乾燥機能付きモデルを検討する事となりました。
結果:温風乾燥機能付きモデルを、その2で比較・検討・購入しています

尚、風乾燥機能付きモデル3機種のうち、東芝 は、年度末の週末が量販店価格の最安ゾーンになった感じがします。(別途購入検討の炊飯器も同じ状況です)

パナソニックと日立は、逆に3月2週が底であった様な感じで、年度末の週末は逆にアップした様に感じます。

狙い目機種を、いかにお得に購入するか?
そのタイミングは、メーカー毎に異なり、なかなか難しいところです・・・

 

 

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