『シロカおうちいろり』は、2023年12月1日に発売になったシロカの卓上調理器で、ネーミングの『いろり』の通り、みんなで囲んで網の上で食材を炙って調理のできる家電です。
『シロカおうちいろり』とはどの様な調理器なのでしょうか？機能と特徴を調べてみました。
- 『シロカおうちいろり SQ-D151D』 の商品特徴。
- 『シロカおうちいろり SQ-D151D』と『シロカおうちいろり SQ-D151』の違い。
『シロカおうちいろり』とは？
『シロカおうちいろり』は、2023年12月1日に発売になったシロカの卓上調理器で、ネーミングの『いろり』の通り、網の上で食材を炙って調理のできる家電です。
モデルには2種類あって、１つは土鍋付きの『シロカおうちいろり SQ-D151D』、もう１つは土鍋なしの『シロカおうちいろり SQ-D151』が有ります。
『シロカおうちいろり』は、あぶりの為の焼き網だけでなく、炒め料理や煮込み料理にも使える深鍋や、土鍋炊飯器でもおなじみの伊賀焼窯元・長谷園の土鍋などもセットになったモデルもある、様々な料理に対応できるユニークな製品です。
どの様な調理が可能なのか？機能や特徴を確認してみましょう。
『シロカおうちいろり』のスペック
まずは、スペックと特徴を詳しく見てみましょう。
| 製品 |
シロカおうちいろり SQ-D151D |
シロカおうちいろり SQ-D151 |
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| 発売 | 2023年12月1日 | 2023年12月1日 | |
| 画像 |
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| 市場価格 | |||
| 電源 |
交流100 V、50/60 Hz | ||
| 消費電力 |
1200W | ||
| コード長 |
2.5m | ||
| 付属品 | 焼き網 |  |
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| 深皿 |  |
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| ボール プレート |
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| 土鍋 |  |
付属無し | |
| 蒸し皿（陶製 すのこ） |
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付属無し | |
| ふた |  |
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| サイズ | 収納時 | 幅293 mm×奥行343 mm×高さ171.5 mm (突起部含まず) |
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| 本体のみ | 幅293 mm×奥行343 mm×高さ95.7 mm (突起部含まず) |
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| 焼き網 | 直径239 mm×高さ18 mm | ||
| 深皿 | 直径289 mm×高さ69 mm | ||
| ボール プレート |
直径230 mm×高さ43.4 mm | ||
| ふた | 直径261 mm×高さ61.5 mm | ||
| 土鍋 | 直径260 mm (310 mm：取っ手部含む) × 高さ160mm |
付属無し | |
| 本体重量 | 収納時 | 5.2 kg | |
| 本体のみ | 2.2 kg | ||
| 焼き網 | 0.2 kg | ||
| 深皿 | 0.9 kg | ||
| ボール プレート |
1.3 kg | ||
| ふた | 0.6 kg | ||
| 土鍋 | 3.5 kg(陶製すのこ、土鍋ふた含む) | 付属無し | |
| 土鍋容量 |
約2300 ml (2～4人用) | 付属無し | |
| セット内容 |
本体、深皿、ボールプレート、 焼き網、土鍋・蒸し皿、ふた、 取っ手(プレート交換用)、 焼き網/土鍋アタッチメント、 電源コード、レシピブック、 取扱説明書(保証書) |
本体、深皿、ボールプレート、 焼き網、ふた、 取っ手(プレート交換用)、 焼き網/土鍋アタッチメント、 電源コード、レシピブック、 取扱説明書(保証書) |
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2機種の基本スペックは同じで、違いは『土鍋と陶製すのこ』が、付属するか・しないかです。
また、この土鍋は『シロカおうちいろり』専用なので、他の土鍋を代わりに使う事はできません。
サイズ
サイズは、幅約30cm、奥行きは操作パネルが入って約34cm。一般的なコンロやホットプレートなどと大差のないサイズで、テーブルの中央に置いて、みんなで囲むことができるサイズですね。
但し、土鍋は直径が26cmなので、一般的な土鍋の7合25cm（2～3人）＋α のサイズです。
土鍋付きを選ぶ場合は、適用人数を確認の上でセレクトした方が良さそうです。
重量
重量は、本体のみで2.2kgですが・・・
土鍋以外は、本体にスタッキングして収納できる様になっていて、収納時の重量は、5.2kgです。
また、土鍋の重量は、フタと陶製すのこを含めて3.5kgなので・・・
すべてを合わせると8.7kgと、それなりの重さになるので、収納場所を見つけておいて購入した方が良いかもしれませんね。
『シロカおうちいろり SQ-D151D』の付属品で出来る事！
では、『シロカおうちいろり SQ-D151D』の付属品で何が出来るのか見てみましょう。
焼き網
焼き網では、串料理や炙り焼きが楽しめます。
焼き網使用時には「減煙構造」の油受けに水を張る事で、煙を抑えて料理を楽しむことができます。
深皿
厚さ５ｍｍの深皿は、蓄熱性も高く、幅広い料理に使える万能プレートです。
高効率のヒーターは、約６分で深皿を２００℃まで熱し
「ヘルシーモード」のマイコン制御で、２００℃を保ってくれます。
焦げや煙の発生を抑えてステーキを焼いたり、深さを活かした調理も可能です。
ボールプレート
直径45mmの穴が12個あるプレートで、大玉のタコ焼きや、アヒージョなどを楽しむことができます。
土鍋・蒸し皿
土鍋炊飯『かまどさん』で有名な、伊賀焼・長谷園の土鍋です。
（シロカには、長谷園とのコラボレーションで開発した『かまどさん電気』もあります）
専用の土鍋で、鍋料理はもちろんの事・・・
蒸し皿を使って、海鮮蒸しなどの料理も楽しめます。
全63メニューのレシピブック
土鍋付きの『シロカおうちいろり SQ-D151D』には63メニューのレシピブック。
土鍋なしの『シロカおうちいろり SQ-D151』には49メニューのレシピブック・・・
が付属していて、『おうちいろり』を有効に活用できますね。
まとめ
シロカと長谷園とのコラボ製品、炙りもの・焼き物・煮物・蒸し物と・・・ホットプレートの様にも使えて、鍋料理にも使える、マルチな調理器です。
アメトーク！家電芸人で取り上げられる可能性がありましたが、空振りでした。
但しユニークな商品なので、何らかのTV番組で取り上げられるかもしれません。その際は、随時更新していきたいと思います。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
