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【ヒルナンデス&家電芸人2023&サタプラ】ツインバード『匠ブランジェトースター』を『BALMUDA The Toaster Pro』とガチ比較?

オーブントースター

2024年4月1日『ヒルナンデス』と2023年12月30日放送の『アメトーーク!家電芸人』で、ツインバード『匠ブランジェトースター』が、紹介されました。

同じく、2023年12月30日放送の『サタプラ』でも、ツインバード『匠ブランジェトースター』が紹介されました。

『匠ブランジェトースター』とはどの様なトースターなのでしょうか?同じく『家電芸人』で良く取り上げられる『BALMUDA The Toaster Pro(バルミューダ ザ トースター プロ)』と比べてみました。

この記事で分かる事
  • 『ツインバード匠ブランジェトースター』の商品特徴。
  • 『ツインバード 匠ブランジェトースター』と『BALMUDA The Toaster Pro』の違い

ヒルナンデスと家電芸人で紹介『ツインバード 匠ブランジェトースター』と『BALMUDA The Toaster Pro』とは?

ツインバード 匠ブランジェトースターの概要

『ツインバード 匠ブランジェトースター』は、2023年11月17日に発売になった新潟県燕三条の家電メーカー、ツインバードの新型オーブントースターです。

ツインバードは、コーヒーのレジェンド カフェバッハの田口氏監修で全自動コーヒーメーカーを開発したこだわりの製品を生み出すメーカーで・・・

今回の『匠ブランジェトースター』も、世界一のパン職人浅井一浩氏と共同開発された製品です。

『BALMUDA The Toaster Pro』の概要

『BALMUDA The Toaster Pro』は、2022年12月30日の『家電芸人』で和牛・水田信二さんから、2022年9月15日発売の前モデル、『BALMUDA The Toaster Pro』が紹介されました。

バルミューダのトースターは、スチームで焼くのがポイントで、『BALMUDA The Toaster Pro』ではさらに、プロの仕上げの焼き目を淹れる事のできる『サラマンダーモード』を搭載した事が特徴でした。

2023年11月には、最新の改良が施された『K11A』型が登場しています。

果たしてどの様なこだわりが盛り込まれているのでしょうか?機能や特徴を比較して確認してみましょう。

『ツインバード 匠ブランジェトースター』と『BALMUDA The Toaster Pro』の見た目の比較

『ツインバード 匠ブランジェトースター』は、正面からみて正方形、『BALMUDA The Toaster Pro』は横長の長方形の形をしています。

『ツインバード 匠ブランジェトースター』は、庫内の熱を閉じ込め、安定した火力コントロールを実現する為に、扉が小さく奥に深いスリムな形をとっているのだそうです。

一方、上面から見ると、『ツインバード 匠ブランジェトースター』は長方形、『BALMUDA The Toaster Pro』は正方形に近い形をしています。

カラーラインナップは・・・

『ツインバード 匠ブランジェトースター』は、ブラック1色のみ。

『BALMUDA The Toaster Pro』は、ブラック/ホワイト/ブラック クロームの3色のラインナップです。

『匠ブランジェトースター』と『BALMUDA The Toaster Pro』のスペック比較

次に、スペックの比較です。

製品

匠ブランジェトースター
TS-D486B
BALMUDA The Toaster Pro
K11A-SE
発売 2023年11月17日 2023年11月
市場価格
2023年12月末時点
約22,800円~ 約36,800円~
製品寸法(約)
幅×奥行き×高さ
250×371×253 mm 357×324×209mm
庫内寸法(約)
幅×奥行き×高さ
190×270×110 mm 275×224×178mm
焼き網寸法(約)
幅×奥行き
182×248 mm 未公表
天板寸法(約)
幅×奥行き
172×238 mm 未公表
製品質量(約) 4.2 kg 4.1kg
電源 AC 100 V 50 / 60 Hz 共用 AC 100 V 50 / 60 Hz
消費電力 1240 W 1300W
電源コード長(約) 1.4 m 1m
オートモード トースト、
クロワッサン、
フランスパン、
カレーパン、
アレンジトースト、
冷凍トースト、
冷凍クロワッサン、
冷凍フランスパン、
冷凍カレーパン
1. トーストモード 
2. チーズトーストモード
3. フランスパンモード
4. クロワッサンモード 
5. クラシックモード
(170°C、200°C、230°C) 
6. サラマンダーモード
温度調節 120℃、140℃、160℃、180℃、200℃、220℃、240℃、260℃ クラシックモード
(170°C、200°C、230°C)
タイマー 最長30分 1~10・15分
スチーム 5ccボイラー
ヒーター 上:カーボンヒーター
下:ハロゲンヒーター
石英管ヒーター
付属品 焼き網、天板、ガイドブック  

製品寸法

製品

匠ブランジェトースター
TS-D486B
BALMUDA The Toaster Pro
K11A-SE-BK
製品寸法(約)
幅×奥行き×高さ
250×371×253 mm 357×324×209mm

見た目の通り『匠ブランジェトースター』の正面はほぼ正方形の幅250×高さ253mmですが、奥行きが371mmあり、正面がコンパクトで奥行きがやや深い形をしています。

一方の、『BALMUDA The Toaster Pro』は、幅357mm×高さ209mmで奥行きは324mmと、幅と奥行きの比率が近く、高さはやや低めです。

庫内寸法

製品

匠ブランジェトースター
TS-D486B
BALMUDA The Toaster Pro
K11A-SE-BK
庫内寸法(約)
幅×奥行き×高さ
190×270×110 mm 275×224×178mm

『匠ブランジェトースター』の庫内寸法は、幅190mm×奥行き270mmと製品寸法同様に、奥に深いバランスです。

『BALMUDA The Toaster Pro』は、幅275mm×奥行き224mmで、外形同様に横に広いバランスです。

『BALMUDA The Toaster Pro』の幅と『匠ブランジェトースター』の奥行きが近似し、『匠ブランジェトースター』の幅と『BALMUDA The Toaster Pro』の奥行きが近似しています。

但し、『匠ブランジェトースター』の庫内寸法の幅190mmは、『BALMUDA The Toaster Pro』の奥行き224mmよりも、34mm小さくなっています。

高さについては、『匠ブランジェトースター』が110mm、『BALMUDA The Toaster Pro』が178mmと『BALMUDA The Toaster Pro』は製品高さが『匠ブランジェトースター』よりも小さいのに68mm大きいのは意外な感じがします。

両モデルのサイズは若干ことなるものの、どちらも一度にトーストできる枚数は2枚となっています。

製品質量

製品

匠ブランジェトースター
TS-D486B
BALMUDA The Toaster Pro
K11A-SE-BK
製品質量(約) 4.2 kg 4.1kg

『匠ブランジェトースター』4.2kgと『BALMUDA The Toaster Pro』4.1kgと、重量差は100gでほぼ同じ重量です。

消費電力

製品

匠ブランジェトースター
TS-D486B
BALMUDA The Toaster Pro
K11A-SE-BK
消費電力 1240 W 1300W
電源コード長(約) 1.4 m 1m

 消費電力は、『匠ブランジェトースター』1240Wと『BALMUDA The Toaster Pro』1300Wで、近似しています。

電源コード長は『匠ブランジェトースター』の方が1.4mと若干長目で余裕が有りそうです。

オートモードの違い

オートモードは実際にパンを焼く時の使用モードになります。

製品

匠ブランジェトースター
TS-D486B
BALMUDA The Toaster Pro
K11A-SE-BK
オートモード トースト、
クロワッサン、
フランスパン、
カレーパン、
アレンジトースト、
冷凍トースト、
冷凍クロワッサン、
冷凍フランスパン、
冷凍カレーパン
1. トーストモード 
2. チーズトーストモード
3. フランスパンモード
4. クロワッサンモード 
5. クラシックモード
(170°C、200°C、230°C) 
6. サラマンダーモード

『匠ブランジェトースター』と『BALMUDA The Toaster Pro』共に有るモードは、「トースト/クロワッサン/フランスパン」です。

両機種のオートの焼き方を比較してみました。(モード内容は各HPより抜粋)

トーストモード

製品

匠ブランジェトースター
TS-D486B
BALMUDA The Toaster Pro
K11A-SE-BK
トーストモード 上面を強くして表面に焼き目をつけ、内部に水分を閉じ込める。かじった瞬間、小麦の香り立つトーストに仕上げます。 焼き上げ時は上面のヒーターを強くして、表面はサクッとした食感に、裏面は香りが引き立つ焼き加減に仕上がります。

クロワッサンモード

製品

匠ブランジェトースター
TS-D486B
BALMUDA The Toaster Pro
K11A-SE-BK
クロワッサン
モード
上火で外皮をクリスピーに、下火で中身をバターの香りが際立つ温度まで加熱。表面を焦がさず、理想的に焼き立て。 庫内の温度を高く保ちながら、上面は弱く。生地を焦がすことなくサクッと、中までしっかり温めた仕上がりに。

フランスパンモード

製品

匠ブランジェトースター
TS-D486B
BALMUDA The Toaster Pro
K11A-SE-BK
フランスパン
モード
高温で一気に表面を加熱する事で、焼き立ての様なバリバリの外皮を作り、もっちり香り高い中身と共存させます。 上下のヒーターの強さは変えずに一定の温度で焼き上げ。表面はパリッとした食感で、中は水分を閉じ込めて柔らかく仕上げます。

アレンジトースト・チーズトーストモード

食パンに具材をのせて楽しむピザトーストなどは、『匠ブランジェトースター』では「アレンジトースト」・『BALMUDA The Toaster Pro』では「チーズトーストモード」として、搭載されています。

製品

匠ブランジェトースター
TS-D486B
BALMUDA The Toaster Pro
K11A-SE-BK
アレンジトースト

チーズトースト
モード
上面を強くして表面に焼き目をつけ、内部に水分を閉じ込める。かじった瞬間、小麦の香り立つトーストに仕上げます。 焼き始めから上面のヒーターを強くして、チーズやパンにのせた具材もしっかり火が通る焼き加減で仕上げます。

カレーパンモード

『匠ブランジェトースター』には、「カレーパン」の専用モードが備わっています。

製品

匠ブランジェトースター
TS-D486B
BALMUDA The Toaster Pro
K11A-SE-BK
カレーパン
モード
表面を加熱する上火を弱く、内部を加熱する下火を強く出力。表面を焦がさず、揚げたてそのままの状態を再現します。

冷凍パンモード

『匠ブランジェトースター』には、冷凍パン用のモードも搭載されており、『BALMUDA The Toaster Pro』は時間延長で対応します。

製品

匠ブランジェトースター
TS-D486B
BALMUDA The Toaster Pro
K11A-SE-BK
冷凍パンモード
各パンのオートモードに、冷凍ON/OFFをセレクト。 「トースト/チーズトーストモード」は+1分・「フランスパン/クロワッサンモード」は+2分時間を延長し

『匠ブランジェトースター』では、冷凍カレーパンのリベイク比較が示されています。

引用:匠ブランジェトースター公式ページ

温度調節の違い

『匠ブランジェトースター』には「120℃、140℃、160℃、180℃、200℃、220℃、240℃、260℃」の8段階、『BALMUDA The Toaster Pro』にはクラシックモードで「170°C、200°C、230°C」の3段階の、マニュアル温度設定が可能です。

製品

匠ブランジェトースター
TS-D486B
BALMUDA The Toaster Pro
K11A-SE-BK
温度調節 120℃、140℃、160℃、180℃、
200℃、220℃、240℃、260℃
クラシックモード
(170°C、200°C、230°C)

20℃や30℃ごとの温度設定ができるのは、ヒーターの温度コントロールがしっかりしている証ですね!

仕上げの焼き目をつける『バーナーモード』と『サラマンダーモード』

『BALMUDA The Toaster Pro』に「サラマンダーモード」という料理の仕上げで食品の上面に焼き目を付ける、上ヒーターだけの加熱モードが備わっているのが売りの一つですが・・・

『匠ブランジェトースター』にも「バーナーモード」として、同様の機能が備わっています。

製品

匠ブランジェトースター
TS-D486B
BALMUDA The Toaster Pro
K11A-SE-BK
焦げ目をつける バーナーモード サラマンダーモード
使い方 スタートボタンの2秒長押しで
モードが起動

セレクトダイヤルで加熱時間を
セット(10秒~1分)

スタートボタンを押して
加熱を開始
モードダイヤルを「Saramander」
にセット

タイマーダイヤルをセットして
加熱開始(1~3分)

『匠ブランジェトースター』の特徴比較

世界一のパン職人「浅井一浩氏」との共同開発

2015年ドイツで開催されたパン職人世界大会で日本人初総合優勝の「浅井一浩氏」の暗黙知を「匠BRAIN」として搭載。

自動制御で、ヒーターが一気に昇温して、匠の温度バランスで、パンを仕上げてくれます。

特性の異なる2つのヒーターを搭載

『遠赤外線』と『近赤外線』の2つのヒーターを搭載。

『遠赤外線ヒーター』は焦げ目をつけずに表面をパリッと仕上げ、『近赤外線ヒーター』は内部までしっかりもっちり食感で温めてくれます。

取り出しやすい、大きくせり出す焼き網

釜からヒントを得た、間口の小さい『匠ブランジェトースター』は、扉を開けると、焼き網が大きくせり出す機構を内蔵しています。

奥のパンも取り出しやすい構造になっています。

『BALMUDA The Toaster Pro』の特徴

BALMUDA 独自のスチームテクノロジー

BALMUDA The Toasterでパンを調理をする時は、給水口に5ccの水を入れます。

パンをトーストし始めると、スチームが発生してパンの表面は加熱水蒸気で軽く焼けた状態になり、パンの中のに香りやバターなどの油脂成分をしっかり閉じ込めたまま、本格的なヒーター制御で焼き上げてくれます。

引用:バルミューダ公式ページ

BALMUDA 独自の1秒単位の温度制御

『BALMUDA The Toaster Pro』は・・・

  • パンの中のやわらかさ・風味をよみがえらせる60℃前後の温度帯
  • 表面がきつね色に色づき始める160℃前後の温度帯
  • 焦げ付きが始まる160℃前後の温度帯

を細かく上面と下面のヒーターを制御して、パンの種類に応じた焼き上げをしてくれます。

引用:バルミューダ公式ページ

まとめ

ツインバードとバルミューダ。コーヒーメーカーでもこだわりを発揮し、1,2を争うような両雄メーカーですが・・・

オーブントースターでもこだわりの製品が揃いました。

世界一のパン職人とのコラボレーションで生まれたオーブントースターと独自のスチームテクノロジーを活かしたオーブントースター。

価格は、2023年12月の市場価格で『匠ブランジェトースター』約22,800円~、『BALMUDA The Toaster Pro』約36,800円~と、1.5倍以上『BALMUDA The Toaster Pro』の方が高くなっています。

番宣ではまだ紹介シーンは流れていませんが、アメトーク!家電芸人では、果たして取り上げられるでしょうか?

取り上げられる際は、両社のこだわりポイントが『家電芸人』の目線で、おもしろく分かりやすく紹介される事と思います。

放送当日は、リアルタイムでアップデートの予定です。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。