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マキタのスティッククリーナーCL285FDは前型CL282FDから何が変わった?違いを比較レビュー!(紙パックモデル)

掃除機

マキタから2023年2月13日に、カプセル式の『CL284FD』、紙パック式の『CL285FD』、サイクロン一体式の『CL286FD』3つのスティッククリーナーが発表されました。

当記事では、人気の紙パックモデル『CL285FD』が、前モデル『CL282FD』から何がどのように変わったのか?比較して違いをまとめています。

マキタスティッククリーナーの購入を検討されている方の、ご参考になれば幸いです。

この記事で分かる事

•マキタスティッククリーナー『CL285FD』 の商品特徴
•マキタスティッククリーナー『CL285FD』と 『CL282FD』の違い

※本ページはプロモーションが含まれています

マキタのスティッククリーナーCL285FDとは?

マキタのスティッククリーナーは、性能のよさと高性能なバッテリーを搭載していることで、吸引力が高くゴミやホコリをしっかり吸い込むと評判です。

『CL285FD』とは、2023年2月に発売された紙パック式の18Vリチウムイオンバッテリーで駆動する充電式クリーナーです。

CL285FD白
『CL285FD』白
CL285FDオリーブ
『CL285FD』オリーブ

本体カラーは、ホワイトとオリーブの2種類です。また、本体のみの『CL285FDZW/O』と、バッテリー・充電器付きモデル『CL285FDRFW』を展開しており、当記事では、バッテリー・充電器付きモデル『CL285FDRFW』を紹介しています。

特長は下記になります。

  • ブラシレスモーター搭載で、パワフルですぐれた吸込仕事率を実現
  • モーターの排気流路の見直しや、エラストマーの採用などにより、低騒音を可能とした
  • バッテリーはマキタの各種製品で共通して使用可能

掃除機をかけるときに気になる「運転音」が静かになったり、バッテリーが共通して使えたりするのは嬉しいポイントですね。

2023年『CL285FD』と前モデル『CL282FD』の商品スペック比較

CL285FD
CL285FD
CL282FD
CL282FD

『CL285FD』と『CL282FD』の商品スペックを比較してみました。

スペック比較表

まずは、分かりやすく表にしてみましたので、ご参照ください。

  充電式クリーナ
CL285FDRFW
充電式クリーナ
CL282FDRFW
発売 2023年2月 2019年3月
タイプ 紙パック式集じん&
ワンタッチスイッチ
紙パック式集じん&
ワンタッチスイッチ
カラー ホワイト
オリーブ
ホワイト
標準小売価格 49,200円(税別) 45,800円(税別)
市場価格
2022年2月中
36,500円 約30,500~39,000円
本体寸法
長さ×幅×高さ
1,066×113×153mm
(パイプ、ノズル付)
1,016×114×154mm
(パイプ、ノズル付)
質量
(バッテリ含む)
1.6kg 1.5kg
集じん容積 高機能ダストバッグ:500
紙パック式:330
高機能ダストバッグ:500
紙パック:330
電池(定格電圧) BL1830B BL1830B
充電時間 実用充電 約17分
フル充電 約22分
実用充電 約17分
フル充電 約22分
吸込仕事率
高性能フィルタ
EX
パワフル:125 パワフル:60
強: 70 強:42
標準: 45 標準:15
エコ: 20
連続使用時間
パワフル:約8分 パワフル:約15分
強:約15分 強:約20分
標準:約21分 標準:約50分
エコ:約38分  
特徴
ハイパワーブラシレス
モータ搭載
ブラシレスモータ採用
低騒音化を実現する
 「流路構造」
パワフルモード時65dB
低騒音&低振動
操作性に優れたノズル
吸引時の騒音も低減
使いやすくなった
ワンタッチスイッチ
ワンタッチスイッチ
高輝度LEDライト付 高輝度LEDライト付
手軽にゴミ捨て、
紙パック式
手を汚さずゴミ捨て
紙パック式
サイクロンアタッチメント ロック付
サイクロンアタッチメント
付属品
ノズル ノズル
ストレートパイプ ストレートパイプ
サッシ(すきま)ノズル サッシ(すきま)ノズル
高機能ダストバッグ 高機能ダストバッグ
抗菌紙パック(10枚) 抗菌紙パック(10枚)

見た目の違いとサイズ・質量・色

本体寸法の長さは、『CL285FD』が1,066mmに対して、『CL282FD』は1,016mmです。『CL285FD』の方が少し長くなりますね。ノズルの付け根の形も変わっています。

質量は、『CL282FD』が1.5㎏に対し、『CL285FD』が1.6㎏とわずかに重たいです。

本体色は、『CL285FD』は白とオリーブの2種、『CL282FD』は白のみとなります。

バッテリーと充電・運転時間

バッテリーは、両モデルとも「BL1830B」を採用。充電時間も両モデルとも同じで、実用充電が約17分、フル充電が約22分となっています。

『CL285FD』の運転時間は、パワフルモードが約8分、強モードが約15分、標準モードが約21分、エコモードが約38分です。

一方、『CL282FD』の運転時間は、パワフルモードが約15分、強モードが約20分、標準モードが約50分となります。エコモードは搭載されていません。

2023年『CL285FD』と前モデル『CL282FD』の機能比較

次に、『CL285FD』と『CL282FD』の機能の比較を見ていきます。

新しく変わった機能

新しく変わった機能は下記の5点です。

  • ハイパワーブラシレスモータ搭載
  • 低騒音化を実現する「流路構造」
  • 操作性に優れたノズル
  • 使いやすくなったワンタッチスイッチ
  • 多彩なサイクロンアタッチメント

ハイパワーブラシレスモータ搭載

ハイパワーブラシレスモータ搭載

ハイパワーブラシレスモーターが搭載されていることにより、モーター制御が最適化されました。

18Vリチウムイオンバッテリーで駆動するマキタ充電式クリーナーの中で、最もパワフルですぐれた吸込仕事率を実現しています。パワフルモード時の吸込仕事率は、125Wです。

低騒音化を実現する「流路構造」

流路構造
引用:マキタ公式サイト(写真はCL286FDです)

掃除機の音が大きいと、電話がなっても聞こえなかったり、周りへ迷惑かけていないか気になったりしますよね。『CL285FD』は、風の流れを効率化し、振動をエラストマで吸収します。

穴あきスポンジがあることで、さらに吸音し、低騒音化を実現しました。

運転音が抑えられると、時間を気にせず使用できるのも便利ですね。

操作性に優れたノズル

操作性に優れたノズル

『CL285FD』では、ノズル可動部が改良され、中心が後タイヤ軸上に設置されました。結果、じゅうたんなどを掃除するときの引っ掛かりが低減されます。

また、吸引時の騒音も低減されるようになりました。

滑るような操作性で、フローリングだけでなく、カーペット上も掃除がラクにできますよ。

使いやすくなったワンタッチスイッチ

使いやすくなったワンタッチスイッチ

ワンボタンで4段階に切り替えができます。LED搭載で見やすく、しっかりと確認できますよ。シンプルなのがいいですね。

スタートする前に、モードを切り替えが可能です。前回使用していたモードから再開できる、モードメモリが付いていますよ。

多彩なサイクロンアタッチメント

多彩なサイクロンアタッチメント

別販売品にはなりますが、後付け可能なサイクロンアタッチメントがあります。

集じん容量は、250mLと400mLの2種類販売されていますよ。スノーホワイトと、オリーブのカラーがありますので、本体カラーに合わせて購入することが可能ですね。

新旧モデルの共通機能

新旧モデルの共通機能は下記の3点です。

  • 手軽にゴミ捨て、紙パック式
  • 高輝度LEDライト付
  • 「本体内部へのゴミ侵入を防止」誤取付防止構造

手軽にゴミ捨て、紙パック式

手軽にゴミ捨て

手間がかかると面倒なゴミ捨てですが、両モデルとも簡単にできますよ。フロントカバー開閉ボタンを押して、カバーを開き、紙パックごと捨てるだけです。

ゴミが見えることもありませんし、ほこりが飛び散ることもありません。

紙パックのほか、繰り返し使えるダストバッグ(標準付属品)を使うこともできますよ。

高輝度LEDライト付

高輝度LEDライト

ワンタッチスイッチのすぐ上にLEDライトが搭載されています。とても明るい高輝度LEDライトなので、見えづらいゴミや、暗い場所でもしっかりとゴミを確認しながら掃除できますよ。

掃除機本体にライトがついていると、便利に使えますね。

「本体内部へのゴミ侵入を防止」誤取付防止構造

紙パックがきちんと取り付けできなくて、そのままゴミが吸引されてしまうと大変ですよね・・・

万が一、紙パックが正しく取り付けできていなかったり、紙パックを付けるのを忘れていたりした場合、フロントカバーが閉まらないという「誤取付防止」機能が搭載されています。

本体内部にゴミが侵入するのを防止してくれますよ。安心して使用できますね。

まとめ

マキタの掃除機は、プロ仕様の吸い込み仕事率の高さとマキタの他製品共通化されたバッテリーなど、独自のこだわりが魅力的なスティッククリーナーです。

2023年『CL285FD』が、前モデル『CL282FD』から変わった機能は、下記の5点でしたね。

  • ハイパワーブラシレスモータ搭載
  • 低騒音化を実現する「流路構造」
  • 操作性に優れたノズル
  • 使いやすくなったワンタッチスイッチ
  • 多彩なサイクロンアタッチメント

2023年モデルは、前モデルからさらに吸い込み仕事率をアップさせ吸引力が期待できます。

バッテリーはこれまでと共通なため、バッテリーなしモデルを購入するというリーズナブルな買い方も可能ですね。

本記事がスティッククリーナー選びのお役に立てば幸いです。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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