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生ゴミ処理機パリパリキューPPC-11を使ってみた!使用感を徹底レビュー

生ごみ処理機
この記事でわかる事
  • パリパリキュー PPC-11を実際に使ってみた生ゴミ変化の様子
  • パリパリキュー PPC-11を実際に使ってみた電力使用量
  • パリパリキュー PPC-11を実際に使ってのメリットとデメリット

生ごみの臭いが気になる

コバエを何とかしたい!

ゴミ捨ての量を減らしたい

「パリパリキュー PPC-11」は、乾燥式の生ゴミ処理機で、香川県の島産業が開発・製造・販売する日本メーカーの製品です。

生ゴミ処理の臭いもしなくて音も静かという、国内販売30万台超の「パリパリキュー PPC-11」

実際に使っての電気使用量を含めて、詳細にレビューをします

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まずは、パリパリキューPPC-11を使ってみた印象!

使ってみての印象は、以下の4点です

使ってみての印象
  • 静か
  • 臭いが気にならない
  • コンパクトで移動もできる
  • 想像よりも電気代が安そう

コバエも居なくなりました。

実際の使用感をレビューします。

パリパリキューPPC-11が家に来た

「パリパリキュー PPC-11」(以下パリパリキュー)は、生ゴミ処理機(1kg/日)の中で、最もコンパクトといえるモデルです。

梱包箱のサイズ 

梱包箱も、幅315×奥行260×高さ350mmとコンパクトです。

暫定

パリパリキュー本体の印象

箱の中には…成型された厚紙に挟まれた「パリパリキュー」がぴっちりと収まっていました。

出してみると、背の高い炊飯器という感じの大きさです。

フタを開けると、開き方からも炊飯器っぽい感じを受けます。

ただし中には「生ゴミバスケット」と「活性炭フィルター」が同梱されています。

同梱物を取り出すと……

本体、バスケット、バスケット受け、活性炭フィルターという内容でした。

脱臭フィルターを装着

さっそく「活性炭フィルター」を装着します。

活性炭フィルターの上下にはシールでフタがされています。

このシールをはがす際に下側から、活性炭が少しこぼれてくるので、気をつけましょう。

シールをはがした後、フィルターを挿入して……

カバーでフタをして、完了です。

バスケットとネットの準備

バスケットには、付属のネットをかけて使うとゴミ捨てや掃除が楽になります。

ネットは洗って再利用できるので、コスパの面でも問題有りません。

シンクにバスケットを置いて、生ごみを投入して使います。

パリパリキューPPC-11を使ってみてのレビュー

実際に使ってみてのレビューです。

パリパリモードでスイカの皮と生ごみを処理

スイカ1玉の4分の1の皮と夕食時の生ゴミを処理してのレビューです。

スイカの皮なので、水分も多い事から、パリパリモードを使いました。

処理中の臭いと音

運転中は、まるで電子レンジで加熱しているか、炊飯器でお米を炊いているかの様な、運転音がします。

少し離れるとほとんど聞こえず、図書館並みの静かな音(36db)に納得です。

臭いも全く気にならないくらい、ほとんど無く、少しスイカっぽいかなという、嫌みのない温風が排出されます。(個人の感想です)

生ゴミの重さと量の変化

左が処理前、右がパリパリモード完了後です。

重さは900gから323gまで、577g減っています。(バスケット・トレイ含む重さ)

バスケット・トレイの重さは223gなので……

生ゴミの重さは677gから131gへと、約81%も軽くなったことになります。

スイカの皮だけを取り出して比較してみたところ、487gから170gまで317g減っていました。(トレイの重さは129g)

トレイの重さ129gを引くと、358gから41gへと約88.5%も軽くなったことになります。

今回の生ごみ処理の主役は、スイカであったことが分かります。

重量だけでなく、嵩(かさ)の減り方も驚きでした。

運転時間とワットモニターで見た電力使用量

スイカの皮を処理するのにかかった、パリパリモードの運転時間は約9時間~10時間で……ワットモニターの積算電力量は1.02kwhでした。

最新の電力換算値31円で計算すると、電力使用料は1.02×31=31.62円です。

パリパリモードで甘夏の皮と生ごみを処理

次に、甘夏2玉を絞った皮と、ジャガイモの皮などを処理してのレビューです。

処理中の臭い

処理中の出てきた温風の臭いを嗅ぐと、かすかに柑橘系の臭いはしますが、ほとんど臭いはわかりません。

生ゴミの重さと量の変化

左が処理前、右がパリパリモード完了後です。

重さは604gから185gまで、419gの約70%減っています。(バスケット、トレイ除く)

甘夏の皮は、スイカ程には小さくなっていませんが、重さはけっこう軽くなっています。

ワットメーターで見た電力使用量

甘夏の皮と生ゴミを処理するのにかかった、パリパリモードの運転時間は約8時間で……ワットモニターの積算電力量は0.8kwhでした。

最新の電力換算値31円で計算すると、電力使用料は0.8×31=24.8円です。

ソフトモードで、甘夏1個分と生ごみを処理

次に甘夏1個を絞った皮と生ごみを、ソフトモードで処理をした事例です。

処理中の臭い

処理中の出てきた温風の臭いは、パリパリモードと同じ感じで、ほとんど臭いはわかりません。

生ゴミの重さと量の変化

左が処理前、右がソフトモード完了後です。

生ごみの嵩の減り具合は、パリパリモードとそんなに違った印象は受けません。

重さを計ってみると、525gから204gにマイナス321g、約61%の減少でした。

ワットメーターで見た電力使用量

甘夏の皮と生ゴミを処理するのにかかった、ソフトモードの運転時間は約5~6時間で……ワットモニターの積算電力量は0.54kwhでした。

最新の電力換算値31円で計算すると、電力使用料は0.54×31=16.74円です。

パリパリキューPPC-11を使ってみた感想

パリパリキューを使ってみての印象を、メリットとデメリットにまとめてみました。

5つのメリット

パリパリキュー5つのメリット
  1. コンパクトで持ち運びもできる重さ
  2. 音が静か
  3. 臭いは気にならない
  4. ごみの仕分けが不要
  5. 洗うものはたったの2つ(ネットは使い廻しできる)

1.コンパクトで持ち運びもできる重さ

炊飯器+αのサイズで重さは約4kgと、コンパクトで置きやすく、移動もできる重さです。

夜間~朝にかけて使用するので、どーしても常に置いておく場所がない場合は、少し手間ですが、炊飯器と入れ替えて使う事も可能です。

生ごみ処理機の置き場所で悩む場合は、一考の余地がある機種だと思います。

2.音が静か

炊飯器か電子レンジの運転音に似た様な音で、少し離れると動いているのか?分からないほどです。

よほど音に敏感な方でない限り、大丈夫だと思える運転音だと感じます。(個人の感想です)

引用:パリパリキュー公式サイト

3.臭いは気にならない

運転時はフィルターを通して排出されるので、臭いはほとんど気になりません。(個人の感想です)

引用:パリパリキュー公式サイト

また、乾燥完了後に処理機の蓋を開けたときも臭いは少なく、抵抗なくゴミ処理ができました。

パリパリモードよりもソフトモードの方が、少し水分が残っているのか?乾燥処理をした臭いがします

といっても、生ごみの臭いではないので、電気代を安くあげるのに、ソフトモードでOKという使い方もありの様な気がします。

ずいぶん前に使っていた、撹拌式の生ごみ処理器は焦げ臭いにおいがしたのですが、パリパリキューは処理温度が低いため、焦げ臭いにおいは一切ありません。

4.ごみの仕分けが不要

大きな骨や貝殻など投入不可なものが少しありますが、口に入れれるモノはほとんど投入OKで……

お皿を拭いた紙や流しのゴミネットなども一緒に入れれるので、臭いの元をほとんど処理機に入れることができます。

ブログ管理人
ブログ管理人

なんといっても、生ゴミの仕分けが不要なのは、使っていて便利です。

5.洗うものはたったの2つ(ネットは使い廻しできる)

乾燥後のゴミは、ネットで簡単にバスケットから取り出せます。

少し張り付いた箇所があっても、ネットごと剥がせるので、ネットは使った方が便利です。

バスケットやバスケット受けには、生ごみから出た水分が付いて乾いていますが、水で簡単に洗い流せます。

バスケットは食洗器非対応が気になっていましたが、汚れはスポンジで簡単に洗い流せるので、食洗器に入れるまでもないという感じです。

ただ1点、細かい生ゴミはネットに絡み付いて取れにくいため、引きはがそうとするとネットに穴が開きそうになります。

ネットは再利用したいので、ゴミ捨てのときは気を使う必要があります。

2つのデメリット

メリットの多いパリパリキューですが、デメリットもあります。

パリパリキュー2つのデメリット
  1. 連続投入ができない
  2. パリパリモードは電気代が気になる

連続投入ができない

パリパリキューは、生ごみ処理を、モードを決めて一気に行います。

そのため生ごみが出る都度処理していきたいと思っても、パリパリキューは連続投入できないというデメリットがあります。

生ごみを処理するまで一時的に溜めておく必要があるので、生ごみを一時的でも溜めたくない場合にはパリパリキューは不向きです。

パリパリモードは電気代が気になる

パリパリモードは、運転時間が最長で10時間を超えるため、電気料金がかかってしまいます。

スイカのレビューでは、30円を少し超える感じでした。

一方ソフトモードでは、甘夏と生ゴミのケースでは、1回17円程度で処理できました。

生ごみの重さも約61%軽減できて臭いもほぼ無いので、普段使いはソフトモード、水分多めの臭いが気になりそうな生ごみはパリパリモードと……

自分に合った方法で、パリパリモードとソフトモードを上手く使い分けて電気代を節約すると、お財布にも優しいエコな活用ができると思います。

パリパリキュー PPC-11の使い方に関する良くある質問

パリパリキュー PPC-11に関するよくある質問と回答をまとめました。

Q1.パリパリキューに入れてはいけないものは?

パリパリキューは乾燥式の生ごみ処理機です。

油等を含んだキッチンペーパーやティッシュ・布類、石油類やアルコールなどの発火・爆発の危険があるもの、火薬・薬品類、小麦粉などの粉体類・マッチ・ライターは、絶対に入れてはいけないものとなっています。

Q2.パリパリキューの電気代はいくらですか?

  • ソフトモード:約19円~約26円 (ひと月:約570円~約780円)
  • パリパリモード:約33円~約52円(ひと月:約990円~約1,560円)

です。

Q3.パリパリキューの脱臭フィルターの交換時期は?

メーカー推奨のフィルター交換目安は、4~9ケ月です。

使用頻度や、処理するゴミの量で変化します。

まとめ

生ごみ処理機「パリパリキュー」の使用感を実際に使って見てきました。

パリパリキューは、カタログの消費電力300Wが気になっていましたが……

ワットメーターの感じでは、消費電力はゴミの量や乾燥状況に応じてコントロールされている様で、積算電力量は思ったよりも小さめでした。

サイズ・運転音が小さく、電気代も高くは無く、リーズナブルな価格であることがパリパリキューの特徴です。

「パリパリキュー」は、生ごみの臭いを断ちたい、でも置くスペースがあまり無いという時に、おすすめな生ごみ処理機です。

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