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【家電芸人2023】シャープ掃除機EC-SR9はEC-SR8から何が変わった、違いを比較レビュー!

掃除機

『家電芸人』は、人気のトーク番組『アメトーーク!』の面白企画の1つです。

2023年8月24日発売のシャープ スティック掃除機『ラクティブ エア EC-SR9』は、2022年12月30放送のアメトーーク!『家電芸人』で和牛・水田信二さんから紹介された『EC-SR8』の後継モデルです。

本記事では、最新トップモデルの『EC-SR9』は、家電芸人紹介モデルの『EC-SR8』から何がどう変わったのか?その違いを比較してまとめてみました。

当記事が、スティック掃除機選びのご参考となれば幸いです。

この記事でわかる事

•『ラクティブ エア EC-SR9』 の商品特徴。
•『ラクティブ エア EC-SR9』と『EC-SR8』の違い

※本ページはプロモーションが含まれています

2023年8月発売、シャープ掃除機『EC-SR9』の概要

2022年の『EC-SR8』は、シャープの歴代最強パワーを誇るモデルで・・・その最強パワーに最小運転音を組み合わせて登場しました。

2022年12月の『家電芸人』では、シャープと日立の軽量化競争も十分なレベルに達し、各社独自の特徴を売りにする時代に突入!

シャープは、パワーと静音化を強化して、商品力を上げてきた・・・との紹介でした。

2023年『EC-SR9』は、その2022年『EC-SR8』の後継モデルとなり、シャープ最強パワーで、最小運転音のフラッグシップモデルとして8月24日に発売されます。

2023年『EC-SR9』と、2022年『EC-SR8』のスペックの違い

それでは、まずは新旧モデルのスペックを比較してみます。

モデル型番 EC-SR9 EC-SR8
発売 2023年8月24日 2022年 9月 8日
市場価格
2024年1月時点
約62,700~ 約57,000円~
カラー ホワイト系
ブラック系
ホワイト系
ブラック系
集じん方式 からみにく~いサイクロン/
遠心分離サイクロン
からみにく~いサイクロン/
遠心分離サイクロン
モーター 軽量高出力モーター 軽量高出力モーター
吸込口
パワーヘッド
(自走パワーアシスト)
パワーヘッド
(自走パワーアシスト)
パワフルスリムヘッド パワフルスリムヘッド
端までブラシ 端までブラシ
ペタッとヘッド ペタッとヘッド
からみにく~いブラシ からみにく~いブラシ
から拭きパワーブラシ から拭きパワーブラシ
排気クリーン 抗菌・消臭高性能プリーツ
フィルター(水洗い可能)
抗菌・消臭高性能プリーツ
フィルター(水洗い可能)
ダストカップ ワンタッチ着脱カップ ワンタッチ着脱カップ
ハンドル
使い
やすさ
運転音 ノイズリダクション設計 ノイズリダクション設計
ごみ捨て そこポイ そこポイ
水洗い 回転ブラシ・カップ・
フィルター
回転ブラシ・カップ・
フィルター
エコ
掃除機能
床面検知(自動モード) 床面検知(自動モード)
便利機能 新スグトル構造、
ちょいかけフック
残時間表示(7セグLED)
新スグトル構造、
ちょいかけフック
残時間表示(7セグLED)
電源方式 充電式
(リチウムイオン電池、
25.2V、2500mAh)
充電式
(リチウムイオン電池、
25.2V、2500mAh)
最長連続
運転時間*
標準モード:約90分 / 約45分
自動モード:約35分
強モード:約15分
標準モード:約90分 / 約45分
自動モード:約35分
強モード:約15分
消費電力 充電中:約58W/
充電完了後:約0.3W
充電中:約58W/
充電完了後:約0.3W
運転音 60~約52dB 60~約53dB
充電時間 約100分 約100分
集じん容積 0.3L 0.3L
本体寸法
(幅×奥行
×高さ)
スティ
ック時
221×267×1,030mm 221×267×1,030mm
ハンディ時 105×186×474mm 105×186×474mm
標準質量
(本体質量)*
1.7kg(1.3)kg 1.7kg(1.3)kg

見た目の違い

2023年モデル『EC-SR9』と2022年『EC-SR8』は、ぱっと見には違いが無く同じに見えます。

カラーも、ホワイト系とブラック系が継承されており同じです。

2023年モデル『EC-SR9』と2022年モデル『EC-SR8』のスペックの違い

寸法と重量

製品本体の寸法と重量は、2023年『EC-SR9』と2022年『EC-SR8』で全く同じで変わり有りません。

吸引・集じんスペック

電池容量・運転時間も変わらずで、集塵容量も0.3Lと同じです。

唯一の違いは運転音

スペックでの唯一の違いは、運転音で・・・

2023年『EC-SR9』は60~約52dBと、2022年『EC-SR8』の60~約53dBから、静音時の音が約1dB小さくなっています。

2023年モデル『EC-SR9』と2022年モデル『EC-SR8』の機能面での比較

では、機能面では何が違って、何が同じなのでしょうか?

2023年『EC-SR9』で違ってる点

ノイズリダクション設計でのsone値

2023年『EC-SR9』と2022年『EC-SR8』は、ノイズリダクションの仕組みは同じな様ですが、改良が入って音圧が下がった様で、実感音の『EC-SR9』sone値が12.3へと、『EC-SR8』の12.7から0.4ポイント下がっています。

この低減が、スペックでの1dBの違いに表れているのかもしれませんね。

2023年『EC-SR9』と2022年『EC-SR8』で共通の特徴機能

2022年『EC-SR8』で採用された特徴機能は、そのまま継承されています。

ファンネルサイレンサー

『家電芸人』で和牛・水田信二さんが強調して語られていたのが、コーヒー缶の形から開発者がヒントを得たという「ファンネルサイレンサー」です。

この機能により、効率よく排気を集約し、格子状の出口で整流することで、排気音も低減されています。

ダンピングコントロール

振動を抑制する技術を取り入れて、振動による音も低減されています。

『端までブラシ』の継続採用

2022年モデル『EC-SR8』から採用された新ヘッドは、左側と先端まで幅いっぱいのブラシでした。

2023年『EC-SR9』でも継続採用されています。

2021年モデル『EC-SR7』のヘッドと比べるとその違いは一目瞭然です。

ヘッドの大きさは変わらずブラシ範囲が増えているので、お掃除の効率も高まり、壁際の掃除もし易くなっています。

2022年12月放送の『家電芸人』では、吉高由里子さんがキレイに吸い取れると満面の笑みでした。

新スグトル構造

2022年モデルで採用の『新スグトル構造』が継続採用されています。

2021年『EC-SR7』以前から、吸込口をカンタンに着脱できる「スグトルブラシ」は採用されていました(画像左のみ)が・・・

『新スグトル構造』は、ハンディ掃除への切り替えの際に、ヘッドと延長パイプを残して自立して立ったままその場に残って、ワンタッチでハンディへの切り替えが出来る様に進化しています。(画像右)

ペタっとヘッド

『ペタっとヘッド』は本体をねじる事で、ヘッドと本体をほぼ水平に寝かして、壁際やソファー下などのすき間もきれいに掃除出来る、取りまわしの良いヘッド機能です。

からみにく~いブラシ

『からみにく~いブラシ』は、ブラシの密度を高めて髪の毛の入り込みを抑制する構造となっており、2021年モデル『EC-SR7』から継続採用されています。

付属部品

付属品の数と内容に変わりがありませんが・・・

スタンド台の見栄えが、若干高さが小さくなったようで、変わっています。

まとめ

シャープの『ラクティブ エア EC-SR9』は、パワフルな吸引力と低騒音設計、立ったままでヘッドやノズルの切り替えが出来る『新スグトル構造』など、魅力のたっぷり詰まったスティック掃除機です。

2023年『ラクティブ エア EC-SR9』の発表で、2022年モデル『EC-SR8』の価格も底値圏にあります。

2022年モデル『EC-SR8』は機能面・スペック共に2023年『EC-SR9』とほぼ同じなので、これまで検討中だった方には、お買い得なタイミング到来ですね。

『家電芸人』オススメ機種は、特徴や性能で抜きんでている商品が多く、その後継モデルは有力な選択肢の1つと思います。

本記事が、スティック掃除機選びのお役に立てば幸いです。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。