2023年9月16日放送のサタデープラス『清水麻椰ひたすら試してランキング』は『コーヒーメーカー』。
14台のコーヒーメーカーを、清水麻椰アナウンサーが独自の目線で評価!
味の良さと香りの良さでは・・・
バリスタ日本チャンピョンで、ラテアート世界大会3位、の実績を持つ、京都の珈琲店『Okaffe kyoto』のオーナーバリスタ岡田章宏さんも、2020年に続いて評価!
【買って失敗しない おススメ ベスト5】で1位に輝いたのは、『ツインバード CM-D457B』が2021年1月16日放送の前回に続いて1位の2連覇でした。
- 【サタプラ2023年】コーヒーメーカー1位の『ツインバード CM-D457B』の評価結果
- 『ツインバード CM-D457B』はどこで買える?
- 【サタプラ2023年】2位~5位のコーヒーメーカー評価結果
- 【サタプラ2023年】部門別1位のコーヒーメーカー
- 【サタプラ2021年】1位~5位のコーヒーメーカー評価結果
【サタプラ2023年コーヒーメーカー】総合Top5得点表
総合Top5の得点と各項目評価です。
合計点を見比べると、僅差であることが分かります。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
製品名 | ツインバード CM-D457B |
バルミューダ ザ・ブリュー K06A |
メリタ アロマ フレッシュ AFG6221B |
サーモス ECK-1000 |
アイリス オーヤマ BLIC-A600 |
製品画像 | |||||
合計 | 46 | 45 | 43 | 42 | 41 |
機能性 | 9 | 8 | 9 | 9 | 7 |
味の良さ | 10 | 9 | 9 | 8 | 8 |
香りの良さ | 10 | 10 | 9 | 8 | 8 |
操作性 | 9 | 9 | 8 | 10 | 9 |
手入れのしやすさ | 8 | 9 | 8 | 7 | 9 |
【サタプラ2023年コーヒーメーカー】総合1位『ツインバード CM-D457B』の評価結果
2023年の1位は・・・
新潟県燕市にある昭和26年創業の家電メーカー『ツインバード CM-D457B』が、2020年に続いて2連覇となりました。
評価結果は
- 機能性:9
- 味の良さ:10
- 香りの良さ:10
- 操作性:9
- 手入れのしやすさ:8
コーヒー界のレジェンドで焙煎の神様といわれる、カフェバッハ店主の田口護氏が監修して開発した『ツインバード CM-D457B』は・・・
『味』『香り』で10点満点、『機能性』『操作性』で9点を獲得!
清水摩耶アナの試飲第一声は『おいしい!』『全然違う!』『コレ絶品ですわ!』。
バリスタ日本チャンピョンの岡田章宏さんも『おいしい!』『コーヒーの成分を一番お湯に移している。』との評価。
- 粒度・湯の温度・蒸らし時間で匠の技を再現◎
- コーヒーの成分を一番お湯に移している。
- とろみがあるので、舌でたくさん味を感じられる。
燕市の金属加工技術を活かしたミル刃を使用し、低速で挽かれた豆の粒は均一で、雑味の無いクリアな味でコーヒーを淹れてくれます。
ドリップでの湯温調整や6つの穴からのシャワードリップなどプロの技も再現。
清水アナは、『豆っぽさ・スモーキーさ・飲みやすさ・フルーth-さ・甘さ・酸味・ほろ苦さ』が全部ある感じと・・・
本当に、他と違っていたという事が分かるほどのべた褒めでした。
商品名 | ツインバード 全自動コーヒーメーカー |
型番 | CM-D457B |
発売 | 2018年10月 |
本体サイズ | 幅160x高さ360x奥行335mm |
重量 | 4.1㎏ |
抽出方式 | ドリップ式(全自動) |
モード | 抽出温度83℃、90℃の2段階 |
抽出実容量 |
450 ml( 3カップ ) |
抽出時間 | ー |
市場価格 (2023年9月中) |
約32,500円~43,000円 |
『ツインバード CM-D457B』については、詳細記事をまとめています。
また、2020年12月には、アメトーク!家電芸人でも紹介されています。
『ツインバード CM-D457B』はどこで買える?
『ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457B』は、各ECサイトでお取り寄せが可能です。
さらに、新潟県燕市へのふるさと納税でも、『ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457B』を入手可能です。還元率は36.4%なので、かなりお得です!
【サタプラ コーヒーメーカー2023年】総合2位~5位
2023年の2位以下も見てみましょう・・・
第2位『BALMUDA The Brew (バルミューダ ザ・ブリュー)K06A』
2位は、『BALMUDA The Brew (バルミューダ ザ・ブリュー)K06A』でした。
- 機能性:8
- 味の良さ:9
- 香りの良さ:10
- 操作性:9
- 手入れのしやすさ:9
『香りの良さ』は10点満点!『味』『手入れのしやすさ』『操作性』で9点を獲得!
試飲の第一声で清水摩耶アナは『あー!いい香り!』『甘さもあって、フルーティーさの感じられて、心地よい苦みで、いろんな味を感じる!』。
バリスタ日本チャンピョンの岡田章宏さんも『ちゃんと出てますよね。香り』との高評価。
- 甘さ・フルーティーさ・心地よい苦み。
- 良い成分だけを出している
- とろみがあるので、舌でたくさん味を感じられる。
プロ大絶賛の秘密は、ハンドドリップのような正確なドリップ技術。
細かな0.2mL単位でお湯を注ぐことで、最適な蒸らしと抽出を実現し、よりコーヒーの香りを引き出しています。
さらに、コーヒーの雑味を出さない様に、ドリップの後半でお湯を別経路(バイパス)で注入。クリアで薫り高いコーヒーに仕上げてくれます。
- 独自テクノロジーによる、『蒸らし・抽出・仕上げ』の緻密な温度制御!
- 蒸らし時間や注湯の量・速度を自動観測し、0.2㎖単位で正確にドリップ!
- 豆の成分を引き出しやすく雑味が出にくい、専用設計の円錐型ドリッパーの採用!
- バイパス注湯で実現するクリアな後味
商品名 | BALMUDA The Brew (バルミューダ ザ・ブリュー) |
型番 | K06A |
発売 | 2021年10月7日 |
本体サイズ | 幅140x高さ379x奥行297mm (取ってを含む) |
重量 | 3.4kg |
抽出方式 | オープンドリップ式 |
モード | REGULAR、STRONG、ICED、Cleaning |
抽出実容量 |
1杯・2杯・3杯 REGULAR・STRONG: 約120㎖・約240㎖・約360㎖ ICED: 約75㎖・約150㎖・約225㎖ |
抽出時間 | 約4〜7分 ※モードや気温によって異なります |
市場価格 (2023年9月中) |
約45,000円~60,000円 |
サタプラ1位『ツインバード』と2位『バルミューダ』の違いを比較してまとめています。
第3位『メリタ 全自動コーヒメーカー アロマフレッシュ AFG6221B』
3位は、ドイツのブランド『メリタ 全自動コーヒメーカー アロマフレッシュ AFG6221B』でした。
- 機能性:9
- 味の良さ:9
- 香りの良さ:9
- 操作性:8
- 手入れのしやすさ:8
『機能性』『味の良さ』『香りの良さ』が9点、他の2項目も8点と、全項目で高得点をマーク!
試飲では、清水摩耶アナは『すっきり飲みやすい、ほんのりにがみもあってバランスがとってもいい』
バリスタ日本チャンピョンの岡田章宏さんも『スッキリ飲める。コーヒーの良い成分だけを出している』『おいしい』との高評価。
- スッキリ飲みやすい。バランスも◎
- 良い成分だけを出している
メリタは1908年にドイツで創業したコーヒーブランドで、世界で初めてペーパードリップシステムを考案した会社としても有名です。
業務用でも使われる、回転する歯と固定式の歯で豆を粉砕する『コニカル式ミル』を採用し、豆の風味を逃がさずにコーヒーを淹れる事ができます。
- ミルには業務用と同じコニカル式を採用!
- ミルの引き目(3段階)と3段顔のコーヒー濃度で自分好みのコーヒーに調整可能。
- バリスタが淹れている様な温度設定と抽出時間コントロール!
- タイマー機能搭載で、目覚ましのコーヒー設定が可能!
商品名 | メリタ 全自動コーヒメーカー アロマフレッシュ |
型番 | AFG622-1B |
発売 | 2022年11月1日 |
本体サイズ | 幅235x高さ416x奥行205mm |
重量 | 3.5kg |
抽出方式 | ドリップ式(全自動) |
モード | 豆の粗さ3段階×コーヒーの濃さ(粉の量)3段階 |
抽出実容量 |
750ml |
抽出時間 | ー |
市場価格 (2023年9月中) |
約27,000円~33,500円 |
第4位『THERMOS(サーモス)真空断熱ポット コーヒーメーカー ECK-1000』
4位には、『THERMOS(サーモス)真空断熱ポット コーヒーメーカー ECK-1000』がランクインしました。
- 機能性:9
- 味の良さ:8
- 香りの良さ:8
- 操作性:10
- 手入れのしやすさ:7
『操作性』が10点満点でトップ。『機能性』9点で、『味の良さ』『香りの良さ』が8点と高得点でした。
試飲での清水摩耶アナは『喫茶店に来たみたい!良いコーヒーの香り!』『キレがありますね』とコメント。
バリスタ日本チャンピョンの岡田章宏さんも『スッキリ飲める。コーヒーの良い成分だけを出している』『おいしい』との高評価。
- キレが有る。
- 珈琲の成分がたくさん乗り移っている!
サーモスならではの、真空断熱ポットにコーヒーが直接ドリップできます。加熱する事無く保温が可能なので、煮詰まる事なく淹れたての美味しさを楽しめます。
- 「スパイラルドリップ方式」の採用により。ハンドドリップを再現!
- 真空断熱ポットに直接ドリップ!で煮詰まらずに保温が可能。
- 翌朝目覚めてすぐコーヒーが飲める、デジタル表示の予約タイマーを装備!
商品名 | THERMOS(サーモス) 真空断熱ポット コーヒーメーカー |
型番 | ECK-1000 |
発売 | 2020年10月1日 |
本体サイズ | 幅23.5x高さ38x奥行24.5cm (ポットハンドル部含む) |
重量 | 3.4kg(ポット含む) |
抽出方式 | ドリップ式(ミル無し) |
モード | ー |
抽出実容量 |
8杯 |
抽出時間 | 4杯:約7分、6杯:約9分、8杯:約11分 |
市場価格 (2023年9月中) |
約11,000円~14,000円 |
第5位『アイリスオーヤマ BLIC-A600 全自動コーヒーメーカー』
5位は、コスパ最高お手頃価格の『アイリスオーヤマ BLIC-A600 全自動コーヒーメーカー』でした。
- 機能性:7
- 味の良さ:8
- 香りの良さ:8
- 操作性:9
- 手入れのしやすさ:9
『操作性』『手入れのしやすさ』が9点で、『味の良さ』『香りの良さ』も8点と高評価でした。
新での清水摩耶アナは『シンプルにおいしい』
- スモーキーでチョコレートっぽい甘い香り
- 透明感があってしっかり味があるコーヒー
ミルとフィルターが一体になっており、豆からでも粉からでも美味しいコーヒーが作れます。
操作もスイッチ1つと、とっても簡単。
抽出温度にこだわり、雑味を押さえたバランスの良い味が特徴です。
- ミルとフィルターが一体のユニークな作りで、豆からも粉からもコーヒが淹れれる!
- お値段も安く1万円未満で、ミル付きで美味しいコーヒーが淹れれるコスパの良さも魅力。
商品名 | アイリスオーヤマ 全自動コーヒーメーカー |
型番 | BLIC-A600 |
発売 | 2020年2月18日 |
本体サイズ | 幅17.7x高さ29.2x奥行28.6cm |
重量 | 2.5kg |
抽出方式 | ドリップ式(全自動) |
モード | 豆の粗さ2段階 |
抽出実容量 |
600ml |
抽出時間 | ー |
市場価格 (2023年9月中) |
約8,500円~17,500円 |
アイリスオーヤマは2021年はほぼ同じ製品で2位でした。5位に落ちた要因をチェックしてみました。
部門別1位のコーヒーメーカー
部門別の1位は・・・
機能性1位『タイガー魔法瓶 Siphonysta(サイフォニスタ) コーヒーメーカー ADS-A020-KO』
『タイガー魔法瓶 Siphonysta(サイフォニスタ) コーヒーメーカー ADS-A020-KO』が、機能性では1位でした。
清水摩耶アナは、サイフォン式に驚き!
自宅で、サイフォン式コーヒーが楽しめます。
操作性1位『THERMOS(サーモス)真空断熱ポット コーヒーメーカー ECK-1000』
総合4位の『THERMOS(サーモス)真空断熱ポット コーヒーメーカー ECK-1000』が操作性1位でした。
香りの良さ1位『BALMUDA The Brew (バルミューダ ザ・ブリュー)K06A』
総合2位の『BALMUDA The Brew (バルミューダ ザ・ブリュー)K06A』が、香りの良さ1位でした。
味の良さ1位『ツインバード CM-D457B』
2023年・2021年総合1位の『ツインバード CM-D457B』が、味でも1位でした。
手入れのしやすさ1位『ラドンナ Toffy HOT&ICE ハンドドリップコーヒーメーカー K-CM10-AW』
使った後は、部品3つを洗うだけ!の『ラドンナ Toffy HOT&ICE ハンドドリップコーヒーメーカー K-CM10-AW』が『手入れのしやすさ1位』でした。
【サタプラ2021年コーヒーメーカー】ベスト5
2023年1位『ツインバード CM-D457B』は、2021年1位の連覇だったので、2021年のベスト5も参考情報としてまとめておきます
2021年総合第1位『ツインバード CM-D457B』
2021年の1位は、 新潟県燕市の家電メーカー ツインバードの『全自動コーヒーメーカー CM-D457B』でした。
- 機能性:9
- 操作性:8
- 手入れのしやすさ:7
- 香り:9
- 味:10
コーヒー界のレジェンドで焙煎の神様といわれる、カフェバッハ店主の田口護氏と開発した『ツインバード CM-D457B』は、『味』で10点満点、『機能性』『香り』で9点を獲得!
- 僕の入れる味に近かった
- 口当たり、マウスフィールもスゴイ!
- 粘性・甘さもあって、美味しい。
ドリップでの湯温調整や6つの穴からのシャワードリップなどプロの技を再現するとともに、豆を挽く時も低速臼式で均一に引くなど、こだわり燕三条の匠の技がたっぷり詰まったコーヒーメーカーです。
2021年第2位『アイリスオーヤマ IAC-A600 全自動コーヒーメーカー』
2位は、『アイリスオーヤマ IAC-A600 全自動コーヒーメーカー』でした。
- 機能性:7
- 操作性:7
- 手入れのしやすさ:9
- 香り:10
- 味:9
『香り』は10点満点!『味』『手入れのしやすさ』で9点を獲得!
- 温度感もいいし、香り立ちもスゴクいい。
- 苦みもコクもあってブラジルベースのコーヒーを引き出している
ミルとフィルターと水タンクが一緒になっている、ユニークな仕組みのコーヒーメーカーです。
2021年第3位『タイガー魔法瓶(TIGER) コーヒーメーカー ACT-E040WM』
3位は、『タイガー魔法瓶(TIGER) コーヒーメーカー ACT-E040WM』でした。
- 機能性:9
- 操作性:9
- 手入れのしやすさ:9
- 香り:6
- 味:8
『機能性』『操作性』『手入れのしやすさ』がオール9点の高評価でした。
粉のペーパードリップ・ドリップバッグ・UCCのドリップポッドの3通りの入れ方が可能で、コーヒーは真空ステンレスサーバーに抽出されます。
2021年第4位『Toffy カスタム ドリップ コーヒーメーカー K-CM6』
4位には、『Toffy カスタム ドリップ コーヒーメーカー K-CM6』がランクインしました。
- 機能性:10
- 操作性:8
- 手入れのしやすさ:9
- 香り:6
- 味:7
バリスタ推奨の淹れ方にこだわったコーヒーメーカーです。
粉を本体にセットすると、粉の重さを自動計測して、お湯の量を自動コントロールして抽出してくれます。
また、ハンドドリップで淹れたように、渦巻き状に弧を描きながらお湯を注いでくれます。
マニュアルモードでは、お湯の温度を1℃単位で調整する事もできて、タイマーも搭載しているので、朝コーヒーの香りで目覚めるなんて事も可能です!
2021年第5位『メリタ アロマフレッシュサーモ』
5位は、『メリタ アロマフレッシュサーモ』でした。
- 機能性:9
- 操作性:9
- 手入れのしやすさ:7
- 香り:7
- 味:7
業務用と同じ「コニカル式グラインダー」を採用し、円錐状の刃で豆を粉砕します。
世界のコーヒー基準に基づく『メリタ ゴールドスタンダード』により、抽出温度・抽出時間をコントロール。ハンドドリップをしのぐ美味しさでドリップしてくれます。
【サタプラ2023年コーヒーメーカー】まとめ
2021年のランキングと、2023年の14のエントリー機種はだいぶん入れ替わっていました。
ドリップ式でも同じくこだわりの『バルミューダ』や、サイフォン式の『タイガー Siphonysta』、本格エスプレッソマシンの『デロンギ』など、競合揃いでしたが・・・
1位の『ツインバード CM-D457B』が2連覇!
さすが、コーヒー界のレジェンドで焙煎の神様といわれる、カフェバッハ店主の田口護氏との開発のコーヒーメーカーは、他メーカーも超えるのが難しいのでしょうか?
最後までお読みくださり、ありがとうございました。