【東芝真空圧力IH炊飯器】2020年型RC-10VSPのレビューと2021年型RC-10VSR進化のポイント

家電・生活機器

2021年6月に東芝の真空圧力IH炊飯器『炎匠炊き』が2021年型RC-10VSRにモデルチェンジしました。

わが家では、2021年3月、2020年度末の決算期を利用して東芝炊飯器RC-10VSPを新調していたので、その進化具合が気になるところです。

そこで、2020年型RC-10VSPを4か月を経過しての使用感と、2021年型RC-10VSRの仕様がどう変わったのかを纏めてみました。

同様にご購入を検討されている方の、参考になれば幸いです。

2020年モデル、東芝RC-10VSPレビュー

2020年モデルの東芝RC-10VSPを6か月間使用しての感想は、

・ご飯の粒が立っており、炊きあがりのコメ粒の食感が良いこと。
・真空保温での風味の劣化が無いこと。
・裏ブタが洗い易く、掃除がし易い事。
です。

唯一、真空圧力の為のふたの密封性により、ふたのプッシュボタンを押しての開閉がやや渋い感じがある事と、ふた上面のタッチスイッチの反応が良いため、開閉時に軽く触れただけで炊飯スイッチが入ってしまう事が時折有る点が、気になる点です。

しかし、間違えてスイッチが入っても、すぐに気づくので、大事に至ることはこれまで有りません。

総合的には、別記事の『【炊飯器炊き比べ】パナソニックから東芝製真空合わせ炊きへの買い替えレビュー』で購入初期にアップした通り、パナソニック『おどり炊き』からの買い替えでの不満は今のところありません。

2021年モデル、東芝RC-10VSR(新)進化のポイント

スペック比較

2021年モデルになって何が変わったのか?スペックを表で比較してみました。
(引用 東芝機種HP RC-10VSRRC-10VSP)

東芝 RC-10VSR(新) 東芝 RC-10VSP(旧)
外観
発売 2021年6月 2020年8月
最大炊飯容量 1.0L(約5.5合) 1.0L(約5.5合)
炊き技 炎匠炊き 炎匠炊き
内釜 鍛造かまど銅釜 鍛造かまど銅釜
コーティング内面 ダイヤモンドチタンコート ダイヤモンドチタンコート
気圧コントロール ・真空 0.6~(保温時0.7)
・圧力 1.05気圧
(圧力可変)
・真空 0.6~(保温時0.7)
・圧力 1.05気圧
(圧力可変)
浸し 真空ひたし 真空ひたし
保温時間 真空保温 白米40時間 真空保温 白米40時間
消費電力 1420W 1250W
1回あたりの
炊飯時消費電力量(Wh)
176.7(エコ炊飯)
189.8(本かまど おすすめ)
176.7(エコ炊飯)
189.8(本かまど おすすめ)
 1時間当たりの
保温時消費電力量(Wh)

14.3(エコ炊飯) 14.3(エコ炊飯)
炊飯コース/時間 本かまど(炊き分け)5通り
27~57分
狙い炊き(炊き分け)3通り
25~50分
エコ炊飯 40~50分
甘み炊き 65~75分
早炊き 18~28分
本かまど(炊き分け)3通り
30~60分
狙い炊き(炊き分け)3通り
30~50分
エコ炊飯 45~50分
甘み炊き 65~75分
早炊き 18~28分
外形寸法:幅×奥行×高さ
(mm)
269×330×226 269×330×226
本体質量(kg) 約5.4 約5.4

スペック面での変化は、消費電力が1250W(旧)から1420W(新)にアップしている点です。

ただし、1回あたりの炊飯時消費電力量には変化は有りません

機能比較

炊飯機能では、

1.『本かまど』の炊き分けが、「かため/やわらか」と2通り増えて計5通りとなっています。また、炊飯時間も3分ほど短縮されています。

2.『狙い炊き』の、炊き上げ時間設定が25分からと5分短い設定が出来る様になっています。

3.同様に、『エコ炊飯』も最短時間が5分短くなっています

これらは1420wの大火力への進化による恩恵で、消費電力は増えてはいるものの、炊飯時間が短縮された事で、結果1回あたりの炊飯時消費電力には変化が無いものと思われます。

実使用において、2020年モデルでもご飯の粒が立った感じは好印象です。

2021年型のRC-10VSRでは、さらなる大火力による炊飯性能のアップにより食感の向上が期待できると思われます。

モノ比較

外形寸法

サイズ・重量には変化が有りません。

外観

ふたに印刷してある、商品名が『真空圧力IH』から『炎匠炊き』へと変わっています。
ふたのタッチパネルスイッチには変化は見られません。

内釜・内ふた

洗い易いシンプルな形状の内ふたにも変化は無いようです。
同様に、内蔵蒸気口にも変化は見られません。

結果、物理的な変化は、ふたのラベル印刷以外には見られない様です。

2021年モデル、東芝RC-10VSR(新)のまとめ

2021年モデルRC-10VSR(新)は、炊飯火力のアップで「お米の粒が立つ」その特徴をさらに向上させました。

2020年モデルのRC-10VSP(旧)でも十分満足の得られる商品であったので、その満足度にも向上が期待できます。

一方販売価格面では、2021年モデルと2020年モデルで大きな価格差は見られない為、わたしが今買うのであれば、おすすめは2021年モデルです。

2021年モデルRC-10VSR(新)

2020年モデルRC-10VSP(旧)

本記事が、東芝真空圧力IH炊飯器『火炎炊き』ご検討中の方の参考情報となれば幸いです。

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