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【2023】鉄板タイプホットプレート『アビエン マジックグリル』と『THANKO ウチの鉄板焼きダイニング』ガチンコ比較

家電・生活機器

フラットタイプのホットプレートに、まるで鉄板焼き屋の様な、『THANKO ウチの鉄板焼きダイニング 』が発売されました。

『家電芸人』の松橋周太呂さんが『ひるなんです』で紹介して、爆発的人気となったホットプレート『アビエン マジックグリル』にも似た部分も有ります。

この2機種、どの様に似てどの様に違うのか?比べてみました。

※本ページはプロモーションが含まれています

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『アビエン マジックグリル』と『THANKO ウチの鉄板焼きダイニング』のスペック比較

いきなりですが、スペックの比較です。

  アビエン マジックグリル THANKO ウチの鉄板焼き
ダイニング
画像
電源 AC100V 50/60Hz AC100V 50/60Hz
消費電力 770W 800W
電源コード 1.8m 約1m
安全装置 記載なし 温度センサーによる
検知機能搭載
材質 独自コーティング 微結晶ガラス
サイズ(cm) 組立外寸  40×30×8.3
プレート  40×30×3.3
スタンド脚 20×5.7×7.2
55×34×9.5
重量 2.5kg 約3.5kg
ヒーター サーキットヒーター
(ラミネートフィルム
ヒーター)
不明
温度設定 強:250℃/
弱:180~200℃
最大:320℃
強:280℃/320℃
中:200℃/230℃
保温:50℃/80℃
生産国 中国 不明
保証期間 購入日より1年間 購入日より12カ月
セット内容 プレート、スタンド脚×2
取扱い説明書(保証書付)
電源コード、専用レシピ
本体、金属ヘラ(1本)、
日本語取扱説明書
発売日 2021/7/15 2022/6/27

本体サイズは、『THANKO ウチの鉄板焼きダイニング』の方が『アビエン マジックグリル』よりも、幅で15cm・奥行き4がcm大きく、焼き物を焼く上でスペースに余裕がありそうです。

温度設定は、『THANKO ウチの鉄板焼きダイニング』の方が『アビエン マジックグリル』よりも約30℃ほど高くなっています。

では、それぞれの特徴を見てみます。

アビエン マジックグリルの特徴

プレートの厚みはなんと!3mmの極薄。内側に向かって、やんわりカーブしています。

出典:abien HP

超薄で密度の高いサーキットヒーター(ラミネートフィルムヒーター) を採用。

加熱エリアとなるヒーターの範囲は、全体サイズから割り出すと、およそ34cm×24cm程度です。(4つの角より計測。概算です。)

出典:abien HP
出典:abien HP

①プレート ②絶縁シート ③サーキットヒーター ④絶縁シート ⑤ステンレス鏡面プレート
の5層で、プレートは構成されています。

独自のコーティングで、油をひかずにお肉を焼けます。

出典:abien HP

火力は、強:250℃・弱:180~200℃の2段階。火力が強い事と遠赤外線効果で、お肉が早くふっくらと焼けます。

足を外すと、3mmの板。流し台で簡単に洗えちゃいます。

出典:abien HP

独自コーティングで、拭いただけでもきれいになります。(コーティング素材は明らかにされていません)

出典:abien HP

隙間スペースに立てかけて収納できるので、片付けもスッキリ素早く出来ます。

出典:abien HP

THANKO ウチの鉄板焼きダイニングの特徴

まるで鉄板焼き屋の様に扱えるのが、『THANKO ウチの鉄板焼きダイニング』の最大の特徴です。

出典:THANKO HP

写真で見る限り、お好み焼き屋さんそのものに見えてしまいます。

出典:THANKO HP

金たわしでゴシゴシできるホットプレートは今まで有りませんでした。

ハードに使えるところや、お好み焼き屋さんで、焼きカスを捨てるところなどもリアリティが有って、自宅でお好み焼を作るのには、雰囲気も出て良さそうです。

出典:THANKO HP

本体サイズは、55cm×34cm×9.5cm。プレート面に「」で加熱エリアが示してあります。

本体サイズから、加熱エリアサイズを割り出すと、34cm×20.5cmくらいになります。
(加熱エリアは独自に計算している為、情報からの概算です)

出典:THANKO HP

『アビエン マジックグリル』と『THANKO ウチの鉄板焼きダイニング』比較まとめ

2つのホットプレートは、オープンでフラットタイプで消費電力や設定温度も近いものが有ります。

一方、持っている雰囲気は、モダンでおしゃれな雰囲気の『アビエン マジックグリル』と下町の鉄板焼き屋の雰囲気を色濃く持った『THANKO ウチの鉄板焼きダイニング』と面白い位の違いを感じます。

加熱エリアは、『アビエン マジックグリル』の方がやや大きいのは意外でした。

金額的には、『アビエン マジックグリル』は『THANKO ウチの鉄板焼きダイニング』の1.5倍くらいの違いがあります。

スペースをセーブしたいならば『アビエン マジックグリル』、費用をセーブしたいならば『THANKO ウチの鉄板焼きダイニング』という選び方も有りそうです。
(『THANKO ウチの鉄板焼きダイニング』はメーカー欠品中・再入荷待ちで購入できません)

どちらも、焼き物を美味しく楽しめそうな魅力的な製品だと思います。

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最後までお読み下さり、ありがとうございました。