2022年の8月中旬、山陰のアニメ聖地の旅と九州帰省の帰りに、京都を訪れました。
その際利用した、ホテル京阪 京都八条口がリーズナブルで快適だったので、清水寺や三十三間堂の観光プランと共に忘備録として纏めてみました。
ホテル京阪 京都八条口のご利用を検討されている方の、ご参考になれば幸いです。
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ホテルの場所は京都駅南徒歩7分
ホテル京阪 京都八条口は京都駅の南500m、徒歩約7分の場所にあります。
車では、京都南インターチェンジから約4kmの道のりで、10分位で到着しました。
京都の玄関口の京都駅に近く、車の場合でも駅の南エリアなので京都南ICから約10分とアクセス良好な点も、今回こちらのホテルを選んだ理由の1つです。
駐車場
ホテルには、事前予約できる1泊2,000円の駐車場があります。
わたしの場合は、近隣に三井のリパーク(コインパーキング徒歩3~7分圏)が複数あり、24時間で800円だったので、翌日のバスでの観光を考えて、長時間駐車でもお得なコインパーキングに駐車しました。
但し、週末などの休み前は、長時間駐車料金の安い近隣のコインパーキングは夜間満車となっていました。
週末にご利用される場合は、早い時間の空いてるタイミングで駐車場を確保されることを、おススメします。
荷物については、ホテル駐車場の導入路に一時停車をして、出し入れすることが出来ました。
チェックイン&ロビー
長いエントランスロード
ホテルの玄関には、和傘を使った京都らしい和モダンな感じが醸し出されていました。
車を玄関先まで寄せる事は出来ません。
ホテルの玄関を入ると、長いエントランスロードです。
約20mほど進むと、フロントロビーが有りました。
チェックインは無人のチェックイン機で・・・
チェックイン時は、丁度フロントの人も居なくて、完全に無人でした。
氏名・住所・同泊者・前泊地などを無人のチェックインマシンに入力。
京都の宿泊税(1人200円)も、このマシンでクレジットカード事前清算。
清算後、部屋番号の書いた紙・宿泊税利用明細・領収証・朝食券3枚・部屋のカードキーがチェックインマシンから出てきて、チェックイン完了でした。(部屋のカードは人数分ありました)
部屋へのエレベーターの行き方や朝食などの説明も無く、少々戸惑いましたが、奥に向かって進めば部屋に行けるだろうと進むと、案の定正解でした。
そういう面で、導線は上手く出来ていると感じました。
アメニティと宿泊者エリアへの入室
チェックイン後、アメニティをピックアップするコーナーがありました。
ティーパックのお茶・紅茶・粉末コーヒー・歯ブラシ・シェーバー・ボディスポンジ・綿棒などや、
化粧水や乳液、子ども用のスリッパなど、必要なものを選んで利用できます。
宿泊エリアへは、カードキーをかざして入ります。エレベータも同様です。
漫画本コーナーや大浴場での入浴後のリラックススペースが1階エレベーターホールの前に設けられています。
フリードリンクやお風呂上がりのアイスキャンディーもこのエリアにあります。
ヘアアイロンやアイロンなどの貸し出し備品も有りました。
エレベータホールと廊下
エレベーターホールも広々としており、シックでモダンな感じの空間です。
部屋の様子
今回トリプルルームで予約した部屋は3階でした。
110cm幅の3台のベッドのお部屋で、1つはベッド長さの短いエキストラベッドでした。
京都らしい、和のモダンで広々としたお部屋です。
ナイトウエアはパジャマタイプで、宿泊エリアは部屋着・スリッパがOKでした。
入り口付近の空間にも余裕があり、大型のスーツケースも広げられる十分なスペースでした。
デスク廻りも、障子とブラックカラーのシックなスペースで、この記事作成も快適に行えました。
気になった点は、娘2人との宿泊だったのですが、デスク廻りに鏡が無い事。
デスク廻りがパウダースペースとして使えない事が課題でした。(フロントで鏡を借りれる?)
洗面所の鏡も大きくはなく、1人でいっぱい。
2人のこどもは、洗面所と入り口の姿鏡の二手に分かれて準備をしていました。
大浴場
大浴場の撮影は禁止でした。
パウダールームのドライヤーはダイソンのドライヤーが8台有りました、風量が多くて使いやすいドライヤーです。
扇風機もダイソンが1台設置してありました。
お風呂は、内湯と外湯が有り、洗い場も広々としており、ゆったり浸かる事ができました。
外湯は街中のお風呂という事も有り、露天風呂という感じでは有りませんでした。
サウナは併設されていません。
近隣のショッピングセンター
京都駅南にイオンのショッピングセンター『イオンモールKYOTO』があります。
京都の街中にある事に驚きです。
ホテルからは、700m・徒歩9分の距離なので、食事がてらの買い物に丁度良かったです。
朝食
朝食は、バイキング形式の朝食だったので、朝食付きのプランで宿泊しました。
通常は2,090円(税込)との事で、今回朝食が付いて3名で10,080円で宿泊出来たので、とってもお得でした。
朝食は、京都らしいお料理も有るバイキングで、にしんそばや・・・
料理人の方が目の前で上げてくれる、天ぷらも有りました。
抹茶塩で頂く美味しい天ぷらでした。
お料理は、和食の方が充実しており、写真右の『いか大根』や『鶏もも肉の和風煮』なども美味しかったです。
鯛の塩焼きも、身が肉厚でホクホクとしていました。
卵料理はライブキッチンは有りませんでした。
パン類は、デニッシュ類が多く美味しく頂けました。
気になるお料理をピックアップすると、やはり和食の方が多くなりました。
デザートは、フルーツやおはぎ・抹茶わらび餅・ミニロールケーキが有りました。
コーヒーはUCCのマシーンでした。
カプチーノのミルクもクリーミーで美味しかったです。
チェックイン前に通った、長い導入路の壁向こうが、朝食会場でした。
コロナ禍、ゆったりとしたスペースを確保してありました。
2,090円という価格であればまずまず、トリプル朝食付きで10,080円で有れば、超お得という感じの朝食バイキングでした。
チェックアウト
チェックアウトも、とくにフロントの方からの案内も無く、マシンに部屋のカード―キー3枚を返却すれば終了というシンプルなものでした。
チェックアウトは追加料金が発生しなければ、カード返却でOKというところは多いモノの、チェンクインからチェックアウトまで、とくに案内も無く宿泊が完了するというのも、コロナ禍とは云え、ホテルへの宿泊感という点では、少し物足りない感じを覚えました。
まとめ
お盆明けの帰省帰りの京都宿泊でしたが、リーズナブルな料金で、美味しい朝食と新しくて快適なお部屋とお風呂で、リラックスした宿泊が出来ました。
近隣のコインパーキングも24時間800円とお手頃なところが多く、京都駅を起点とした1泊2日のバスを利用した観光にもぴったりです。
わたしの場合は、翌日が大雨だった為、急きょ車での観光に切り替えましたが・・・
三十三間堂や清水寺・八坂神社なども近くて、車でも便利でした。
補足情報ですが、清水寺の入り口直前の駐車場は1時間800円(以降30分400円)で、大舞台の近辺と縁結び神社の観光でぴったり1時間でした。(舞台の下に降りるともう30分以上必要だと思います)
効率良く観光するにはおススメです。お車の場合は、ダメもとで一度確かめてから次の候補の駐車場に行くのもアリだと思いました。
2日目の移動履歴を忘備録として記録します。
- 11:40~12:40 清水寺(参道直前の駐車場800円/初め1時間・以降400円/30分)
⇩ - 12:50~13:30 三十三間堂(駐車場無料)
⇩ - 13:40~14:40 八坂神社・法観寺(京都市丸山駐車場600円、300円/30分)
本情報が、ホテル京阪 京都八条口のご検討中の方のお役に立てば幸いです。