アイスダンディとトリア(4X・プレシジョン)は、どちらもメンズ脱毛に人気の家庭用脱毛器です。
ただ、何が違うのかよくわからず・・・なかなか選ぶ事ができないのではないでしょうか?
両機種とも約4~5万円近くする商品なので、ベストな選択をしたいものです。
この2機種はもちろん、これまで複数の脱毛器を試して3年目になる当サイトなりに・・・
調査を行った結果も踏まえて、方式・機能・コスパ・使用した感じなどあらゆる点から徹底的に比較してもみました。
ご自身に合った家庭用脱毛器を選ぶ時の参考となれば幸いです。
※本ページはプロモーションが含まれています
【さっそく結論】当サイトでヒゲ脱毛で評価が高いのはトリア プレシジョン!
まず、今回アイスダンディとトリア2機種を比較した結果を表にしてみました。
結論からすると、当サイトでヒゲ脱毛で総合的な評価が上回るのは、トリアのプレシジョンです。
基本的にはトリアもアイスダンディも男性に向けたパワーの強い家庭用脱毛器!
当サイトでは、リーズナブルな5万円以下の脱毛器を実際に試して、独自基準によって点数をつけた上で、ランキングしています。
パワーの面でみると、トリアもアイスダンディも上位の家庭用脱毛器です。
また、評判でも、独自アンケートの結果、どちらもムダ毛処理の効果があったとの口コミも確認できていますが・・・ヒゲ脱毛に関しては、トリアの方が高評価であったとの分析結果と確認できています。
レーザー脱毛が唯一自宅で出来るのはトリアだけ!
脱毛方式には、大きく『光IPL方式』と『レーザー方式』の2通りがあって・・・
『光IPL方式』はサロンなどの美容脱毛で行われている方式。
『レーザー方式』はクリニックや医院で行われている、医療脱毛でのみ行う事の出来る方式。
と実は方式と実施店舗が大きく異なっています。
この医院やクリニックでしかできないレーザー脱毛を自宅で出来るというのがトリアの強みで、アメリカでは医療機器として販売されているという安心感も◎です。
ただし、マイナス点は『痛い事』。
清潔感を求めて痛みに耐えるというハードルが存在します。
あらためてメンズ脱毛に何を求めるか?を考えて比較表を見て頂くと、脱毛器選びの判断がしやすいのではないでしょうか。
では、アイスダンディとトリアの違いを各項目ごとに細かく比較していきたいと思います。
アイスダンディとトリアを8つの項目で比較しました

アイスダンディとトリアにはどんな違いが有るのか、具体的に各項目ごとに比較してみました。比較した項目は以下の8項目です。
- 照射方式での比較
- 照射パワーでの比較
- 照射のしやすさでの比較
- 冷却機能での比較
- ハンドユニットの重さの比較
- 販売台数での比較
- 価格での比較
- 返金保証での比較
全体的に見ると、その差はわずかな様にも感じますが、目的に応じてみると一長一短がはっきりしてきます。
その点も踏まえ、以下で詳しくご紹介していきます!
トリアの2機種の違いは、別記事で解説してありますので、そちらをご覧ください。
1.アイスダンディとトリアを照射方式で比較
- 効果のある脱毛方式は、レーザー方式>光方式。
- レーザー脱毛は、医療脱毛で採用されている脱毛方式。
- 自宅で出来るレーザー脱毛は、トリアだけ!
アイスダンディとトリアの照射方式の違いでわかること!
比較項目 | Icedandy アイスダンディ | レーザー 脱毛器 プレシジョン | レーザー 脱毛器 4X | |
照射方式 | 光/IPL | レーザー | レーザー |
アイスダンディとトリアの照射方式を比較すると、方式が全く異なる事が分かります。
『光/IPL』と『レーザー』。どちらも光線を使っていることはイメージできますが、ではどう違うのか?解説します。
一般的な脱毛方法は、主に以下の3つの種類が有り・・・
◆ニードル脱毛 : 針を毛穴に挿入し、そこから電流を流すことにより、脱毛を行う方式(手間と時間と費用がかかり痛みも強いので、現在の主流では無い)
◆レーザー脱毛 : レーザーで毛や毛根、周辺組織にダメージを与え、脱毛する方式(レーザー脱毛は医療行為と規定され、クリニック(医院)でのみ可能)
◆光脱毛 : 光で毛や毛根、周辺組織にダメージを与え、脱毛する方式(開業届すれば素人でも脱毛可能)
現在の脱毛方式の主流は、『レーザー』と『光/IPL』になっています。

クリニック(医院)で行っているレーザー脱毛(永久脱毛ともいわれます)は、医療行為と規定されています。
従って、クリニック(医院)でしかレーザー脱毛を行う事は出来ません。また、クリニックでのレーザー脱毛は費用が高めで、全身脱毛で約30万~50万といわれます。
一方、脱毛サロンでは、光/IPL脱毛が採用されています。こちらは、医療行為とはみなされません。
その為脱毛サロンは開業しやすく、脱毛クリニックよりも店舗数が多くあります。脱毛サロンでの光/IPL脱毛費用はレーザーよりも安く、全身脱毛で約10万~20万程といわれます。

効果は、レーザー脱毛が永久脱毛ともいわれる様にムダ毛が生えてこなくなる効果のある手法に対して、光脱毛はまた毛が生えてきてしまう為、継続的な脱毛処理が必要となります。
脱毛器の種類
脱毛方式に種類が有るように、家庭用脱毛器の方式にも種類が有ります。
その種類は、『レーザー』と『光/IPL』で、それぞれの脱毛器の方式に長所・短所があります。
レーザー | 光/IPL | |
脱毛効果 | 高い | やや弱い |
施術範囲 | 狭い | やや広い |
痛み | やや痛みを伴う ・ゴム紐でパチンと 弾いた様な痛み ・チックとした痛み | ・強くない ・弱い |
ユーザーの 傾向 (口コミ分析) | ・クリニック脱毛 経験者 ・レーザー脱毛に 関心ある人 | ・初めての家庭用 脱毛器 ・全身エステ脱毛 検討者 |
レーザー脱毛器は、その特性から効果が高いモノの、それなりの痛みを伴います。
光脱毛は、痛みが少なく脱毛できるという点でも関心を持たれています。
レーザー脱毛は医療行為なのでクリニック(医院)でしか施術できないはずですが、トリアだけは自宅で出来ます???。レーザー脱毛器が市販されている事に疑問を感じる方もいらっしゃるかもしれません・・・ (まさに管理人のわたしもその一人でした)
理由は、自分自身で脱毛する場合は『医療行為には当たらない』為、自分用に『レーザー脱毛器』を購入して脱毛する事は問題ない・・・との事です。
また、家庭用のレーザー脱毛器は、医療用と比べてパワーが落としてあり、永久脱毛ではありません。
トリアは家庭用レーザー特許取得の、アメリカでは医療器具!
アマゾンなどで、レーザー脱毛器と検索すると、様々な脱毛器が検索されますが・・・実はトリア以外は光脱毛器なのです。
なぜなら、家庭用脱毛器のレーザー特許技術を持つのは『トリア』のみで、家庭用脱毛器として搭載されているのは『4X』と『プレシジョン』だけなのです。

また、トリアはアメリカの会社で、アメリカではFDA(日本での厚生労働省)認可を受け、医療機器として販売されています。

まがい物ではない、レーザー脱毛器という安心感もある製品です。
2.照射パワーでの比較
比較項目 | Icedandy アイスダンディ | レーザー 脱毛器 プレシジョン | レーザー 脱毛器 4X | |
パワー | エリア | 17J | 15J | 16.5J |
単位面積 | 〇 約5.7J/㎠ | ◎ 20J/㎠ | ◎ 22J/㎠ | |
照射面積 | 約3㎠ | 約0.75㎠ | 約0.75㎠ |
- トリアの単位面積当たりパワーは、アイスダンディの3倍以上と圧倒的!
- アイスダンディも光/IPLでは大パワー。
照射パワー(エリア)で見ると、アイスダンディもトリアも非常にパワフルな家庭用脱毛器です。
一方、単位面積当たりのパワーで見ると、トリアは20J/㎠以上と、アイスダンディの3倍以上です。
照射口を比較してみると、アイスダンディは3cm×1cm、トリアの2機種は直径1cmの円です。

つまり、アイスダンディは約3㎠で最大17Jを照射、トリアの4Xは約0.75㎠で最大16.5Jを照射という事になります。

さらに、レーザー方式は光の直進性が高く、エネルギーがまっすぐに入ります。
単位面積当たりのエネルギー密度が高く、まっすぐに入るので、トリアのレザーは威力が高い事が分かります。
3.照射のしやすさでの比較
比較項目 | Notime アイスダンディ | トリア プレシジョン | トリア 4X | |
照射の しやすさ | 鼻下などのヒゲ | △ やや難しい | ◎ しやすい | ◎ しやすい |
すね毛など | ◎ しやすい | △ やや難しい | 〇 やや難しい |
- 鼻下などのヒゲの狭いエリアの照射は、トリア プレシジョンが最も照射しやすい。
- アイスダンディは、照射部のまわりに広い面があって、鼻下のキワなどに当てにくい。
- すね毛などの広い面では、アイスダンディは照射エリアが広くて効率的。
3機種の照射部には周りに冷却部や接触センサーが備わったエリアが有ります。

この部分が広いと、鼻下などの狭いエリアでは、照射部をキワに当てるのが難しくなります。

トリア プレシジョンは最も外周が小さく、本体もコンパクトで、鼻キワの照射が最も容易でした。
一方、すね毛などのある程度面積の広い場合は、アイスダンディの様な照射面の広いレーザー脱毛器の方が照射はしやすく、照射の回数も少なく済みます。
当記事の目的はヒゲ脱毛なので、トリア プレシジョンが最も照射しやすく、次いでトリア 4Xとなります。
4.冷却機能
比較項目 | Notime アイスダンディ | トリア プレシジョン | トリア 4X | |
冷却機能 | 有り | 無し | 無し |
- アイスダンディには光脱毛だからこその冷却機能が有る。
- トリアのレーザーの痛みは冷却機能では防げないので搭載の意味はない。
一般に、脱毛での光エネルギー照射は、毛根に熱ダメージを与える為に痛みが発生します。
この痛みは、肌を冷却する事で鈍感にして緩和できるので、脱毛器によっては冷却機能を搭載しています。

アイスダンディでは冷却機能を搭載していますが、トリアには搭載されていません。
光/IPL脱毛では、光エネルギーの密度が低い為、痛みはそれ程大きくはありません。
一方、レーザー脱毛では、光エネルギーの密度が高い為、痛みが発生します。
この痛みの緩和には、肌を強く冷やして麻痺させるなどの処置が必要な為、冷凍庫で-20℃近くに冷やした食品保冷剤を肌に当てる方法が多く行われています。(麻酔クリームを使用する方もおられます)

その為、レーザー脱毛器では冷却機能では役不足となり、搭載する意味をなさないのが実情です。
5.ハンドユニットの重さの比較
- トリア プレシジョンは約200gとスマホレベルで軽く使いやすい!
- トリア 4Xは、約584gとやや重たい。
- アイスダンディは、約370gとほぼ2機種の間。
比較項目 | Notime アイスダンディ | トリア プレシジョン | トリア 4X | |
ハンドユニット 重量 | 約370g | 約200g | 約584g |
スティック状のトリア プレシジョンは、照射カウンターなどの機能も無く、3段階のレベル表示、オンオフスイッチのシンプルな構成で。コンパクト軽量です。
のコピー.gif)
一方、トリア 4Xは、照射カウンターなどの液晶パネルなど上位機種らしい装備も持っており、エネルギーを保持するバッテリーも大きく約584gと3倍近い違いが有ります。

アイスダンディは、コンセントからの直電方式でバッテリーの搭載も無い為、重量約370gとトリア2機種の中間で、モードやレベルは本体側面にデジタル表示されます。

使い勝手の面では軽いに越したことは無く、トリア プレシジョンの軽さが光ります。
6.販売台数での比較
比較項目 | Notime アイスダンディ | トリア プレシジョン | トリア 4X | |
累計販売台数 | 〇 発売1年 5万台越 | ◎ シリーズ 累計 500万台 | ◎ シリーズ 累計 500万台 |
- トリアの全世界累計販売台数は500万台と圧倒的!
トリアはアメリカのメーカーで2018年に全世界での販売台数が500万台を突破しています。

一方、アイスダンディは、2022年に販売開始1年強で5万台を突破したところ。

実績的には、トリアの方が上にあります。
7.価格での比較
- トリアは円安の為か価格が以前よりややアップして、プレシジョンの割引は無し!
- アイスダンディは、サマーセールで2,100円OFFを実施中。
比較項目 | Notime アイスダンディ | トリア プレシジョン | トリア 4X | |
価格 | 希望小売価格 | 39,800円 (税込) | 39,800円 (税込) | 55,815円 (税込) |
公式サイト 販売価格 | ◎ 37,700円 (税込) | ◎ 39,800円 (税込) | 〇 49,800円 (税込) | |
送料 | 無料 | 無料 | 無料 |
トリアは、2022年は公式サイトでのセールなども頻繁に行われていましたが、2023年は7月に在庫が無くなってしまうほどの人気で、9月10日時点で入荷待ちの状況が続いています。
人気と円安の為か、トリア プレシジョンには割引が無く、アイスダンディがサマーセールを行っている事もあり、この3機種ではアイスダンディが最も安く手に入れることができます。
8.返金保証での比較
比較項目 | Notime アイスダンディ | トリア プレシジョン | トリア 4X | |
返金保証 | ◎ あり (30日間) | ◎ あり (30日間) | ◎ あり (30日間) |
- アイスダンディ、トリア共に30日間の返金保証有り(公式販売のみ)
脱毛器には相性が有るのか???口コミやアンケートの結果から、効果がある人と、無い人に分かれます。
また、トリアのレーザー脱毛は、体質的に痛みに耐えきれず継続できない人もいる様です。
そんな時、30日間であれば、使ってみた後でも返金してもらえる返金保証はありがたい制度です。
家庭用脱毛器では、アイスダンディとトリアしかこの保証制度は採用されていません。
購入の場合は役立てたい保証制度です。
ヒゲ脱毛はパワフルなレーザー脱毛器のほうが期待値は高い
アイスダンディとトリアの2機種を8つの項目で比較してきました。
どちらもパワフルな脱毛器ですが、ムダ毛のなかで最も剛毛と言われるヒゲに対する脱毛では、単位面積当たりのパワーで勝るレーザーに軍配が上がります。
もっと細いムダ毛であれば、光/IPL方式でも効果の期待は高まります。
医療脱毛でもヒゲ脱毛は時間がかかる脱毛だといわれ、自宅で好きな時に気兼ねなく行えるトリアは、唯一無二の家庭用レーザー脱毛器です。
但し、痛い事が問題です。
医療脱毛経験者は、トリアの痛みはクリニックに比べてまだ可愛いとも言います。
ただ、自分が痛みに耐えられるかはやってみないと分かりません。
そんなリスクを避ける為に、返金保証制度を活かして、まずはトリアをお試ししてみるのも有りなのでは無いでしょうか?