『家電芸人』はアメトーーク!!の人気面白企画の一つで、家電好きの芸人さんが、選りすぐりの逸品をおもしろトークでプレゼンする、家電選びに役立つテレビ番組です。
この記事では、2023年6月16日発売の『Shark CleanSense iQ+』は、2022年12月30日の『アメトーーク!家電芸人』で紹介された『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』から何が変わったのか? その違いと進化を比較してまとめています。
『Shark CleanSense iQ+』と『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』の購入を検討されている方の、ご参考になれば幸いです。
•『Shark CleanSense iQ+』と『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』 の商品特徴。
•『Shark CleanSense iQ+』と『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』の違い
※本ページはプロモーションが含まれています
『Shark CleanSense iQ+』とは?

『Shark CleanSense iQ+』は、2023年6月16日より発売された、新たなSharkの最上位スティック掃除機です。
これまでの「EVOPOWER SYSTEM」とは異なるラインで展開されるので、並行販売されることになります。
新モデルの特徴は、
- シリーズ最上級モデルとして、4種類のセンサーを組み合わせた、Shark最高の掃除力!
- シャークのユニークな機能を従来のモデルから継承
では詳しくみてみましょう…
『CleanSense iQ+』と『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』の商品スペック比較
まずは、新モデルと前モデルのスペックを比べた上で、内容を見ていきます。
機種 | NEW 2023年6月19日発売 CleanSense iQ+ | 2022年9月22日発売 EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J |
画像 | ![]() | ![]() |
カラー | ライトチタニウム メタルブラック | モーヴグレイ |
バッテリー | 1個 | 2個 |
運転時間 | コードレススティックでの 使用時 ブーストモード:約7分 iQモード:約7~32分 エコモード:約32分 | (バッテリー2個使用) コードレススティックでの 使用時 ブーストモード:約14分 iQモード:約14~50分 エコモード:約50分 |
充電時間 | 約4時間 | 約3.5時間 |
コードレス スティックの 製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行) | 1068 x 260 x 316mm | 1040 x 258 x 114mm |
収納時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行) | 1108 x 260 x 334mm | 1060×280×250mm |
コードレス スティック 本体重量 | 約2.2kg | 約2.0kg |
ハンディ本体重量 | 約1.2kg | |
バッテリー本体重量 | 340g | 235g |
見た目の変更点について

モデルラインが異なる様に、見た目もこれまでの『EVOPOWER』のデザインと一線を画すデザインとなっています。
本体下部はスリムになって、本体上部に吸引システムが集約されたデザインとなっており、バッテリー部の形状から、『ダイソン』や『エレクトロラックス』に少し似た感じも有ります。
『CleanSense iQ+』のカラー展開は、「ライトチタニウム」「メタルブラック」の2色展開となっています。

本体以外には、ドッグがスリムになっており、システム全体としては、存在感は大きくは変わらない様な気がします。
本体サイズや重量は、ややUP
本体サイズは、『CleanSense iQ+』のバッテリー装着位置が、本体後方に変わった事で、奥行きが114mmから316mmへと202mm大きくなっており、高さも1068mmと28mm大きくなっています。
収納時の製品サイズは、『CleanSense iQ+』が1108 x 260 x 334mmに対し、『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』が1060×280×250mmと、高さで48mm、奥行きで84mmとなっています。
こちらは、ドッグの幅は狭くなったものの、奥行きが少し増して比率が変わった為だと推察されます。
重量は、『CleanSense iQ+』が2.2kgと0.2kg増えています。バッテリーの重量が約100g増えているので、本体重量も100g程重たくなっています。
『CleanSense iQ+』と『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』の機能比較
機能も、同様に表で比較してみます。
機種 | NEW 2023年6月19日発売 CleanSense iQ+ | 2022年9月22日発売 EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J |
画像 | ![]() | ![]() |
4つのセンサーが お掃除をサポート | 〇 | ー |
iQセンサーが ゴミの量に合わせて 吸引力を自動調整 | 〇 | 〇 |
フロアセンサーが 床材に合わせて ブラシの回転速度を 自動調整 | 〇 | ー |
エッジセンサーが 壁際を検知して 吸引力を最大 2.5倍アップ | 〇 | ー |
ライトセンサーが 暗い所でヘッドライト を自動で明るく調整 | 〇 | ー (ライトは搭載) |
シャーク独自のヘッド 「ハイブリッドパワー クリーン」搭載 | 〇 | 〇 |
髪の毛やペットの毛が 絡まない | 〇 | 〇 |
なめらかなヘッドの 動きで高い操作性を実現 | 〇 | 〇 |
曲がるパイプ「Flex」 機能搭載 | 〇 | 〇 |
ドックに戻すだけで ゴミを自動収集 | 〇 | 〇 |
約30日ゴミ捨て不要 | 〇 | 〇 |
ドックに置くだけで 簡単充電・簡単収納 | 〇 | 〇 |
取外せて水洗い可能な ダストカップ、 フィルター、ブラシロール | 〇 | 〇 |
4つの最新センシング技術『Smart iQ Pro』を搭載(NEW)
『CleanSense iQ+』には、4つのセンシング
- ゴミの量に応じて吸引力を調整する『iQセンサー』
- 検知した床のタイプに応じてブラシの回転スピードを自動調整する『フロアセンサー』
- 壁際や部屋の角を識別して吸引力を最大2.5倍アップする『エッジセンサー』
- 暗い場所でヘッドライトを明るく調整する『ライトセンサー』
で吸引力をコントロールして、ゴミを残さずしっかり吸い取ってくれる『Smart iQ Pro』が搭載されました。

『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』は、iQセンサーでのブラシパワーと吸引力の自動調整だけだったので、『CleanSense iQ+』は4つのセンサーでより細かくパワーを制御をして、無駄なくキレイに掃除できる様になったといえます。
自動ゴミ収集ドッグ
自動ゴミ収集ドッグは、どちらのモデルも約30日分を自動収集できて、夜間などでの吸引音を出さない為の停止スイッチなども同様に備わっています。

ゴミ収集ドッグの形状が見た目に変わった様に・・・
『CleanSense iQ+』のダストBOXの取り外し方はグリップで上に、『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』はワンタッチで横に取り外します。
どちらも、底面にふたが付いており、紙パック不要で簡単にごみ捨てができて、水洗いも可能となっています。

シャーク独自のヘッド「ハイブリッドパワークリーン」(共通)

『CleanSense iQ+』と『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』共に、ヘッドには、パワーフィンとソフトローラーが組み合わさったシャーク独自の「ハイブリッドパワークリーン」ヘッドが搭載されています。
「ハイブリッドパワークリーン」ヘッドは、床にすき間なく密着し、大きなゴミから髪や細かいホコリまで、一度で多くのゴミを効率よくキャッチしてくれます。
カーペットの中に入り込んだゴミもパワーフィンが掻き出して取り除き、ヘッドカバーの独自設計により、大量のゴミや壁際のゴミも押し出さずに、残すことなく掃除ができるようになっています。
また、長い髪の毛やペットの毛も強力に取り除き、ブラシロールに毛が絡まないので、お手入れを気にせずお掃除ができます。
FLEX機能(共通)

Shark独自機能のワンタッチでパイプ部分が曲がる「FLEX機能」は、『CleanSense iQ+』と『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』共に搭載されています。
テーブルやソファなど家具の下を掃除する際に、パイプが曲がってくれるので立ったままの姿勢でお掃除をすることができます。
また、家具の手前にスペースがなくてもパイプがしっかり曲がってくれるため、家具下の奥まで掃除ができるようになる便利機能です。
収納スタイルと付属部品

収納時は専用ドッグに置くだけで、自動的に充電も可能となっています。
インテリアに馴染むデザインでお部屋に置いておけるので、収納場所に困らず必要な時にすぐに使うことができます。
付属アクセサリー(共通)
豊富な付属アクセサリーを使えば、さらにお掃除が便利にはかどります。
付属アクセサリーは、『CleanSense iQ+』『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』共に同じです。

アクセサリーは手を使わずにワンタッチでドックから付け外しができ、使用後は全アクセサリーをドッグにキレイに収納することができます。
- ミニモーターヘッド:強力な布団クリーナーとして活躍。
- ブラシ付き隙間用ノズル:部屋の角や家具のすき間等の狭いスペースの掃除に。
- ペットマルチノズル:すき間に詰まった細かいゴミやカーペットなどに絡みついた毛や糸くずに。
- 布団用ノズル:大きなノズルで、布団からソファなどのファブリック製品に活躍。
まとめ
2022年モデル『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』から、さらにパワーアップした最新モデル『CleanSense iQ+』。
4つのセンサーで、さらに「効率的に」、「綺麗に」掃除ができるようになった、機能的に素晴らしい掃除機です。
お部屋に置いておけるインテリアに馴染むデザインも、いつでもすぐに使えるようにとSharkの良さが継承されています。
『CleanSense iQ+』には、自動ゴミ収集ドッグの付かない iQモデルあります。今後『iQ+』と『iQ』の違いについても分かり易く記事化する予定です。
『家電芸人』オススメ機種は、特徴や性能で抜きんでている商品が多く、その後継モデルや発展モデルは有力な選択肢の1つと思います。
本記事が、掃除機選びのお役に立てば幸いです。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。